場所が東比恵ということで、なかなか訪問する気合が出なかったのですが、今回は「博多一成一代」へ行ってきました。
うわさに聞くと、博多一双と関係があるとかないとか。
博多一双は、私のお気に入り店なので、同系統の味なら自ずと期待が高まります。
行き方
地下鉄東比恵の改札口をでると、真正面にある地図を確かめます。
すると、地図の中には既に「一成一代」の場所が書かれていました。
これはわかりやすい!
地図を見たところ、「4番出口」から地上に上がるのが良いようですね。
4番出口の階段がちょっと長いのできつかったのですが、地上に出るとすぐそこに「博多一成一代」の姿が見えました!
本当に階段出て、すぐでした。
外観
看板が大きいのでよく目立ちますね。
夜な夜な煌々と看板が照らされてます。
あと、近隣に提携コインパーキングがあるので、車での来店で駐車場が埋まってても安心ですね。
店内はこんな感じです。
屋台風のカウンターと居酒屋利用ができるテーブル席。
私は店内奥のテーブル席に陣取ります。
店奥の壁には、こだわりを書き記したパネルが貼ってありました。
メニュー
ラーメンが630円でそれほど高い価格では無いです。
あとは、「味玉」と「チャーシュー」のラーメンの構成です。
今回は餃子を食べてみたかったので、餃子セットを注文してみました。
コチラは、居酒屋用のお品書きになります。
ラーメン以外も焼き鳥などを楽しめるということです。
むしろ、居酒屋メニューを食べた後に、シメとしてラーメンを食べるのが正しいのかもしれません。
卓上の調味料
「ラーメンダレ」があるのは、替え玉を使った後に利用したくなるのでありがたいです。
あと、すりゴマも大量においてあり、これも博多ラーメンっぽいと思いました。
コチラには、紅しょうがと辛子高菜が置いてあります。
しょうがのほうが、着色されてないのでコレを紅しょうがと呼んでいいかわかりませんが、間違いなく紅しょうがです。
あと、辛子高菜の方は、見たところ和えてある辛味噌が結構多めだったので、食べるとガツンときそうな予感です。
餃子セット 到着
まずはじめに、餃子とライスが届きます。
餃子が小ぶりだったので少しがっかりでしたが、メインはラーメンなので良いでしょう。
とりあえずラーメンが届くまでは、お預けです。
遅れて、ラーメン到着。
結構ネギとキクラゲが多めに入ってるようです。好きな具材だけあって、ありがたいです。
はじめに、スープから頂きました。
なんというか笑いが出ました。
以前紹介した「博多一双」のスープと非常に近い、そっくりと言っても過言ではないでしょう。
「一双」との関係があるとかないとか言われてるのは知っていたのですが、ここまで似てるとは思いませんでした。
私としては、それを貶めるつもりは全く無くて、この手の濃厚スープも博多ラーメンの一ジャンルとして確立して欲しいと思ってます。
ここでも、このクオリティの特濃豚骨スープを味わえるとは嬉しくなりました。
スープは臭みが無いドロッと感強めの豚骨スープで、 喉越しにザラッとした感じが残るものの、嫌な引っ掛かりはないので安心して下さい。
脂味と塩分は少し抑えめ、豚骨の旨味をガッツリ引き出したバランスになってます。
やはりスープをすするレンゲの手が止まらなくなりますね。
このスープ、好きだなぁ。
麺を食べてみます。
「かため」でお願いしていたせいか、結構ウェーブが残ってる感じでした。
麺自体は細麺にもかかわらず、シコシコとしたコシがしっかりとあって美味しい麺です。
麺のウェーブのせいで、スープを引き上げ過ぎる部分もあるかもしれませんが、特濃スープ好きな私としてはアリなバランスです。
(中細も選択肢の一つではありますが、それだと博多ラーメンらしさが無くなりますし、替え玉もなくなるでしょうね。)
チャーシューも頂きます。
コチラも脂身の多めのチャーシューで、特濃スープに囲まれながらも存在感を出してます。
脂身美味いです。
替え玉を頼みました。
こんな感じで提供してくれます。
上に載ってるネギがありがたいです。
替え玉の2杯目は、トッピングで味変です。
すりゴマと辛子高菜を加えたラーメンで攻めてみました。
今回もきちんと完食です。
特濃豚骨の美味しいラーメンなので、この味はやみつきになる味です。
近くを立ち寄る際は、また来たいですね。
店名 | 博多 一成一代 |
TEL | 092-292-7555 |
住所 | 福岡県福岡市博多区東比恵2-17-23 ローズマンション第一博多 一号館 |
営業時間 | ー |
定休日 | 不定休 |