こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
食欲の秋。
秋の味覚。それは、
「秋刀魚(さんま)」
すき家で、9月6日より「さんまの蒲焼き」を使った新メニューが登場したのでレビューです!
外観
お店の外にあるポスター
「さんま蒲焼き丼」と「さんま牛」
(このほかにも、ネギ玉さんま牛があります)
「牛丼の具」が有無で、100円アップという計算です。
特盛りになると
さんまが二枚!
これが、お得なのか確かめたいと思います。
メニュー
店内のメニューはこちら。
表紙に取り上げられていますね。
じっくりと秘伝のタレで三度の付け焼き
手間を掛けた、三度焼きの威力を後ほど味わうことに。
さんま牛 特盛 930円
特盛!
二枚のさんまの蒲焼きが乗っております!
さんまの開きが大きい!
なかなかの迫力。
大きさも特盛丼の直径に相当。
一緒に付いてきた、「大根おろし」
店内ですりおろしたとありましたが、事前に冷蔵庫に入れてあったようでキンキンに冷えてます。
冷たい大根おろし、マイルドな辛味になって意外と良かったです。
「さんしょう」 ひとつ付いてきました
二枚もさんまがあるのですから、特盛には「2個」を付けて欲しかった・・・。
(言えばもらえたかな?)
気になっていたのは、さんまの小骨
裏返したところ、しっかりと骨が付いたまま。
これ、骨ごと食べられるやつなの?
骨を口から出すような事があれば、食事の邪魔。
ちょっと心配。
一口分を贅沢に大きめに分割して頂きます!
圧倒的な柔らかさ!
そして、蒲焼きとしての完成度の高さに驚きです。
甘めのタレがしっかりと染みこんで、こってりとした味わいを楽しめます。
焦げた香りも残っており、一層蒲焼きらしさを出しててスゴイ!
フェイク物と思うところがありましたが、これはアリ!
あと、心配していた「小骨」
はい、杞憂でした。
口や喉に刺さること無く、煮魚の骨のようにむしゃむしゃ食べられます。
こいつは、良質なカルシウム補給になるでしょう。
きっと骨まで食べれるよう、事前に加熱処理されてるはず。
大根おろしを乗せて頂く。
この食べ方、オススメです!
蒲焼きの味が濃いと感じてきます。(特に二枚もあると)
大根おろしと一緒に食べることで、おろしの辛味とタレの甘みがうまく調和し、スッキリした味に変わります。
牛丼の具が乗った「さんま牛」
牛丼の具は、「ちょっと少ないよ(オコ)」というのがホンネ。
あくまでも主役を邪魔しない位置づけ。
いつもの味を少しだけ楽しみたいという人向けかも。
私としては、牛丼ミニを頼んだ方が 幸福度は高いかなー。
「さんしょう」をかけてみました。
鼻に抜ける香りある香辛料。
使う事で、よりウナギっぽくなって本物に近づきます。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
さんま牛 完食!
特盛ということで、二枚の蒲焼きを味わえました。
蒲焼きはタレの甘みが強いため、後半は「さんしょう」や「一味唐辛子」の投入が欠かせないでしょう。
蒲焼きの完成度の高さには驚き!
焦げた風味は、うなぎの蒲焼きとそっくり。
さんま特有の小骨も気にせずに、食べちゃえます!
注意として、これを「秋の味覚 さんま」として期待すると、ちょっと悲しい思いをするかも。
出てくるさんまは、身に「脂が乗った」ものではなくなってるのです。
身がパサついている訳では無いですが、オイリーさは少なめ。
それを引き替えにして、三度付けのタレの味を染みこませているという算段。
期間限定ではありますが、面白い丼をいただけました。
おいしかったです。
▼すき家 さんま蒲焼き丼のお知らせ
http://www.sukiya.jp/news/2017/09/20170906.html