こんにちわ。
管理人のはちく(@hachiku_89)です。
普段、雑誌はAmazon Kindle Unlimitedから読むようにしてるのですが、今回久方ぶりに雑誌という物を買いました。
DIME(ダイム) 2020年7月号
特集は「サブスク超活用術」という事なんですが、私の目的はコレジャナイ。
付録の
デジタルポケットスケール
が欲しかったのです!
こちらが目当てであり本命の「デジタルポケットスケール」
デジタルポケットスケールの全体
中身を開けると、デジタルポケットスケールの本体が出てきました。
ほぼスマホ(iPhone)と同じサイズ。
上半分のステンレス部が計量台でココに試料を置いて重さを量ります。
単四電池2本が必要ですが、別売り。
自宅に準備してある電池を入れて、電源オン。
ディスプレイのバックライトは明るく、非常に視認性が良いです。
[LIGHT]ボタンでバックライトを切ることが出来て、ライトが無くてもかなり表示は見えやすい。
透明フタが付いて、ボタンや本体を保護します。
フタには「DIME」の印字付き。
デジタルポケットスケールの製品仕様
計測範囲:最大500g (0.01g単位)
計量誤差:± 0.03g
計量単位:g(グラム)
自動電源オフ:30秒
動作範囲:摂氏10℃〜30℃
電源:単四電池 2本(別売り)
ポケットスケールの使い方
この「デジタルポケットスケール」、雑誌付録とは言え多機能。
量る場面でいろんな使い方ができそうです。
1.重さを量る
普通の計量スケールとしての使い方です。
非常にシンプル。
1.ON/OFFボタンを押す
2.物を載せる
なお、500g以上の物を載せると画面に「O_Ld」(Over Load=過重量)という表示が出ます。
壊れる恐れがあるので、計量物をすぐさま取り上げましょう。
2.風袋引きして量る
風袋引き(ふうたい引き)…計量物の容器や皿などを差し引いて、正味の重量を表示させる機能です。
液体や粉末など容器が無いと計れない計量物の重さを知るときに役に立ちます。
利用シーンとしては、料理や薬剤の調合をするときが当てはまります。
1.ON/OFFボタンを押す
2.空の容器を置く
3.[TARE]ボタンを押して、[0.00]が表示されるまで待つ
4.容器に量りたい物を載せる
3.数量をカウントする
総重量から個数がカウントできる機能です。
いわゆる員数管理(過不足無いか調べる)できる機能で、製造現場では必須の工程ではあるのですがパーソナルユースで必要になる場面が思いつかない・・・
とりあえず皆さんのアイデア次第で活用してください。
1.ON/OFFボタンを押す
2.空の容器を置く
3.[TARE]ボタンを押して、[0.00]が表示されるまで待つ
4.計量したいアイテムのサンプル量(25,50,75,100個)を載せる
5.[PCS]キーを2秒間押し続ける→ディスプレイに[25,50,75,100]が表示される
6.[UNIT]キーを押して、サンプル量の数を選択する
7.[PCS]キーを押して情報を保存。PCSと表示される
8.サンプル量を台から除く
9.任意の量のサンプルを置くと、カウントが表示される
10.[PCS]キーでカウント、[UNIT]キーで重量の表示切り替え
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
今回は、DIME 2020年7月号付録のポケットスケールを取り上げました。
正直、このポケットスケールを手に入れて、すぐさま嬉しいということはありません(断言!)
でも、皆さんにお勧めしたいのは、
計量器が必要!
という場面が日常生活の中で出くわすことがきっとあると思うからです。
万が一のために手元に揃えておいてほしいのです。
それなら、今回のダイムの価格で手に入れるのはお安いんではないかと。
最近の私のケースだと、封筒の重さが量って切手代を知りたいという場面がありました。
切手代は、封筒のほぼ重さで決まる物ですので、重さが判れば必要な分の切手を購入できます。
他の人はどう使ってるのかAmazonを調べると
・模型用塗料の調合
・粉薬の調合
・お茶やコーヒーの調合
・料理用途
・郵便物の計量
という使い道が多いようです。
安価に高精度多機能のデジタルスケールが手に入るこの機会をオススメいたします。
▼ DIME(ダイム) 2020年7月号 はこちらから
ちなみに、雑誌本体が要らん、ポケットスケールのみがほしいという御仁へ。
単体でも600円〜1000円程度で手に入るみたいですよ。
雑誌本体が売り切れてたら、こちらからお買い求めください。