こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
松屋でタルタルソースを使ったワイ好みの定食
「和風タルタルチキン定食」
が新登場ということで頂いてきました。
外観
いつものタペストリー。
今回、ライス大盛サービスが復活してるじゃないか!!(歓喜)
そして、もう一つうれしい事が。
「ポテトサラダセット」も復活!
最近のメニューでは「生野菜」にポテサラが付かないものが続いており、もう無くなってしまうのかと悲しみに浸っていました。
しかーし、今回の和風タルタルチキン定食でまたポテサラが頂けるのです!
▼ こちらは、ポスター
店内
券売機で、食券を購入。
「ライス大盛サービス」+「ポテトサラダ」
の組み合わせで新メニューに挑みます。
和風タルタルチキン定食(ライス大盛り、ポテサラ670円)
いつもの角平皿にタルタルソースが掛かった一口大にカットされたチキンが乗ってますね。
主役のチキンは、鉄板で焼き上げた鶏もも肉とのこと。
これまでの松屋のメニューでも、鶏肉の鉄板焼き調理で提供されるパターンは多かったので、珍しい手法でもないです。
刻み海苔のエメラルドグリーン色を見ると、くっそ安い海苔を使ってるようガッカリしてきます。
(当然、食べてて海苔の風味はまったく香りません。)
チキンを食す!
まず始めに、タルタルソースが掛かってない部分にあるチキンを頂きます。
味付けのベースとなる「生姜ダレ」は和風だしと醤油の味で構成。
生姜の効果で、鶏皮が付いた鶏肉の脂っこい味わいが、サッパリしたお味に変化。
なかなか上品な味に収まってると思いました。
タルタルソースでチキンを食す!
さて、これからが和風タルタルチキン定食の本領発揮。
鉄板焼きチキンに松屋謹製といわれるタルタルソースをタップリと付けて頂きます。
私が気になるのはタルタルの味の中身。
どうもマヨネーズの酸味とピクルスの酸味がメインとなった、酸っぱさがベースのタルタルでした。
わたしらが期待した大量のゆで卵がマッシュされた「黄味の甘さや卵白のゴロゴロ感がある」タルタルでは無かったです。
こうなると、我が九州においては「チキン南蛮定食」は人気メニューとして、いろんなお店で切磋琢磨しながらしのぎを削り君臨してる訳で、このタルタルの質では「見劣り」は否めません。
また、タルタルソースは生姜ソースと混ざってしまい、最後の方ではドロドロと緩くなってしまいました。
生姜ソースが「餡」タイプだったら良かったかもしれませんね。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
今回は松屋の新メニュー
和風タルタルチキン定食
を完食しました。
期待をしてた新メニューだったのですが、ほどほどのデキ。
食べてて一番引っかかってしまったのが、期待の高かった「タルタルソース」なのです。
ご飯にかけてしまいたくなるほどの味なのか?というタルタルソースのみに課せられた存在証明に、しっかり答えられるものではない代物でした。
松屋での、鉄板でチキンを焼いて、その上にソースを掛けるタイプの新商品開発は、これまでもいくつも登場しており、今回もこのパターンであり目新しさは乏しい。
今回はぎりぎりの味というところでしょうか。
また次回の新メニューを期待してます。
美味しかったです。
ごちそうさまでした!