京都の食べログ上位店として、燦然(さんぜん)と輝く名店『極鶏』を訪れました。
京都ラーメンというと「とんこつしょうゆ&背脂チャッチャ系」が有名です。
一方、こってりポタージュ系スープで一躍全国チェーンまで成長した『天下一品』のようなラーメンも京都から生まれてるわけです。
そのポタージュ系ラーメンで、私が知る最高峰と言っても過言でないラーメン店 それが「極鶏」です。
麺屋 極鶏
075-711-3133
京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7
11時30分~22時00分(通し営業) ※スープが無くなり次第営業終了
ランチ営業、日曜営業
麺屋 極鶏 外観
立地は、京都のラーメン激戦区 『一乗寺』 地区に店を構えてます。
ご近所には「高安」「天天有」「夢を語れ」などなど数えるとキリがないので全てを列記はしませんが、京都の多くの有名店が産業集積しているラーメン特区と言えます。
それにしても、一乗寺への交通アクセスは、非常に悪くて観光客泣かせです。
レンタカーや自家用車で訪れた時は、コインパーキングは豊富にあるので便利と言えます。
(でも駐車場代が発生するので、悩みどころです。)
極鶏さん 最近営業時間を一日通し営業に変わったので、かなり利用しやすくなりました。
昼夕のピークタイムを避ければ、それほど行列に並ばなくてすみます。
メニュー
■ラーメン
極鶏「鶏だく」700円 (鶏白湯)
極鶏「赤だく」700円 (唐辛子丼一面 クセになる辛さ)
極鶏「黒だく」700円 (自家製マー油 にんにく最高)
極鶏「魚だく」700円 (魚魚魚魚魚魚魚魚 さかな達)
大盛 100円増
チャーシュー増 200円
限定煮玉子 100円
■セット
いちおし玉子かけご飯セット (細切れチャーシュー付き) 900円
ごはん おかわり 無料 150円
ちゃー玉 100円
煮玉子 100円
メンマ 100円
おつまみチャーシュー盛 550円
ビール 550円
このたびは、時間帯が良かったので行列なしで入店できました。
前回は「鶏だく」を食べたので、今回は
「黒だく」+チャーシュー増し(900円)
にチャレンジしました。
極鶏 黒だく 到着
しばし待って、到着です。
まずはじめに、特濃スープの確認です。
こってりの度合いがいかに凄いか実例を挙げますと、レンゲが沈まずスープに浮くし、麺リフトを試すとスープが麺に絡みついたまま持ち上がってしまうので丼のスープ水位が激減するのです。
相変わらずスープのこってり具合は、日本一ですね。
これほど強烈なこってりながらも飲みくちはマイルドで重たくは感じません。むしろスープを飲むレンゲが止まらないくらいです。
特徴的な「極太」メンマも、ボリューミーでありながら隠し包丁が入ってるお陰で食べやすくなっています。
これほど突き抜けたラーメンは前代未聞です。
汁まで完飲してしまいました。本当に美味しかった!
今度友達と麺屋極鶏に行く予定なのですが初めての人はやっぱり鶏だくの方が良いですか?
おっしゃるとおり、やはり「鶏だく」をオススメします。
黒や赤も美味しいと思いますが、そこまで変化しなくても標準の「鶏だく」で楽しめると思いますよ。
見た目以上に美味しいので、しっかり味わって来てくださいね!
やっぱりそうですよね
ありがとうございます参考になりました
味わってきます