【日経新聞】コナミの内情報道を聞いて、つぶやいてみた。

日経に上がってた下記の記事

コナミ、カリスマ経営のほころび

むー、面白い。よその話がこんなに面白いとは思いませんでした。

と思う反面、コナミのゲームを楽しんできた一人としては、コンシューマ部門の解体が進んでいる事実は残念でなりません。

コナミの有名クリエーター放出話の最終章が、コジプロだったのでしょう。
(しかし、メタルギアの制作費100億はやり過ぎます。回収不可能ですよ・・・。退職金代わりだったのかな。)

 

この記事は「スマホシフトは止まらない」というストーリーを下敷きにしつつ、内情を切りまくってる切れ味の鋭さが堪りません。
コナミの労働環境的な部分にぶっちゃけて言及した記事で、本丸はこの部分と言えるでしょう。
ゲーム業界は緩いというイメージなので、ここまで過激にやってる会社があるなんて信じられませんでした。

 

情報統制に厳しい任天堂ですが、そこまでの酷い社員の管理は無いですね。
(しかし日頃の言動から、手法にシンパシーを感じる管理職は少なからず居そうです。)

米国任天堂社員がPodcastに登場、仕事についてオープンに語る 
ちなみに、上記リンクは驚きました。NOAだから、これが出来るのでしょう。
日本の任天堂では、出来ないと思います。

 

セガでもスクウェアでも転換期に多数のクリエーター流出があったし、転換期には旧世代の人材は出て行ってしまうものかもしれませんが、もう少し何とかならんかったのかと。