4日間ほど、プーケットを観光してきて感じたことをざっくりと書き連ねて行きたいと思います。
観光名所を巡って
ジェームスボンドアイランドとマングローブ林を船とシーカヌーに乗って遊覧するオプショナルツアーを利用してみました。
これは「ジェームス ボンド アイランド」の一枚です。
事前に映画「007」を見てれば、こころピョンピョンする楽しいスポットなのでしょうが、見ていないので「珍しい岩だな~もんげ~」と思った程度でした。
パトンビーチの透明でキレイな海が見られると期待していたのですが、雨期と乾期の境目(12月頃)だったせいか、海水は濁っており思っていたのとぜんぜん違って期待外れ。
思わぬがっかりポイントでした。
こちらは、シーカヌーに乗ってマングローブ林を探検中サルと遭遇したのですが・・・。
このマングローブ林が海の孤島で島内の植物の具合からエサが絶対的に不足してるのと、どうもヒトを怖がらないのがひっかかってしまいました。
どうも仕込みくさい・・・。
ハネムーンリゾートのせいか 食事代が高い
バトンビーチエリアで大人気の飲食店。「No.6レストラン」です。
いつも店の前には、白人を中心に行列ができています。
食べた食事をご紹介
■パッタイ(70B)
あと一品スープを注文して210B(750円ぐらい)でした。
この店はほんとに割安でした。味も良かったし行列ができるのも納得です。
でも、そのほかの店に目を向けると、結構割高です。
たとえば、日本料理FUJIというお店。
ざっくり写真に写っているメニューを拾っていくと
- 天ぷら 170B
- 餃子ラーメンセット 230B
- さば照り焼きセット 180B
- イカ丸焼き 200B
- 焼肉セット 270B
- ステーキランチセット 290B
1バーツ=3.5円とすると、ステーキランチセットが「1015円」程度になります。
これでは、日本のファミレスよりも割高です。
日本のデフレと円安に慣れると、もうタイで豪遊できる時代ではないと実感しますね。
「年金生活は海外に移って優雅に過ごそう」というのは、もう無理だと感じました。
スマトラ島沖地震の被災地であるプーケット
夜、ナイトマーケットをぷらぷら歩いてて、ふと電柱を見上げるとこんな看板を見つけました。
「津波避難経路」と書いてあります。
今ではにぎやかで活気あふれる街ですが、これを見ると間違いなく津波に襲われた被災地なのです。
大通りから路地の奥まったところに、不自然な広さの空き地があったことを思い出しました。きっと建物跡でまだ復旧が終わってないのでしょう。
つい忘れかけていたことを思い出せた一コマでした。
■合わせて読みたい タイ旅行の記事
・タイ航空 ファーストクラス搭乗記1 (TG623 関空-バンコク) ・お部屋をスーペリアルームにアップグレードしてもらったぞ! (ダブルツリー バイ ヒルトン バンコク スクンビット / ツイン スーペリア ルーム) |