興味深い記事が上がってました。なんと。
レーシック手術が激減! ピーク時の9分の1 なぜ?
参考
視力を矯正するレーシック手術が激減していた!ピーク時の9分の1その真相を探ってみると…産経新聞
記事中では、レーシックを「確立した術式」して紹介しており、いたずらにレーシック手術の危険性を煽るものではなく、経済的な障壁の高さなどから、減少してきたのではないかという分析に落ち着いていました。
長期的に見ると、需要に対して経済性と安全性のバランスが、こんな感じで落ち着いてくるわけですね。
値段ついては、使用する機材をドンドン高性能化することで、高値を維持してる感じですし。
今以上の価格破壊が起こることはないでしょう。
わたくし、レーシックを経験して10年ぐらいなると思いますが、その感想を書いてみたいと思います。
ハロー・グレアには悩まされた
よくある副作用として、光が眩しく見えてしまうハローですが、私の場合はこれが現れてしまいましたね。
術前と比較して、確かに眩しく感じるようになりました。
とは言え、生活や車の運転で支障をきたす程でもなく、そういう感じが強いと思う程度です。
術後2、3年の話で、今ではまったく支障なく生活出来ており、困ることは無いです。
ドライアイ
これも、よく言われる副作用の一つです。
これに不便に感じたのは、術後半年くらいの間でした。
目がしょぼしょぼしてました。
今、そんな症状は無いですね。
レーシックを受けたメリット
ここまでは、私の目に起こった副作用を書いてみましたが、メリットについても書いてみたいと思います。
コンタクトレンズの全ての煩わしさに開放されました。
コンタクトレンズの購入
コンタクトレンズの消耗品の購入
毎日のコンタクトレンズの洗浄
就寝時のコンタクトレンズの取り外し
旅行時のコンタクトレンズの持ち運び
これらをしなくて良くなった開放感というのは、画期的でした。
しかも、私の時代はコンタクトレンズを加熱殺菌してたので、コンセントに突っ込む機械を持ち歩く経験していたし、それらが無くなったのは楽。
メガネやサングラスを楽しめる
度が入ってないメガネやサングラスを選ぶことができるので、メガネを使っていた頃よりも気軽に考える事が出来ます。
レーシック体験者のこれからの10年を考える
20代後半で受けたので、もう10年経つかどうかですが、経済的な観点からは、十分すぎるほど元は取れていますね。
あとは、これから迎えるであろう「老眼」が、結構キツく出てこないかが心配ではあります。
また、目の疲れが酷くなりました。
PC操作もそう長時間やり続けるのが、キツく思うようになりました。
一つしか無い体なので大切に使っていきたいですね。
カラダが資本
頼れるものがない今、最近はこの言葉に身をつまされる思いです。