去年、愛車を泣く泣く手放したのですが、なぜか自動車税に関する封筒が届きました。
(福岡は交通機関が便利すぎるので、マイカーを入札方式で買取業者に売ってみた)
(税金を払わなきゃ、いかんの?)
とちょっとビクビクしながら、封筒を開封したところ、「支払通知書」という書類が入ってました。
車を手放してから、ずいぶん経つので納税を求められるのはおかしく、ちょっと引っかかりました。
送られてきた支払通知書を読むと、どうやら自動車税の払い戻しを連絡してきたようです。
金額としては、1万円ちょっと。
大金と言うほどではないですが、 払うのと貰うのでは全然気持ちが違いますもんね。
まさに青天の霹靂。ありがたいです。
さて、お金を受け取るために、どうやって払い戻して貰えばいいの?と、じっくり書類を眺めます。
すると、
支払場所 京都銀行本店又は支店
と書いてあります。
えええ!!! 京都まで行かないとダメなの?
無理です。交通費で足が出ます。
関西に行く機会があれば、その時まで先延ばしにしておけばいいのですが、今のところそのような予定は無いです。
予定が入ってても、その頃にはこのことをすっかり忘れてしまいそうな予感です。
どうにか、この天の恵みの1万円の払い戻しを受けたいと、書類をじっくり読むと「取引のある銀行で、取り立てを依頼できる」と書いてありました。
これで、どうにかなりそうな気がしてきました。
早速、口座を持ってる東京三菱UFJ銀行の窓口で相談です。
窓口の人も、季節柄同じようなお客さんが居たようで、手続きの仕方を知ってるようでした。
ということで、窓口で必要書類を書いて、自分の口座に自動車税の払い戻しの入金をしてもらいました。
(その際は、印鑑と身分証明書が必要なので、お忘れなく。)
銀行に800円程度手数料を取られましたが、自分で京都まで行くことを考えれば、お安いもんです。
いい経験になりましたね。