高嶋ちさ子氏の「ゲーム機バキバキ事件」について、思ったこと。

 

先週より、くすぶっていた、このニュース。

DSbreak

ワイドナショーの松本人志さんのコメントで、一段と燃料が追加されたみたいですね。


 

ちなみに、松ちゃん。ピクミンを愛するぐう聖のゲーマーですよ。
ピクミン3では、Directにも出てくれてましたね。
仕事の関わりでピクミン3には、ものすごく思い入れがあった作品なんですが、売れなかったなぁ〜。

 

ゲームを作っていた・創っていた人はどう思うか。

やっぱり悲しいですよね。

またもや、ゲームが悪者になったことに。

親子の決まり事を守った・守らなったという話であって、そこにゲームは関係が無いはずです。

だから、子どもが愛するゲーム機を破壊する必要は無いはずですよね。

高嶋氏がやることは、しっかりコシを据えて、じっくりと子どもと向き合って、約束を守らなかったことに関して話し合いをしたらどうですか?
そんなことが面倒だったから、ゲーム機を壊したんですよね。

また、買い与えたって言いますけど、そうじゃないんですよ。
ゲームには、一緒に成長して苦労したセーブデータが詰まってて、それはかけがえのないものなんですよ。
そういう痛みをわかる人たちが、ネット上でこうやって批判の声を上げてると思いますよ。

メーカーとしては、これでまたゲーム機やソフトが売れたり、修理の依頼がきてありがたいんじゃないかって、思うかもしれませんが、全くの的外れです。
修理の利益なんて、ほぼ無いですし、ゲーム機が売れても、利益は少ないんですよ。
お子さんが、ゲーム機がまた壊されるから、ゲームで遊ばないようになる方がもっと怖いですね。

 

この話が、これからどうフェードアウトするかわかりませんが、家庭でゲームが悪者にされない日がまだまだ遠かったという事実が、寂しい気持ちにさせられました。