こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
今回、汚い我が家に
マキタ充電式クリーナー
CL107FDSHW
ちゃんが来たので、使用後レビューをさせて頂きます。
マキタの掃除機がやって来た!
実は、この「マキタの掃除機」ちゃん
「破竹の勢い」が公表していたAmazonの「欲しいものリスト」からやって来たギフト!!なんですよ。
送って来てくれた方へ、
圧倒的大感謝っっっっっ!!
掃除機ちゃんがやってきたのが「12月頃」だったんですが、6ヶ月近く未開封。
その間、我が家まったく掃除機をかけないという「リアル汚部屋」と化してました・・・。
その汚部屋を魔法のごとく、一変させてくれたのが、このマキタの掃除機だったのです!
▼ Amazonからの「ギフト」ということで、赤い不織布の袋に入って届きました。
内部には・・・。
縦に掃除機の箱が入ってたので、少しだけ箱が変形…。
化粧箱
横置きしてみました。
化粧箱は、ダンボール二色刷の工業感が溢れるシンプルさ。
質実剛健なコスト意識を感じます。
業務用な雰囲気。
だが、それがイイ。
連続使用時間
パワフル:約10分
強 :約12分
標準 :約25分
本機の連続使用時間は上記となっています。
一見すると「パワフル10分」は短い気もしますが、使ってみると不満を感じません。
掃除機をかけやすいように、床を片付ける段取りをしっかりして掃除を行えば問題ない動作時間だと思います。
なお、このマキタの掃除機は、2タイプあるので注意が必要です。
<モデル>
CL107FDSH(バッテリー、充電器同梱仕様)
CL107FDZ (バッテリー無し仕様)
マキタの電動工具を持ってる人は、FDZを選んでも良いでしょう。
しかし、そんな工具を持っている職人的な人は限られてるので、普通の人は「CL107FDSH」をお買い求めください。
同梱物一覧
・掃除機本体
・ストレートパイプ
・ノズル(ヘッド部)
・サッシ用ノズル
・ダストバック
・紙パック(10枚)
・バッテリー(BL1015)
・充電器(DC10SA)
・取扱説明書
同梱物はこんな感じ。
最初から紙パックが10枚も入ってるので、助かります。
あのガンダム的なメカデザインが!
掃除機本体のマジマジと眺めると、このガンダム的なデザイン。
特徴的な凹凸に、そんなエスプリを感じ取れます。
こいつぁ、ガンダム世代の男子には、たまらんものがありますな。
天面から側面には、自動車のボンネットエクステリアにみられるような流れる曲線とEdge。
「Makita」の部分に囲う特徴的な凹み。
プロダクトデザインとして、非常に優れているでしょ。
そして、デザインの極めつけは、排気口。
ゾクゾクッと震えがきます。
カッコ良すぎる!
ガンダムの「ほっぺた」か「胸部」にありそうな排気口のストライプデザインじゃないですか!
ノズル(ヘッド部)
大絶賛してた掃除機本体のデザインだったのですが、うって変わってヘッド部です。
これが拍子抜けするほど、デザインがクソダサい。
屈曲部の丸みの帯び方とか。
まるで、ここだけは昭和の掃除機のようです。
吸い込み口
ヘッドの裏側。
フローリング用途として、割り切ったようでかなりシンプル。
吸気口後ろに一本立った「ゴムブレード」
これが本機の吸引性能の決め手。
ブレードがフローリング床面に密着して、ゴミをかき集めて集塵するのです。
充電池&充電器
冒頭に説明したように、「CL107FDSHW」はバッテリーと充電器が同梱されたモデル。
1.5Ahの容量を持ったバッテリーがついてます。
バッテリーの厚みは2,3cm程度。
電動工具に使うバッテリーと比べると、小型です。
重量や使用時間、家庭内での掃除の頻度から、これくらいの容量で十分となったんでしょうね。
充電器にセット
電池が無くなったら、この充電器にセットしましょう。
充電器が、割とデカめ。
この充電器には、充電池を長持ちさせるようにバッテリーの冷却機能が付いており、バッテリーのロングライフ化を計っています。
充電が始まると、充電器内部のファンが「ぶぉーん」と音を立てて送風を開始します。
ファンで送風して、バッテリーの熱を取りながら充電するのです。
こんなタイプの充電器は初めてみました。
ダストパック
吸い込んだゴミは、内部のゴミ袋へ。
このフロントカバー開口部も、ガンダムのコア・ファイターのようでカッコイイ。
開けると、ダストバックが取り付けてあります。
ダストパックを取り外すには、オレンジのつまみ部分を指でつまみ上げます。
ゴム製の「逆止弁」が付いたオレンジ色のゴミストッパーとダストバックが一体になって取り出せました。
分解すると、こんな感じ。
使い方
このゴミストッパーに、ダストバックか紙パックのどちらか片方を取り付けて利用します。
ダストバックであれば、紙パックのような消耗品は発生しないので、低コストで利用できますが、ゴミ捨てが面倒。
紙パックは、ゴミが溜まればそのまま捨てられますが、ランニングコストが常に発生します。
でも、私は紙パックを使って気軽に利用していきたい。
掃除は面倒なので、ひとつでも楽をしたいのです。
紙パックには突起がついてるので、これをゴミストッパーのスリットに差し込んでセット。
▼ こんな風に紙パックの凸部をスリットに差し込みます。
取りだしたときと同じように、端を摘まんで掃除機のフロントカバーに差し込み直します。
フタを閉めて、セット完了。
このように簡単な構造で、だれでも手軽に取り替えることができるのです。
便利!!
掃除機の高さ(長さ)
高さは、腰辺りにハンドル部が来る設計。
若干短い印象ですが、室内で取り回しが良いのと、この長さでも腰を曲げずに腕を前後に動かすだけで掃除をすることができます。
自然な体勢で楽に掃除を行える長さだと思います。
意外と便利なLEDライト
フロントカバーのヒンジ部近くには、LEDライトが搭載されています。
これがなかなかの優れもの。
「こんなライトひとつでちゃっちぃーなぁ」と思った第一印象をあっけなくひっくり返されました。
薄暗い廊下や机の下を掃除するとき、効果を発揮します。
しっかりとヘッド付近を明るく照らしてくれて、チリを逃しません。
バカにして、正直スマンかった・・・。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
今月に入って、約一ヶ月程度使い始め、紙パック3回分の掃除を行いました。
そんな使用後レビューですが、
・軽い
・適度な吸引力
・愛着が湧くデザイン
の3点がセールスポイントだと思います。
軽い
掃除機の吸引力競争のせいで、軽視されがちなポイント。
重たかったり、押し入れから取り出したり、コンセントを挿したり。
掃除機をかけるときにつきまとう、この煩わしさが全て解消されるのです。
おかげで、掃除機をモップ感覚で手に取ることが増えて活躍する頻度が上がりました。
適度な吸引力
某サイクロン掃除機で売りにしている「吸引力」
果たして、フローリング用掃除機として強烈な吸引力が必要なのか?
否、否である!!!
毛足の長い絨毯を掃除するならともかく、フローリングだったら、髪の毛やチリ・ホコリがしっかりと吸い取れれば良い。
このマキタの掃除機は、その目的をしっかりこなす大したアイテムでした。
愛着の湧くデザイン
女性を中心に賛否がありそうだが、私はこの「Makita」ロゴが心底カッコいいと思ってます。
他には、掃除機本体のフォルムもそうだし、脱着式バッテリーは機関銃の弾倉(マガジン)を彷彿とさせる。
予備バッテリーがあろうものなら、即リロード中断時間ゼロで掃除を継続し続けることが可能になるのです。
男部屋なら部屋の脇に置いてても、許される(はず)
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そんなことで、頂いた「マキタの掃除機」
はちくは、感謝しつつ大変ありがたく利用させて頂いております。
おかげで掃除機をかけることも多くなり、劇的に部屋が綺麗になりました。
もう汚部屋になることは無いでしょう。
この場を借りて厚く御礼申し上げます!!!
掃除機を送って来てくれた方へ、ご多幸があらんことを。
☆ 欲しいものリスト頂きましたら、記事にさせて頂きます。
今後とも、喜捨いただけるとうれしいです。
→ 「破竹の勢い」欲しいものリスト