（閉店）【鳳凛（ほうりん）今泉】で特製辛味ダレのとんこつラーメンを味わいます。

こんにちわ。管理人のはちく（@hachiku_89）です。

ずっと前に、かなり美味しいカレー屋さん

〈天神ランチ〉元祖博多ステーキカレーが美味すぎました【AFTER THE RAIN】

に行ったときに見かけていたラーメン屋さん。

鳳凛さんは、一蘭での辛味ダレの発祥のお店と訊いておりました。

今回は、とうとう訪問出来たので、レポしてみます。

※閉店情報は文末で

外観

立地は、今泉一丁目バス停前という思い切り目立つ箇所に店が構えております。

それにしても、この店名一回見ただけでは、読めないのではないかと思うのです。
「ほうりん」と読むんですよ。

内装

店内は、センターキッチンを囲んでカウンターのみ。
テーブル席はありませんでした。

その分、広々感があります。

センターキッチンです。
ピークタイムを外していたので、店員さん１人で切り盛りしてらっしゃいました。

調理機材がピカピカで、手入れの行き届きぶりを感じます。
清潔なキッチンというのは良いものです。

壁には、ランチメニューが張り出してありました。
残念ながら、訪問時はランチタイムを外しており、食せず。

卓上は、シンプルです。
割り箸、レンゲ、ティッシュ、お冷。

すりゴマや紅しょうと言った、オーソドックスな調味料は置いてませんでした。
「辛味だれ」で勝負ということでしょうか。

メニュー

卓上メニューです。

ラーメン　　　６５０円
特製ラーメン　９００円

と高くても１０００円以内に収まります。

■追加トッピング

【　チャーシュー、味付けたまご、生たまご、キクラゲ、もやし、追加ねぎ　】と色々揃ってます。

替え玉は、１００円

替え玉の料金というのは、大食漢にはとても重要な要素です。

■麺

店で製麺している自慢の自家製麺です。
（中略）極細ですが、こし、ひきのしっかりした食感があります。

■特製辛味だれ

唐辛子をベースにした当店オリジナルの特製辛味だれです。
（中略）、後にピリッと辛味口の中に広がり、最後まで飽きずに味の変化が楽しめる元祖ならではの辛味だれです。

■スープ

１００％とんこつスープですが、とんこつ独特の嫌なにおいはありません。
丁寧に下処理されたとんこつを、職人が付きっきりで炊き込み、仕上げていきます。
骨のエキスがたっぷり溶け出したスープは、濃厚で力強い美味しさがあり、後味はあっさりしています。

■チャーシュー

肩ロース肉を使い、じっくりとたれに漬け込んで作り上げます。
チャーシューだけが味を主張しないように、らーめんとのバランスを考えてあっさり味に仕上げています。
柔らかすぎず、硬すぎず、お肉の食感もほどよく楽しめるチャーシューです。

カウンターの上には、表札メニューが掲げてありました。

肝心の注文は、基本の「らーめん」を注文です。

らーめん　６５０円

トッピングは、ネギ、チャーシュー、辛味だれと、非常にシンプル。

まずは、スープを頂きます。

表面に厚い油膜が張ってあるスープで、この脂の味わいはチーユ（鶏油）を感じました。
（合ってるか不安ですが。）

そのチーユ風味の奥の方に、とんこつスープを感じます。
とんこつはほどほどの濃さというもので、軽すぎず重すぎず。

このバランスは、「辛味だれ」とのブレンドを味わうためにバランスだと思われます。

麺は細麺。
一般的な博多ラーメンの麺でした。

チャーシューは、脂多めで柔らかく美味い。
あっという間に食べ尽します。

管理人はちく（@hachiku_89）のまとめ

辛味だれを混ぜつつ食べると、マイルドなとんこつスープは徐々にホットドリンク化してきます。
ゆっくりとカラダの芯の方から、じわっと熱が発生してきます。

替え玉１回して食べ終わりの頃には、やはり汗だくになってしまいハンドタオルが離せません。

この味に次第に病みつきになり、スープをがっつりと飲み干してしまいました。

辛味だれと一蘭との関係で語られる事が多い「鳳凛」さんですが、目の前のラーメンが美味しければそれだけでOKだと思います。
一蘭さんは、これ以外の要素で人気を集めている部分も否定できませんし。

カラダの芯からあたたまるらーめん。
ごちそうさまでした。

閉店情報

らーめん鳳凛、閉店の報。
人の入りが少ないとは思っていました。
大変、残念であります。。。

らーめん鳳凛今泉店が閉店した模様です
天神界隈勤務の皆さまお気をつけください pic.twitter.com/j5bIv1HSda

— take2 (@take2webservice) June 28, 2019

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