お茶のペットボトルゴミが多すぎる!それなら『濃縮むぎ茶』で解決します!

こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。

暑い季節になってきました。
そこで消費量が増えるのが 「お茶飲料」

自分で作るのが面倒なのでペットボトルのお茶をAmazonで大量購入していたのですが・・・。

当然、ペットボトルのゴミが大量発生(泣)

 

大量に出てしまうペットボトルのゴミをどうにか改善したい!
そんな方には濃縮お茶の利用をお勧めします!!

 

『濃縮お茶』とは

水で薄めて利用する「お茶の濃縮エキス」の事です。

このタイプでお馴染みなのは夏の定番飲み物「カルピス」
こちらも氷水や牛乳で薄めて飲んでいると思います。

また、オレンジジュースなどに書いてある「濃縮還元」も同じ原理ですね。

Amazonでも数はあまり有りませんが、このタイプのお茶を見つけたので買ってみました。

濃縮むぎ茶Pro
1リットル用30個入り

大型のポテトチップス袋の大きさでやってきた「濃縮むぎ茶」

業務用と書いてあり、なかなかのサイズ感。
30個のお茶ポーションが入っています。Nousyuku mugicha 1

 

▼ 業務用だけあり、デザインも質素。
Nousyuku mugicha 3

 

お召し上がり方

・冷水約1リットルに本製品1個を入れてマドラーでかき混ぜてください
・1リットルが目安ですが、好みによって加減してください

標準的な使い方で、30リットル分のむぎ茶が作れると言うことですね。
ペットボトルで換算すると15本ぐらい。

その分のゴミ量を考えると、この一袋分しか容積が無いのでかなり減らすことができます。

Nousyuku mugicha 4

 

濃縮むぎ茶の中身

ポーションのデザインはこちら。
緑色で和風。

「よく振ってください」の注意書きは守りましょう。

Nousyuku mugicha 6

 

ポーションのサイズ

比較材料にお鍋の素の「プチッと鍋」があったので、隣に並べました。

同じぐらいかやや小さいぐらいと思ってください。
ピンポン球ぐらいのサイズですね。

Nousyuku mugicha 8

 

濃縮むぎ茶を作ってみる

問題は、「味」
早速作ってみましょう。

100円ショップで買ってきたお茶ポット。
1.8リットル入ります。

今回は濃縮むぎ茶ポーション2個入れたので、濃いめのむぎ茶になるかな。

Nousyuku mugicha 10

 

ポットに水道水を注ぎます。
(ここでペットボトルのミネラルウォーターを使ったら本末転倒)

ポーションをよく振って、投入!
その後、マドラーで全体が均一の色になるまでかき混ぜて完成です。

Nousyuku mugicha 12

 

濃縮むぎ茶のお味は?

出来上がりがこちら。
色目が、普通のむぎ茶と違いがありません。
スゴい完成度。

Nousyuku mugicha 18

 

肝心の味、ズバリ言うわよ!!

むぎ茶の味はしっかりしています。
しかし、むぎ茶特有の焦げ掛かった大麦の香ばしさが乏しい。
はっきりと味の違いは判ってしまいます。

Wikipediaにも書いてある「濃縮還元飲料」の共通する問題なんですが、香りが原材料と比べると損なわれてしまうんです。
不味いというほどでもないですが、ペットボトルお茶と同等な味は期待しない方がいいです。

 

美味しく飲むポイントは、作りたてでは無く冷蔵庫で一晩置くこと。
全体がまろやかになり、味がかなり向上ました。
私も購入して飲み続けているのですが、数日飲み続けると味に慣れて来ますので今ではそれほど気にはなっていないというのが正直なところです。

Nousyuku mugicha 21

 

管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ

気になる経済性は

濃縮むぎ茶を使えば、間違いなくペットボトルゴミは減らせます。
でも、高いのなら使い続けられません。

気になる経済性を調べてみました。

濃縮むぎ茶Pro
 1259円 30リットル

十六茶(2Lペットボトル×10本)
 1854円 20リットル

計算すると

濃縮むぎ茶Pro 1リットル@42円
十六茶 1リットル@93円

お茶代だけでも半額以下!
(これにペットボトルゴミの処理費用が加わるのでもっと差が付きます)

 

むぎ茶は日常的に使うアイテムです。
1000円程度の価格なので、一度試して見るといいと思いますよ!

 

ゴミを抑えつつ、おいしさも重視したいなら。
評価の高いサントリーの「グリーンダカラ」の濃縮缶がおすすめ!