こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
ジャンクフードファンが心待ちにしていた、カレーうどんとカツ丼を合わせてしまうというなんという悪魔合体メシ。
かつやの
カレーうどんカツ丼
を食べにいってきたので、その感想を正直にレビューさせていただくぞ!
外観
お店には、ノボリが連なるように立てて有ります。
イチオシ感がハンパない!
今食べるならこれなのか…。
店内のカレーうどんカツ丼ポスター
「SUPER HUNGRY SALE」
というブロック体文字がマクドナルド感を醸し出す。
まぁ、オマージュって事で。
カレーうどんカツ丼のメニュー
カレーうどんカツ丼は、2種類立て。
■カレーうどんカツ丼 590円
■カレーうどんカツ定食 690円
(ご飯・豚汁付き)
この価格はリーズナブル!
炭水化物大好きな俺等のことをよくわかってる > かつや
安くてお腹いっぱい食べたいのだ。
豚汁も食べたいので「カレーうどんカツ定食」を選びました。
カレーうどんカツ定食
690円
こちらが、カレーうどんカツ定食。
届いた瞬間、おもわずメニューを見直しました。
思っていたのと違う!!!
定食は、「丼のカレーうどんカツ丼+豚汁」と思い込んでたのです。
しまった。。。
これじゃ無い…。
カレーうどんカツ
半ば、お前じゃ無い感があるのですが、出てきた物は残さず食べる主義の私(はちく)
鉄鍋にチキンカツとカレーうどんが同居してます。
うん、これだとダブル炭水化物とは正確には言えないかも。
問題のうどん
目に飛び込んできた「カレーうどん」をはじめに頂きます。
これが・・・、ひと言で言うと「ヒドい出来」
茹でたうどん玉を冷水で締めたんでしょうか。
うどんの温度が、かなり「ぬるい」のです。
明らかにこの鉄鍋の中で煮込んで作った感じがしません。うどんにカレー汁が染みこんでもいませんし。
うどんもコシが皆無で味わいが貧相、スーパーで売ってる一袋30円うどんにソックリ。
これは「カレーうどん」のハズなんですが、全くカレー汁と絡んだ様子がありません。
ここまで期待外れの新作メニューは記憶にはありません。
安定のチキンカツ
気を取り直して、チキンカツに着手。
チキンカツに手元のソースを注いで頂きます。
やっぱりチキンカツは、安定安心。
カツの衣にカレー汁が染みこみホロホロ。味わいは味噌煮込みカツのよう。
ごはんにバウンドさせて、うどんの失点をフォロー。
良き良き。
カレー汁も変?
残ったカレー汁。
カレーうどん系の具材として、カレー味のミンチ肉も含まれています。
このカレー汁。
カレーの辛みよりも酸っぱい風味が隠されてあって、トロトロ甘いカレーうどんの汁とはかけ離れた物。
何でカレーが酸っぱいんだー!!!
違う!!!
これじゃない!
カレー汁をレンゲに取って、ご飯と合わせますが「カレーじゃない何か」という疑問を抱えてしまい、味がどっかにいってしまいます。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
かつやの
カレーうどんカツ定食
完食です!
今回は、自分の中で非常に期待感高いメニューでした。
大阪人が生み出した「お好み焼き定食」を超える何かに出会えるかもしれないという閉塞感を打ち破る望み。
ところが、もろくも打ち砕かれるのです。
そもそもカレーうどんを切り取って、単体のカレーうどんして考えても成立しないほどのマズさ。
正直「黒いどん兵衛(カレーうどん味のどん兵衛)」を時間長め&お湯少なめで調理して、チキンカツに乗せたほうが絶対旨い。
厳しいレビューになりましたが、酷評せざるを得ないデキなのです。
ごちそうさまでした!