こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
またもや、「黒い吉野家」にて声優コラボメニュー
かに爪コロから丼
が発売されました。
広報は、前回に引き続き「芹澤優」ちゃん。
これは、食べに行くしかねーーーー!!!!
本日15時から!!!#カニ爪コロから丼 スタートです!!前回に引き続き、何杯でもいける美味しさなのでみんなで #吉野家 へレッツゴーしましょっ🧡🖤 pic.twitter.com/BpSyh8HFN3
— 芹澤優(i☆Ris) (@iRis_s_yu) 2018年8月1日
メニュー
かに爪コロから丼のスタイルは3タイプ
【通常】かに爪コロから丼
並 630円
大盛 780円
【チーズ】チーズかに爪コロから丼
並 710円
大盛 810円
【定食】かに爪コロから定食
並 710円
大盛 810円
チーズを乗せるか、味噌汁が付く定食を選ぶか悩むところですが、スタンダードの「通常」タイプを食してみたいと思います。
黒い吉野家「天神サザン通り店」で見つけたメニューには、英語中国語メニューもありました。
福岡も、特にアジアからの観光客が多いのでこういうメニューはあると便利。
ただ、彼ら食べ終わっても食器を返却口に返さないんだよなぁ…。
かに爪コロから丼(大盛) 730円
今回も、レジで注文後ブザーを渡されて出来上がりを待ちます。
牛丼以外の揚げ物系メニューを頼むと、大概このパターン。
揚げたての料理が提供される反面、時間が掛かってしまうのです。
10分程度待って、完成。
これが「かに爪コロから丼」です!
鶏から3個に、かに爪コロッケが2つ。
丼の半分が千切りキャベツで覆われています。
揚げ物ばかりなのでちょっとヘルシーを装いますw
▼ ディスペンパックのマヨネーズをプリプリと千切りキャベツの上へ。
かに爪コロッケ
これが、主役の「かに爪コロッケ」
ガーリックが効かせたイタリアンなトマトソースをコロッケにたっぷり掛けてあり、いい香りがします。
「かに爪コロから丼」の正体を知る
かに爪を摘まんで、コロッケを持ち上げた瞬間。
すぽっ
かに爪だけが、スルッとコロッケ本体から抜けました。
かに爪の根元を見ると、身が小指の先ぐらいしか付いて無いのです!
蟹の爪の身部分に調理した形跡は無く、殻を取っただけ。
つまり、調理に供した「かに爪」をコロッケに挿してるのでは無くて、元から「かに爪部」が長い品種を装飾用として挿してる訳です。
ヤラレタ。
▼ もう一つのコロッケも同じ。
もちろん、クリームコロッケの中に蟹の身が詰まってたら、問題無いんです・・・・。
でも、ホカホカのクリームの中に、蟹の身が入ってる形跡はありません。
サクサクの衣の中にクリームがたっぷり詰まっています。
蟹が居ないのに、このネーミングはどうなんでしょうか。
から揚げは美味い
そんなコロッケのやきもきはありますが、鶏からはしっかりと美味い。
内部がジューシーで肉汁がたっぷり。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
吉野家の新メニュー
かに爪コロから丼
完食しました。
吉野家マニアとしては、この「かに爪コロッケ丼」には非常にガッカリしました。
普通に「イタリア風味のクリームコロッケ」で売り出すなら、トマトソースが掛かったコロッケも美味しくって非常に良いものだったんですが。
やっぱり、このコロッケにはひと言申したい!
確かに「かにクリームコロッケ」とは、一切書いてない。
ちゃんと「かに爪」のコロッケと書いてあるじゃ無いかというかもしれませんが、かに爪自体は食べられる部分は無いですからね。
あたかも、高価な「かにクリームコロッケ」に見せかけて、お客の期待感を煽りお得感を示すのはいかがなものでしょう。
今回の商品は、かにクリームコロッケに「かに爪」を挿す習慣を逆手に取った際どい商法と言われかねません。
芹澤優ちゃんとのコラボ商品に、こんなケチを付けることになり大変残念な結果です。
次回の新メニューを期待します。
ごちそうさまでした・・・・。