【コロナワクチン接種 1回目】40代ワイのワクチン接種副反応の記録を語りたい(直後〜3日目まで)

こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。

今回は、世間の関心が高い「ワクチン接種」を実際にワイが受けてきたので、接種3日目までの体験談を語ってみたいと思います。

接種会場に行く

今回、ワイは基礎疾患持ちという枠組みで、年齢別の予約開始日よりも早く接種をすることが出来ました。

健康体を維持できていない情けなさをうすうす感じたりするのですが、重病化のリスクを回避し医療機関にも迷惑を掛けないために恥を掻き捨てで優先的に接種していきたいと思います。ウンコ製造機としてのせめてもの社会貢献です。

福岡市も他の自治体と同じく「集団接種」と「個別接種」の2つの接種方法があります。
そのほかにも、大学生や特定業種対象の会社員を対象とした職域接種もあるのですが、利用できる人は限られています。

 

ワイは、予約の取りやすそうな集団接種で行く事に決めました。
(個別接種は、医院のキャパが小さいので接種日が遅くなるのは明らか。最近発覚したワクチン不足のシワ寄せが個別接種のほうに来ていたようなので、ワイの判断は正しかった)

 

 

会場は、赤坂にある「中央体育館」
となりの空き地に駐車場が用意されてて車でも問題無さそうだし、そもそも地下鉄やバス停から近い距離。

Covid19 vaccine1st 5

 

入り口の様子を見ると、そんなに人が殺到してる雰囲気はありません。
ぽろぽろと出入りがあるぐらい。

Covid19 vaccine1st 1

 

ワクチン接種会場の看板。
英語、ハングル、中国語と多言語表記になっています。

ワクチンの接種券も多言語対応されていたので、外国人も意識した施策なのでしょう。Covid19 vaccine1st 2

入場してから接種まで

遅れ無いように30分前に到着して入場したのですが、すぐに受付してもらえず無く予定時間まで待合所で待機。
予定時間になって受付への案内がしてもらえます。時間ごとに区切りをきっちりとやっている印象です。時間通りの到着を心がけるべきです。

受付では

・接種券
・予診票
・身分証明書

の3点を出してチェックを受けます。

予診票に体温を予め書いておいたのですが、ここは空欄でよかったみたい。
チェック直後に赤外線体温計をおでこに当てられて、その場での体温を記入するものでした。

 

次に問診票の確認、流れるように誘導されて個室の接種ルームへ。
接種するお医者さんにも問診票の確認や質問事項がないか訊ねられて、大丈夫ですと答えたら腕をまくって左肩に注射をプスリ。
(事前情報で痛くないという声が多かったのですが、ワイは痛かった・・・。

 

待望のワクチン接種、あっという間に完了です。
受付をして終わりまで5分程度で済んでしまったと思います。

その後、待機場所に15分。この時間が一番時間が長く感じました。

接種時に待機完了時間を書いた紙をもらっているので、その時間が来たら係員から「接種済証」を接種券に貼ってもらう窓口に誘導されます。
窓口で接種券にワクチンのシールを貼ってもらって、2回目の接種日の確認もして終わり、お疲れ様でしたとなりました。

 

▼ 自治体接種なので「ファイザー製mRNAワクチン」です。

Covid19 vaccine1st 3

いやー、オペレーションが完璧でした。
まさにノーストレス!!

集団接種会場と言うことで、大人数を効率よく捌く為に動線や担当者の役割が細かく分担されている印象でした。

ワイの副反応の経過を語りたい

ワクチン接種後の感想を記していきたいと思います。

ワクチン注射直後(15分の待機時間ぐらい)

注射しての即時の反応として

・肩こり(左側のみ)
・筋肉痛

が発生しました。

接種した途端、急に首から肩へのかけてのコリが出てきたことに驚きです。
こんなにも素早くカラダへの反応が出るものなのかと。

あとは、接種した左肩を中心とした筋肉痛。運動しすぎたときになるアレです。
これは事前情報でも言われていることだったの「はぁんー、キタキタ」と余裕の構えです。

翌日の副反応

接種して翌日のカラダの様子

・肩の筋肉痛
・お腹がゆるい
・微熱(36度8分)

肩の筋肉痛は、接種直後よりもキツくなりました。
水平以上の拳上では痛みを強く感じます。ただし、日中・夜へと時間が過ぎるに従って軽快。
夜には、上がらないほどの強い痛みは解消していました。

お腹がゆるいというのは、「下痢」というほどは腹痛や脱水があるものではなかったです。
トイレの回数が増えましたが、苦しさはなかったです。

微熱、やや倦怠感があったので念のため体温を計ったら分かったレベル。

キツくは無いもののすっきりしない自覚症状があったので、常備薬の「正露丸」と「イブプロフェン」を飲んで外出せずに安静に過ごしました。

3日目の副反応

・肩の筋肉痛
・微熱(36度8分)

筋肉痛はずいぶん軽くなりました。
意識しないと分からないですが、完全には抜けきってはいません。

軽い倦怠感と微熱は引き続き。

最後の一押しという意味で「イブプロフェン」を服用し軽快。

おわり

今回は、コロナワクチン1回目の副反応レポートを行ってみました。

インフルエンザの予防接種を毎年打ってる経験からすると、このワクチンの副反応は「強め」とは言えるでしょう。
しかし、起こる副反応は事前情報通りで、各自が市販薬で対応できるレベルだと思います。

個人的経験からまとめるなら

・治験通りの副反応が、起きる可能性が高い
・ほとんどの副反応は、時間経過とともに解消し市販薬で対処可能

そんなところでしょうか。

これからワクチン接種を受ける方がまだ数多く居ると思いますので、「ワクチン接種したらどうなるか」の一例として参考にしてもらえたら幸いです。
2回目の接種では、より強い副反応が出ると聞いていますので、その際はまた報告してみたいと思います。

※本記事はあくまでも個人の感想です。全ての方に同じ事が当てはまるとは言えません。

 

 

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