こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
先日、やっとドラクエ11をクリアしましたよ!
ドラクエ11、クリア〜〜。
50時間かかりました。コレは傑作! シナリオの起承転結がエッジが効いて最高だろ! pic.twitter.com/NbneIv1uTd— hachiku (@hachiku_89) September 1, 2017
クリアまでのプレイ時間は、50時間。
ところどころで、カジノにハマってしまったので、少々プレイ時間の水増しがあります笑
最近のゲームは20時間程度で終わるのが中心。
そのなかで、超重量級のボリュームです。
王道進行のシナリオ
主人公は「悪魔の子」と言われ、体制から追われるところからストーリーが始まります。
そして、逃げ延びた辺境の村で成長した主人公は一人で旅に出る・・・。
この導入、まさにドラクエ。
「主人公の旅立ち→新しい村訪問→イベントを通じて仲間を増やす→以下ループ 」
今回も上記の流れを踏襲でした。
この流れ、判っちゃいるけどやっぱり気持ちがいいのです。
新たに訪れる村々は全て特徴づけられ、旅の醍醐味を味わえます。
村で発生するイベント(おつかい)への人助けであり、プレーヤーが主体的に取り組めるようになっています。
イベントを通じて、没入感が高まるというわけです。
そして、出会う仲間
彼らとの絆は、ストーリー中盤の「大波乱」を経て一層強くなるのです。
中盤からの展開は、街の訪問ではなく仲間との再会がメインになります。
その再会において、彼らのひとりひとりの過去を深く掘り下げるシナリオが待ってます。
悩み、劣等感、大切にしてる人・・・。
それぞれのエピソードを仲間とともに追想する事で「キャラ立ち」が一層強くなるのです。
この転調の仕方。
一流ゲームシナリオライター「堀井雄二」の成せる技でしょう。
努力を楽しめるレベルデザイン
声を大にして言いたい
「レベル上げの苦労が減った」と。
もっぱら戦闘ではAI(バッチリがんばれ)を使ってましたが、モンスターに応じて適切な強度の攻撃呪文を使います。
ザラキを連発するようなお馬鹿AIなんぞは、はるか昔の事です。
普通の戦闘でも魔法を使っていくので、ドンドンMPが減っていきます。
しかし、ありがたいことに道中には「キャンプ(野外にある宿屋&教会) 」が多めに設定されているのです。
キャンプのおかげで、道中にMPが切れて攻撃や回復が出来なくなって困るという事がほとんど起こりません。
道具屋で回復アイテムもほとんど買いませんでした。
おなじみの「メタルスライム」が狩れる!
▼家にいた「はぐれメタル」さん
初めて見つけたときは
逃がす前に倒したい!!
という気迫&血圧の上がりっぷりを久々に思い出しました。
ドラクエあるあるですね。
このメタルスライム。
あまり逃げないというのが、いい!
もちろん取り逃がすことも少なくないんですよ。
でも、逃げられてばかりで収穫無しというのは、あまりない。
複数匹に遭遇することもあり、逃げ遅れた1匹ぐらいは倒せます。
そのため、レベルも上がりやすいというのが、本作の良さです!
レベルが上がれば全て解決
どんなボスもレベルが上がれば、ごり押しで倒せる!
これも、ドラクエあるあるでしょう。
新しい村で登場した装備を一通り買い揃えるとか、それも良いですが。
どうしても、お金がかかります。
レベル上げは、強い武器を買いそろえるよりも効果的。
作業自体は面倒ですが、単純な攻略の道筋のわかりやすさというのも大事だと思います。
新要素スキルパネル
レベルが上がるにつれてポイントを獲得し「スキルパネル」を開いていくことが出来ます。
http://www.dq11.jp/system/skill.html
このスキルパネルもドラクエ11を面白くするポイントのひとつ。
スキルパネルを開放していくと、大幅にパラメータがあがったり、新しい「とくぎ」や「じゅもん」が使えるようになるのです。
これも、どのパネルを開放していくと強いスキルへの最短距離になるのかという戦略性があって面白いポイントです。
要らなかった?2Dモード
ゲーム序盤のプレイでは、上下の画面で2Dモード3Dモードを同時に表示させて進行していきます。
チュートリアル的にそれぞれの良さを楽しみながら、プレイすることが出来ます。
良い点、悪い点をまとめると以下に感じになります。
《2Dの良くない点》
- フォントがファミコン時代のドット文字なので、目が痛い。
- イベントシーンのキャラ描写、表現力やカメラワークを見ると3Dモードに見劣りする。
- ランダムエンカウントは、やっぱり面倒。
《2Dの良い点》
- 戦闘のアニメーション時間がシンプルで、短時間で終わる。
- フィールドの移動も短縮化
全プレイ時間の1割程度は2Dモードでプレイしましたが、やっぱり3Dの良さには勝てず。
ほぼ3Dでプレイするという結果になりました。
3Dは敵と遭遇(エンカウント)を自由に操れるので、レベルを上げたいときや敵との遭遇を避けて先に進みたいときは3Dの良さがてきめんに現れます。
レベル上げ時も「メタル系」が一緒に出やすい敵もわかってくるので、敵の形を見て選別して戦闘を重ねることができるのが良いですね。
そして、3Dモードでのイベントが、キャラの表情動き・映像表現から、表現力が段違い。
2Dモードでプレイしてても、後半のメダル女学園の「追憶の根」で、3Dモードでのイベントシーンを総まとめで見返すことが出来るようになるので再プレイの必要はないのですが。。。
見直すとなると、かったるさがあります。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
実は、このドラクエ11、「欲しいものリスト 」に登録していたプレゼントとして届きました!
ブログ掲載の「欲しいものリスト」からプレゼントが届いた〜!ドラクエだー!
実際に頂けるなんて、感動で泣きそう(ToT)
圧倒的感謝…!! pic.twitter.com/31sZhJZKzf— hachiku (@hachiku_89) August 13, 2017
これ、やりたかったんですー!
「自分で買え 」って言われるでしょうが、自分で買ってしまうと恐らくハマってプレイしてしまうでしょう。
そこで、「欲しいものリスト」に入れておくだけに留めていました。
でも、届いたわけですから、送ってくれた方の厚意をムダにしてはいけません!
わたしは、「欲しいものリスト」の欄にも書いてますが、必ずブログで取り上げることを公約としています。
今回、公約を果たすという意味もある記事ではありますが、執筆するにはネタの宝庫とも言える作品でした。
まだ、
- すれ違い通信
- 好きなキャラのマルティナ
- カジノにハマった
- 人魚物語のシナリオ
- PS4との違い
なんかと書くべき事はヤマのようにあるのですが、未プレイの方に重たくならない程度で話を留めておきたいと思います。
リターンドラクエファンとして、懐かしさ半分で喜んでずっとプレイをしてました。
空き時間をみつけては、3DSを開いてレベル上げにいそしむ。
ひさしぶりです、ここまでやっていたのは。
やっぱり難易度が下がっているというのが、今の時代に合わせてあって非常に遊びやすかったですね。
発売から時間が経ちましたが、未プレイの人はぜひやって見てください!
あと、「欲しいものリスト」を設置してますので、投げ銭感覚でポチッとしてくれるともっと元気が出ます。
それでは、楽しい時間をありがとうございました!