久しぶりに上京したら、灼熱の東京。
夏だから当然ですが、少し移動するだけで汗だくになり大変でした。
そんな中、いろいろやりたいことを書き出し、その一つがこれです。
国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム
3つのジャンルが集まってるということで、いろんな展示があることを期待して、訪問してきました。
国立新美術館の入り口です。
でかい看板が目に飛び込んできました。
「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」
2015/ 6/ 24 〜 2015/ 8/ 31
門を抜けて、建物へ進みます。
建物に入ると館内の矢印に従って、1階フロアを奥に進みます。
展覧会入り口に着きました。
ここで、入場料1000円を支払います。
入場券の半券と「アイカツ!」のカードをもらいました。
展覧会の構成です。
- 現代のヒーロー&ヒロイン
- テクノロジーが描く「リアリティー」
- ネット社会が生み出したもの
- 出会う、集まる
- キャラクターが生きる=「世界」
- 交差する「日常」と「非日常」
- 現実とのリンク
- 作り手の「手業」
それぞれのテーマに沿ったマンガ、アニメ、ゲームのタイトルを配置してあり、統一感があったなぁと思いました。
館内の写真撮影は禁止されていたので、それぞれ細かい説明が出来ないのですが、各テーマでとにかく膨大な量の作品が展示されていて、これだけのものが一堂に会するのは、画期的と言わざる得ないものでした。
ゲーム分野では任天堂やソニーの歴代ハードが並び、「マリオメーカー」の試遊ができたり、オキュラスリフトの体験ができたりと、それほどマニアじゃない人でも楽しめる展示になっていました。
個人的には「鉄騎」の馬鹿でかいコントローラが展示してあって、チョイスに熱いものを感じました。
ただし、「量」的な面は素晴らしかったのですが、展示資料の「深さ」ではオタク層からすると少し物足りないと思う部分もあり、これは今後の材料にして欲しいですね。
8月いっぱいまで開催しているので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。