お知らせ
予告通り、2月15日を持って、「任天堂を退職しました」を公開停止いたしました。
これまで、ご覧になった方々、ありがとうございました。
この時期に、仕事の都合で、東京に行く機会に恵まれました。
上記のエントリーに関係するのですが、エントリー公開直後、有名漫画家の動画がアップされました。
有名漫画家とは、自他共認める任天堂信者である「ピョコタン」先生。
この動画において、しっかりと事件の本質を突くコメントを残しており、伝わる人には伝わるんだと。
私は、この動画に深い感銘を受けて、どうしてもお礼をいいたいと思い続けていました。
そして、年を越して、はや7ヶ月。
ちょうど、東京に行く予定ができたので、これを機にお礼を伝えたいと思い切って直撃したところ、ピョコタン先生から快諾をいただきました!(うれしい)
いざ、フィレンツェへ
何度も東京には来てますが、初めて下りる西日暮里の街です。
意外や意外。
山の手線の駅前にもかかわらず、人が少ないのです。
ゴミゴミしてなくて非常にまわりの見通しがいい。
いやー、この程度の人口密度だったら、息が詰まらず快適な生活が出来そうです。
そんな西日暮里の風情と街並みを楽しみながら、待ち合わせに指定した喫茶店「フィレンツェ」を探します。
西日暮里駅から割と近くに見つかりました。
(ここが、あの実況放送の現場である、フィレンツェかぁ・・・。)
ここに来て、とたんに気持ちがビビリはじめました。
任天堂信者であるピョコタン先生は、内心は怒ってるかもしれない・・・。
出会い頭に、胸倉掴まれて殴られるかもという、 恐怖心が芽生えてきました。
動画でよく見かける、さまざまな不義理不条理にブチ切れてる姿が脳内にフラッシュバックし、 怒りの矛先が私に向かってくる情景をなんどもシミュレートしながら、勇気を出してフィレンツェの扉を開けました。
フィレンツェの店内は、驚くことに満席。
元気そうなおじいさんたちが、ほぼ全席を埋め尽くして、にこやかに会話を楽しんでます。
店内の壁一面には、古いポスターがいろいろ貼ってあり、良きレトロ感が出てました。
これぞ、東京の品の良い喫茶店を感じさせる佇まいです。
そんな中、店内を見渡すと、目の前を1人の若い男性が、通り過ぎました。
「あっ、ピョコタンさんですか?」
店内に入るまでは、緊張が張り詰めていたのですが、その出会いはあっけないものでした。
満席の中、ちょうど空いていたテーブルに案内されて、自己紹介と動画のお礼をさせていただきました。
ここから先はとても公にできない話ばかりをしたので、書けないのですが、ピョコタン先生に会ってみると、とても良い人でしたし、信者として株主として任天堂の将来を憂いていました。
そして、数時間にも渡る濃密な任天堂談義を楽しんだあと、一緒にフィレンツェを後にしました。
いきなりの申し出にも関わらず、お会いする時間を作ってくださった「ピョコタン」先生に大感謝です。
この日を持って、すべてのことがスッキリした一日でした。
今回、失礼が無いよう、お会いする前に下記の本を読破してきました。
心に染みます、ソウルが伝わる本です。
未読の人は、ぜひ購入を!
(追記)
今回のことを、マンガにしていただけました!
くわしくはこちら ↓↓↓
ピョコタン先生が、私との出会いを書き下ろしてくれた!!【ゲームラボ】