「ハナムラさんじゅっさい」が好きだった俺得マンガ【おとりよせミッドナイト】をおすすめしたい。

皆さん、「ハナムラさんじゅっさい」というマンガを知っているでしょうか?
漫画家ハナムラが、美人漫画編集者白井さんとのコミカルやり取りやほのかな恋模様をノンフィクションっぽく書き上げた名作です。
↓ 「漫画街」というサイトで連載されてました。

参考
漫画街トップページ漫画街

ハナムラ氏の描く女性が、美人なのでかなり好みの漫画でした。
画力ありますね。

 

いつのコミケか忘れましたが、ハナムラ氏が来場してサイン会を開くということで、行ってみたものの時間が合わずにすれ違ってしまったという苦い思い出もありました。

 

そんなハナムラ氏の新作を、Amazonでふらふらしてたら見つけてしまい、衝動買いしたところ中身がいい作品だったので紹介したいと思います。

 

おとりよせミッドナイト

こちらの話は簡単に言うと、漫画家ハナムラがネーム(漫画の下書き)を持って、ヤンマガ編集部に伺うものの、お取り寄せ品の味見をしたことから、その模様を実録マンガとして仕上げたという作品です。ハナムラ氏や編集者キャラが、実に美味しそうにお取り寄せ品をヤンマガ編集部内で夜な夜な食い尽くすわけです。

 

またもや、本人登場マンガになってます(笑)
作中でもいじられる描写がありましたが、物語を作るよりもこういう作風のほうが、ヒットするのかもしれません。

 

1巻完結の読み切り作品なので、軽い気持ちで読んで、あっという間に読み終えてしまいます。

この、あっという間に読めるというのは、内容が軽薄ということじゃなくて、テンポがいい証拠だと思います。

よくあるグルメモノにもかかわらず、マンガ自体が面白くて、実際にお取り寄せしたくなるような魅力を出してます。

 

お取り寄せが趣味な方は、これを参考にしてお取り寄せの商品を探すのも良いと思いますよ。一話当たり3品ぐらいお取り寄せ品が登場し、それが全12話あるので、結構情報は豊かだと思います。

 

いやー、いい作品でした。
読み切りも良かったのですが、またハナムラ先生のきちんとした連載が読めるのを心より待ちたいと思います。

 

 


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