こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
今年の3月から3ヶ月限定のラーメン店として博多駅ホームに出店した、
明鏡志水
連日行列を生み出し惜しまれつつ営業終了となった伝説を引っさげて、「博多デイトス」に明鏡志水が固定店としてカムバック!
京都の料亭「瓢亭」で修行した秋吉雄一朗シェフによる九州の素材を活かした淡麗塩ラーメンがこれからいつでも頂けます!
9月15日に待望のオープンを迎え、お伺いして美味しい一杯楽しんで参りました。
外観
木材に店名を切り抜いたオシャレな看板
入り口には、ホーム出店時代の新聞記事などが貼って有りました。
(写真はタップで拡大できます)
メニュー
ラーメン メニュー
(写真はタップで拡大できます)
メニューはこちら。
・塩ラーメン
・醤油ラーメン
・味噌ラーメン
・白湯ラーメン
と4種類ラーメンがあります。
「淡麗」「特製」の2パターンがあり、特製のほうがトッピングが多いと思ってください。
サイドメニュー
(写真はタップで拡大できます)
サイドメニューがこちら。
トッピングも個別で注文が出来るので、お好みの具材をマシマシにしても良いですね。
店内
店内の様子は、こちらです。
ご時世を反映して、席間テーブル間には空間の余裕をたっぷりと持たせてあり、快適な空間になっています。
ホスタピリティーの精神溢れる「神女将」
フロアマスターとして「獅子奮迅の仕事ぶり」を魅せる女将。
ズバリ圧倒的 神接客です!
出迎え・席案・送り出しの全ての場面において、気さくかつ丁寧なトークとお客様への気遣いが爆裂してて、まぁ〜〜すごいのなんの!
前代未聞の居心地の良さから、多くのファンが生まれそうです。
ぜひ皆さんも堪能して頂きたいですね。
卓上調味料
卓上調味料は
ラーメンコショウ
七味唐辛子
と少なめ。
このラーメンコショウ。
私の京都在住時にラーメン店でよく見かけたヤツです。「第一旭」においてあったなぁ〜。
さすが京都の老舗料亭「瓢亭」出身。
秋吉シェフからの感謝メッセージもメニューと一緒にテーブルに置いてありました。
今や、SNSの時代です。
秋吉シェフのインスタアカウントのQRコード。
登録して最新情報をゲットしましょう。
⇒ 秋吉シェフ公式アカウント(Instagram)
⇒ 明鏡志水(Instagram)
さて、私18時前に現地に到着したのですが、入店時に女将から「7杯分ぐらいの白湯ラーメンしか残ってないんです〜」と丁寧なお詫びを受けました。
定番である「淡麗塩ラーメン」をゴン攻めしたかったのですが、残っておらず残念。
白湯ラーメンは
・特製白湯ラーメン 1300円
・トリュフ白湯ラーメン 2500円
この二択です。
ここでワイ、真夏の大冒険!!!!
2500円の「トリュフ白湯」を堂々注文です!!
たけぇぇぇぇ〜〜〜〜 開店祝いじゃーーーい!!
トリュフ白湯(2500円)
女将の案内でカウンターに着席。
どきどきしながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。
トリュフ白湯 着丼!
名前の通り「トリュフ」が山のようにドンブリ全面に敷き詰めてあります。
これだけ惜しげもなくトリュフが使われていたなら、それだけの価格にはなってくるよねと納得の一杯が出来上がりました。
濃厚鳥白湯スープ
早速、白湯スープを頂きます。
真っ白な見た目通り、鶏のエキスが濃厚でコク深です。
優しい甘みと旨味が広がります。
後味に、鶏油オイルがズドンと口内をコーティング、コッテリした食後感ですね。
そんなコッテリとした味に九州の素材がキラリと光ります。
浮かぶ岩海苔を混ぜると、塩味と潮の香りがアクセントに。
柚子やカボスのピールで、爽やかな柑橘系風味が楽しめます。
当然、山盛りトリュフにも同じような役割をしてくれると期待をかけたのですが・・・・。
スライスされたトリュフの香りは、かなり弱く感じるモノでした。トリュフの時期が悪かったみたいです。
ツルシコ細麺
細めのツルツルしたストレート麺。
コシは、弱め。
普通サイズでも、満足いく麺量でした。
一級品の具材たち
【ふわふわ鶏胸チャーシュー】
ワイの大好物。鶏胸チャーシュー。
身には水分タップリでパサつき無しの、ふんわり食感。
鶏エキスを内部に含んだウマウマ、鶏チャーシューです。
レア感を感じる完璧な火入れです。
【照り焼きチャーシュー】
甘タレにつけ込んだチャーシュー。
濃いめの味と脂身のおかげで、淡麗な味の中にパンチを感じる味つけです。
半熟玉子
半熟玉子。
黄味が甘くスイーツのごとし。大好き。
これは何個でも食べられる危ないヤツです。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
明鏡志水の
トリュフ白湯ラーメン 完食です!
締めとして残ったスープに、追いライス(別注文)して鶏白湯リゾットをしたいと思ってしまったのですが、お店のハイソな雰囲気の中勇気を出せず。
そのまま、スープを完飲。
マイブームが収まりかけていた「鶏白湯」だったのですが、明鏡志水独自の九州食材を使ったトッピングとの組み合わせにより振れ幅の広い味わいを楽しめました。
ひとつひとつの具材の良さが光ります。
本命の「塩」を始め色んなラーメンが取りそろっているので、再訪をしたいと強く思います。
食後、店を出るときに店頭には「完売御礼」の札が。
幸先の良いオープン初日だと思います。おめでとうございます!
これからもますます頑張って頂きたいですね。
美味しかったです。
ごちそうさまでした!
店名 | 明鏡志水 |
営業時間 | 10:00 ~ 22:00 |
TEL | |
定休日 | |
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス B1F |