親指シフト
実は自分のいとこが、富士通に勤めていたので会話の中で「親指シフトいいですよー」というのを聞いていました。
でも、それは私が小学生の頃の話、25年(15年)ほど昔のことです。
時は流れ。
最近、勝間和代さんやプロブロガーの立花岳志さんの本を読む機会があり、それらには親指シフトが薦められてました。
これらのみなさんがおすすめする親指シフトの利点は、少ないキータイプで文字を入力できるので、ローマ字入力よりも1.7倍も速く打てるようになるそうです。
しかし、最大の問題は同時打鍵する親指キーがついてる専用キーボードが必要なのです。
普通のJISキーボードで、[無変換][変換]キーを使ってできなくもないのですが、打ちにくさは否めません。
そういう事情もあり親指シフトの学習には、二の足を踏んでいました。
orzレイアウトと出会う
親指シフトへの憧れを捨てきれず、情報収集をしていた中、あるページを発見しました。
ものくろぼっくす(http://www.monochrome-photo.info/)
- 親指シフトまとめ(http://www.monochrome-photo.info/?page_id=17847)
ozrレイアウト(http://www.orz-layout.com/)
このなかで紹介されていたのが、orzレイアウトでした。
詳しくは、上記のリンクを参照していただきたいのですが、右手のすべてキーを1行ずらすことで[変換]キーを親指キーとして使いやすくするアイデアでした。
「これで親指シフトに取り組める!!」
親指シフトをマスターする意欲が湧きました。
早速、「やまぶきR」というソフトを導入し、練習を始めました。
このブログも親指シフトで書いているのですが、ぜんぜん速度が出ません。
たった700文字で2時間も掛かってます。
気持ちが折れそうですが、歌うようなタイプを目指しコツコツ練習をつづけたいと思います。
親指シフト、慣れると便利です。
親指からJISに移行するのが大変でしたが(>_<)
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[…] 。「25年」が正解です。 【修正済み】 orzレイアウトのおかげで、親指シフトをマスターすることを決めた […]