こんにちわ。
管理人のはちく(@hachiku_89)です。
今回は、福岡に来たお客さんみんなにお勧めしたい店
「やまや 博多店」のランチを紹介します!
「やまや 博多店」は博多駅筑紫口から、南の高架下に飲食店街の一つとして並んでいます。
ヨドバシカメラの出入口の向かい側と言った方が分かりやすい。
外観
訪れた時はちょうどお昼時。
当然というか、残念ながら店内には席待ちの行列が。
店内で待ってる方々を見ると、大きなスーツケースを抱えてる県外から観光客も多くいらしてるようです。
しかし、私の前に並んでたグループは作業服姿の男性陣で地元民のようですし、地元の方に愛される食堂ということで、味は安心できそう。
明太子と辛子高菜が食べ放題!!
「やまや」といえば、福岡屈指の明太子メーカーです。
その直営店食堂の強力な売りは
辛子明太子が食べ放題のランチ
なのです。
行列に並んでいる間に、レジでメニューを見せてもらって食事を注文します。
ついでに、お代も前払いしました。
一連の手続きを終えると、席が空いた奥の座敷に通されました。
着席
テーブルの上には、食べ放題の「明太子」「辛子高菜」が鎮座しています。
まぶしい!!
すぐにでも食べたい・・・でも。
ベストパートナーである肝心の「白いご飯」がまだ届いてないのです。
ご飯無しで食べるのは、どうも気が引けます。
その葛藤がある中、テーブルの上に一冊の本を見つけました。
学研まんがでよくわかるシリーズ
明太子のひみつ
料理が届くまでに、明太子の歴史が学べるという心憎い気遣い!!
どうやら明太子は「朝鮮半島」に起源を持つ由緒正しき料理らしいですぞ!(ムック的な感じで)
ひさびさに「学研まんが」を読んで小学生のころを思いだしてしまいました。懐かしいです。
もつ鍋ランチ 到着
「もつ鍋」をはじめ、コンロから何まで一気に持ってきてくれて、またたく間にテーブルが埋め尽くされてしまいました。
独り飯なのに、圧倒的御膳感!!!
鍋には生の食材が入ってるだけなので、火をかけてぐつぐつ煮えるのを待ちます。
もつ鍋の具材で、「乾燥ごぼう」が入ってたのが、珍しく感じました。
本場福岡では、ごぼうを入れるようですね。
ランチメニューにもかかわらず、もつ鍋にはスライスにんにくが入ってます。
せっかく博多に来てるわけですし、真っ昼間からにんにく臭くなる覚悟は出来ております。
明太子を喰らう!!
念願の白いご飯も届いたことですし、鍋が出来上がるまでに食べ放題の明太子を食したいと思います。
食べ放題の明太子だからといって、袋が破れて見た目が「こなごな」だとか鮮度が落ちてるなんてことは、一切ありません。
美味しい「やまや」の明太子が食べ放題なのです。
普段食べることが少ない明太子。
ご飯の上に、明太子をたっぷり乗せてかきこみました。
明太子のほんのりピリ辛さ加減とご飯の甘さがよく合います。
おもむくままに一膳を食べておかわりをお願いました。
もつ鍋 完成!
ようやくもつ鍋もぐつぐつと煮たって、具材には火が通って食べごろのようです。
醤油系のスープに、もつが持つアブラがいい具合に出てきてました。
鍋も一人前ということで、多すぎず適量。
(足りなければ、明太子ご飯でカバー)
期待通りのおいしいもつ鍋!
本場福岡で味わうのは、格別の味です。
残念なところとして、後半になってくるとスープが煮詰まって、味が塩辛くなってしまいました。
無料でスープは補充してもらえるので、無理せず店員さんに声をかけるべきでしたね。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
「やまや博多店」は博多駅近という驚きの好立地。
初めて観光や出張で来た方でも見つけやすく、手軽に福岡の味を楽しめるお店だとおもいますよ。
博多駅のランチには、ぜひお試しを!
店名 | やまや 博多店 |
TEL | 092-412-0888 |
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 |
営業時間 | 昼/11:00~14:00 夜/17:00~23:00 |
定休日 | 無休(年始は除く) |