【うどん和助 天神店】ツルシコ!行列が出来るうどんを食べてきました。

こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。

今回は、天神地区で沸騰中の行列ができる「うどん店」

うどん和助 天神店

に行って参りました。

「うどん和助」は大名地区に移転しました。新しい記事はこちら

 

外観

これぞ、行列が出来るうどん店!!

こちらが、週末のランチタイムのうどん和助の光景です。
天神地区のうどん屋さんで、ここまでの行列が出来るうどん屋さんは皆無でしょう。

さすがに、この行列に並ぶのが嫌ですので、日を改めて再訪することにしました。IMG 9497

 

日を変えて再訪です。
平日の昼に伺いましたら、外への行列は出来て無くて、これなら待たずに済みそうですね!IMG 9530

 

オリジナルのちょうちんがあります。IMG 9563

 

ファサードサインの隅っこには、「豊前裏打会」という文字が入ってますね。IMG 9562

 

のれん

「UDON NOODLE」という文字が、外国人観光客も視野に入れたお店にしてるんだろうなと感じました。

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玄関前のメニュー

営業時間は

11:00 〜 16:00
18:00 〜 22:00

となってます。

 

あと、お酒のメニューも見えますね。
 「久保田」とか「繁枡(しげます)」とか、有名どころの日本酒を用意。

夜は、流行のうどん居酒屋としても使えるということですね。IMG 9534

 

店内

店外に行列がなかったので、安心して入店したんですが、店内はすでに満席。

失望にくれているとちょうど席が空いたので、すぐに座らせてもらいましたが、私の直後に入ってきた人たちは店内で待たされることに。
恐ろしいランチタイムの賑わいぐあいです。

 

店内が満席だったので、席配置などの写真はあまり撮れず。

店内の奥にテーブル席が、3卓ほどあったようです。
基本、カウンターに座って食べるお店だと思います。

これだけ繁盛しているので、厨房もスタッフ多め。
この混雑ですので、人員を多く投入しないと捌ききれないでしょう。 IMG 9546

 

卓上には、お冷やピッチャーと天かすがおいてありました。IMG 9535

 

この天かす。
金ざるの上に置いてあるので、油でべっちょりにならない工夫がしてあります。

でも、金ざるの底が深くないので、思うように天かすがすくえなくて、せっかくの工夫も残念。

 

メニュー

表紙

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裏表紙

「注文を受けてから、茹で上げるので時間がかかる」という注意書きです。IMG 9538

 

うどん

ラインナップを見たところ、だいたい400円ぐらいからうどんが食べられます。

安い!

普段わたくし、ラーメンを主戦場としてますので、一食あたりの単価の低さに驚かされます。
ラーメンとてスープに原価がかかっていると理解してるんですけど、この安さはうどんならでは。

ちなみに、大盛りは100円増しです。

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釜玉やぶっかけのうどんのメニュー

夏冬に合わせたメニューということでしょうか。

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セット、トッピング

ミニどんぶりやミニうどんを付けたセットというのも、あるようですね。IMG 9542

 

単品・ごはん 飲み物

かしわ飯のおにぎり・・・。
無い。悲報です。。。

 

福岡に来て、自分の中のジャスティスとして「かしわ飯のおにぎり」があるのですが、見つかりませんでした。
こればかりは、少し残念。

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たぬき豆腐 250円

本題に行く前に、美味しいサイドメニュー紹介です。

「たぬき豆腐」とあまり聞き慣れないネーミング。

届いたところ、うどんのつゆに絹ごし豆腐とショウガ、天かすが入った一品。

 

揚げ出し豆腐の手抜き版といえるでしょうが、食べてみたところ味に全くの手抜きが見つからず、驚きです。

つゆが上品で、天かすのコクと相まって、豆腐が美味しくいただけます。
一緒に付いたショウガも体を芯から温めてくれそうで、これはコスパが高い一品でした。

 

ごぼううどん大盛 700円

注文は、名物である「ごぼううどん」の「大盛」を頼みます。
ごぼう天も別皿に載せるかどんぶりに載せるか、聞かれましたがここはどんぶりに載せるしかないでしょう。
SNS映えってヤツを重視です!

 

さて、注文してから結構待ちました。
時間がかかることは注意書きにはあったし、注文時に直接確認を取られたりしたのですが、10〜15分ぐらい待ったと思います。

これは、会社員のランチタイムにフラッと使うというのは、かなり厳しい。
時間管理に注意です。

 


 

さて、待ちに待って着丼です!

どんぶりの開口部に、フタのようにごぼう天が乗っかってます!
こいつは、巨大すぎる・・・。

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乗っかってるフタ型ごぼう天を少しずらして、内部に侵入。
だしに浸ったメンを引き上げます。

そう、このメン。
翡翠色をした透明感があるメンです。
それに通常よりも、驚くほどの細さ!
これが「裏打ち会のうどん」の特徴でしょう。

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口に運ぶと、「つるつるした喉ごし」「もっちりとした歯ごたえ」と福岡うどんと異なるメンが味わえました。
これは人気を集めるわけです。

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巨大ごぼう天も、だしに浸して少しずつ崩していきます。

味は、皮付きでスライスされているので、ゴボウの風味を広がります。
野性味があって、好きですね。

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だしについては、かなり上品な仕上がりでした。
だしの味は、メンの存在感を邪魔しない感じでバランスされてると思います。

まぁ、そんな控えめなバランスだということもあり、物足りなさが出てきます。
目の前の「天かす」投入で自分好みのこってり味に仕上げて完食いたしました!

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ごぼう天ぶっかけ 大盛 880円(5/10再訪)

あまりの旨さに再訪です。
今回は、福岡の暑い夏に備え「ぶっかけ」に挑戦して参りました。

注文時、今回もごぼう天を載せるか、別皿にするかどうかを訊かれます。
別皿の方が早く出てくるとのことで、今回は別皿でオーダーです。

早いと言っても、やっぱり待ちましたけどね。
そして、暑い夏にぴったりの「ごぼう天ぶっかけ」が到着です!

 

別皿でオーダーした、「ごぼう天」。
フタ型になっていないので、それほどのボリュームが出てないと思いきや。
むしろ、こちらの方がごぼうの本数が多いように感じるぐらいです。
これだけの量のごぼう天を出すのは、「和助」さんぐらいかもしれませんね。

わい、大歓喜!!
いやーー、素晴らしい。

 

別皿でもお味の方も、変わりない美味しさ。
こういう出し方をしてくれると、手元にある「ゆず胡椒」や「一味唐辛子」を使って味変をして楽しめるので、味わい方は広がります。

 

 

主役の「ぶっかけ」うどんです。

具材として、ショウガと大根おろし、海苔、かつおぶしが大量に乗っていて不足感は皆無です。

ショウガと大根おろしの効果で清涼感が全面に打ち出され、一段と夏にぴったりとマッチしそう

メンの透明感は変わりなく。
冷えてシメたおかげで、もっちりとしたコシに加えて、固めの讃岐ぽいコシが感じられました!

新しい味わいに夢中になり、あっという間に、完食いたしました!
これもハマる一食でしたね。

 

管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ

今回の「うどん和助」さんは、当ブログで2店目になる「豊前裏打ち会」系うどん屋さんでした。
ちなみに、1店目は「大地のうどん」さんです。

 

行列が出来るのは当然。
たしかに美味いうどんでした。
このメンの食感や喉ごしに、お客が殺到しているのだと思います。

しばらくはなかなか入れない、行列が続く人気店になりそうですね。

「うどん和助」は大名地区に移転しました。新しい記事はこちら

 

店名 うどん和助 天神店
TEL 092-733-0202
住所 福岡県福岡市中央区天神3-4-30 梅山ビル 1F
営業時間 11:00~15:30
17:30~21:00(L.O)
定休日 日曜日