こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
中洲川端商店街に開店した
中洲川端きりん
に訪問してきました。
繁華街「中洲」に近い「締めラー」スポットとして、中洲川端商店街にはラーメン店ラッシュの嵐が吹いております。
新規オープンした「きりん」も高評判が上がっており、どんな味かを確認して参りました。
中洲川端きりんの外観
中洲川端商店街の櫛田神社側の交差点に「きりん」が位置しています。
お隣は、290円ラーメンでお馴染み「はかたや」
また道路向こうには、元祖長浜家(通称:家2)もあります。
きりんの立派な看板。
アーケードの外壁にあるため、向こう岸からじゃないと分かりません。
店に入るときは、アーケードの軒下に居るので気がつかないんですよね。
お店の正面がこちら。
黒バックに金文字の看板です。
締まった印象を与え、スタイリッシュ。
「博多区豚骨町1の1番」という地名表示。
実際にはそんなところはありません(笑)
お店の前には、寸胴鍋と「製麺屋慶史」の麺箱が並んでいます。
ここも製麺屋慶史の麺採用店ですか。
どんな味か楽しみ!
「とんこつ」「醤油」「つけ麺」の3種類のラーメンを取りそろえ。
どのラーメンを推してる様子はないようで、逆に困る。
醤油ラーメンが美味しそうなので、これを食べよう。
魚介スープの醤油ラーメンらしいぞ。
メニュー
入り口に券売機がありますので、入店前に食券を購入します。
中洲川端きりんの基本メニューは
■豚骨ラーメン 650円
■醤油ラーメン 750円
■つけ麺 880円
から始まります。
これらをベースに、「味玉」や「辛味噌」のトッピングを加えていく形です。
▼こちらが卓上にあったメニュー
中洲川端きりんの店内
カウンター席7席とテーブル席4卓が用意。
締めラーでグループで来ても、一緒に座れそう。
カウンター頭上の看板
当然、豚骨ラーメンは「バリカタ」といった麺の固さをオーダー出来るようです。
つけ麺は普通(200g)、中盛(300g)は無料。
大盛(400g)は150円追加となります。
卓上調味料
調味料として、「白胡椒」「すりゴマ」「ラーメンタレ」
「紅ショウガ」「モヤシキムチ」
「肉味噌」があります。
この肉味噌、ちゃんとチャーシューブロックが入ってて無料で良いのかと思うレベル。
卵かけご飯と一緒に、備え付けの「キムチ」「肉味噌」を乗せて食べるのがオススメの食べ方です。
今回、醤油ラーメンを注文したので、一緒に「柚子胡椒」が出てきました。
ポピュラーな緑ではなく、朱色した柚子胡椒。
醤油味玉ラーメン
850円
店員さんに食券を渡して、出来上がりをしばし待ちます。
麺の違いからか、豚骨ラーメンよりは出来上がりに時間がかかるよう。
抜かされて配膳されていました。
そんなことを考えながら、
醤油味玉醤油ラーメン 着丼!
一枚の薄切りレアチャーシューが旨そう。
スープ
まずはスープから。
「20種類の魚介系スープ」ということですが、良くも悪くも魚介らしさというものは、あまり感じません。
醤油タレも立った感じは無く、すっきりとした喉ごし。
スープは正直「インパクト薄」と思いますが、クセが少ない分ずるずると飲み続けてしまう中毒性があります。
めん
製麺屋慶史の縮れ細麺。
しっかりスープと絡んで、旨い。
シコシコしたコシがあって、記憶に残る麺です。
低温調理 豚チャーシュー
大判の低温調理豚チャーシュー。
うっすらピンクの豚チャー。
柔らかくて内部にたっぷり水分を含んでジューシーであります!
財布が許すなら何枚でも食べたい、このチャーシュー。
メンマ。
厚切りで、コリコリした歯ごたえが見事。
あっさりスープのため、朱い「柚子胡椒」を投入。
この柚子胡椒が、分量以上に辛いし柚子の清涼感も鼻腔にドカンと来る中々の一品。
少量だけ麺に付けつつ、香り高い味変を楽しみます。
旨い「細麺」
個人的な感覚的には、普通のラーメンよりも量が少なめに感じました。
これじゃ胃袋が満たされないので「替え玉」を追加します。
最後に、取って置いた味玉を割って頂く。
この黄味の甘さが最高すぎる。
デザートかよ。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
中洲川端きりんの
醤油ラーメン 完食です!
話題だった「きりん」
やっと訪問したんですが、なるほどなぁと思う味でした。
すっきり優しいスープ、少なめの分量。
中洲で一杯やった後、ふらふらと立ち寄るにはちょうど良い。
豚骨やつけ麺も今度は挑戦したいですね。
美味しかったです。
ごちそうさまでした!
店名 | 中洲 川端 きりん |
営業時間 | 10:00~翌3:00 ※売り切れ次第終了 |
TEL | 092-292-6563 |
定休日 | 不定休 |
住所 | 福岡県福岡市博多区上川端町9-151 |