こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
今回は、中華料理店の「餃子の李(ぎょうざのりー)」を紹介したいと思います。
外観
薬院駅の南側のエリアに「餃子の李」はあります。
駅から歩いて行ける距離ですが、大通りに面していないのでマップなどで確認しながら向かって下さいね。
お伺いしたのは夜。
ネオンというか、独特の電飾のため、かなり目立ってます。
店内
店内は広く、席数も多いのですが満席。
この前、来た時も満席で大繁盛中でした。
店員さんは中国人が多いらしく中国語でオーダーや仕事のやりとりが賑やかしく行き交っています。
「餃子の王将」のような偽物中国語では無いようです。笑
写真には無いのですが、店の奥の方には宴会に使えそうな広いスペースや大テーブル席があるようです。
商売繁盛の神様でしょうか?(関羽?)
中国らしさを感じる掛け軸ですね。
メニュー
表紙
餃子
こちらはみんなが目当てにしてる餃子メニューになってます。
水餃子 580円
焼き餃子 580円
蒸し餃子 600円
揚げ餃子 750円
と、餃子のオンパレード
小籠包もあるようですね。
肉料理
油淋鶏(ユーリンチー)やカシューナッツ炒め、青椒肉絲、ホイコーローと有名どころやマイナーな中華料理も乗っていました。
餃子だけのお店では無く、本格的な中華も出してるようです。
海鮮料理
大好きなエビチリや麻婆豆腐、八宝菜、かに玉などがあります。
こちらには棒々鶏(バンバンジー)や野菜炒めなどの副菜的なメニューが並んでます。
飯・麺
チャーハン、坦々麺、ビーフン、フカヒレスープ。
デザートは、杏仁豆腐やココナッツミルクのタピオカがありました。
お酒メニュー
中華料理店なので、
「青島(チンタオ)ビール」
「白酒(パイチュウ)」
「紹興酒」
などの中国のお酒も取りそろえてある様子。
果実酒だったら、女性好みの美味しく飲めるお酒だと思います。
料理
まずは、生ビール。
ピータン
大好きなピータンをおつまみに頼みました。
中華料理で頼めるなら必ず頼んでますね。
それくらい好きな料理。
ピータンの独特の風味とゼラチンのような食感に虜なのです。
味わずにはいられません。
水餃子
しばらく待つと「水餃子」が到着。
ひと皿には結構な量の餃子が並んでるので、これは2人前ということでしょう。
まぁ、中華料理は1人で食べにくる事は想定されてませんからね…。
厚めの皮が、茹で上がって水分を含みフカフカな仕上がりに変化してます。
中身が詰まってるためか、ハシで掴むと見た目よりも重め。
ひと噛み。
肉汁ブッシャー !!!!
結構大変なことになりました。
小皿を用意してなかったので、テーブルに汁がこぼれる大事故。
モチモチとした皮、ほとんどが肉で出来ている餡。
その餡からは、豊富な肉汁が中身に満充填されていました。
これは、ひと口で虜になる水餃子です。
青島ビール
水餃子の美味さに、お酒が進み2杯目です。
青島ビールをオーダーです。
このエメラルドグリーンの瓶が、青島ビールらしさを感じます。
(ハイネケンも緑ですけどね。)
量が少ないと思いましたが、ラベルを見ると330ml。
つまり、缶ビール一つ分。
それほど少ないわけでは無いですね。
青島ビール。
はっきり言って、「薄いんです」
でも、中国のクソ暑い環境ではそれがビックリするぐらい合うのです。
この味だったら、ガブガブ飲めてしまうんですね、
知ってる味をまた味わえてうれしくなれました。
焼き餃子
メイン、主役登場です。
日本人が大好きな焼き餃子。
届きましたが、大きな羽が付いてるので、良いアングルの写真が撮りずらかった。
「餃子の李」の餃子は、一個がデカい!
博多の一口サイズ、ミニ餃子の真反対の方向性。
焼き餃子も肉充填率120%で、肉汁ブッシャーの極旨餃子です!
やっぱりこれだけのサイズだと、食べ応えと満足感が半端ではありません。
それが、8個もあるわけですから、贅沢極まりない訳です。
(注:2人前です)
肉まん、ちまき
正直、餃子2種類で十分満足はしていたのですが、せっかくなので副菜的なものも手を出したいと思いました。
持ち帰りに使う情報収集のために、「肉まん」「ちまき」を注文してみました。
ちまき
これも本格的。
竹の皮を開くといい香りがします。
正面には、大きめな角煮が入ってました。
旨そう。
角煮は、八角の香りを付けて煮込まれている中華らしい本格的な味がします。
当然ですが、お肉は柔らかくてほろほろと崩れます。
もち米は、粘りよりもパラパラとしてました。
食べ終わっても、もち米特有の胃に重たさを感じさせることは無かったですね。
ちまきに、おなじみ椎茸。
これも味が染みこんでいて美味しい。
肉まん
見たところ、コンビニ肉まんより、平べったく少し大きいサイズ。
割ってみたところ、肉の中に春雨が入ってました。
頂くと、食感がコリコリとしてて楽しい味。
キクラゲ・春雨が、コリコリ食感の元だと思います。
ふっくらとした饅頭部分とタネの味は、プロの仕事を感じさせますね。
餃子に使った「酢醤油」に付けたりして、1個ペロリと頂きました。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
この「餃子の李」は福岡餃子部門でトップ3に入る美味さでした。
厚めの皮とたっぷりとした餡、そして滴る肉汁。
全てがパーフェクト。
餃子や肉まん、ちまきをお持ち帰り出来るので、餃子だけを持ち帰って家庭で楽しむこともOK。
結構な量を頂きましたが、3000円台で収まったことも素晴らしい。
次回は、餃子以外の中華料理も頂いてみたいと思います!
ごちそうさまでした!
店名 | 餃子の李 (ギョウザノリー) |
TEL | 092-531-1456 |
住所 | 福岡県福岡市中央区薬院3-1-11 福海ビル 1F |
営業時間 | 11:30~14:30 17:00~22:00 |
定休日 | 火曜 |
李最高にうまそうです。今度行きます。
ありがとうございます!
そう言ってもらえると書いた甲斐があります!