【親指シフト完結編】マスターしたので、どんな感じか語ってみたい

昨年3月に親指シフトを使うと決めてから、はや10ヶ月も経とうとしてます。

本来なら、数ヶ月おきに技術の向上具合を報告レポートをしたほうが良かったのでしょうが、すっかり忘れたままでした。

今の状況として、使い続けて10ヶ月も経つと私のお馬鹿な頭でも、キー配置が頭に入るようで、キーの場所を探すことはほぼ無くなりました。

後は、キーの打鍵スピードを上げることと打ち間違えをもっと少なくすることが課題ですが、こちらはあまり無理をせず自然に上達するのを任せることにして、ここで一旦マスターしたと宣言したいと思います。

 

肝心の入力スピードですが、こちらもきちんとしたデータが無いものの、ローマ字打ちと同等がやや上回る速度で文字入力が出来るようになってきた気がします。

会議とかで、議事録メモを他の方と一緒にタイプしてとることがあったりすると、こちらはキーを打つ数が少ないので、小気味良い音を鳴らせずタイピングが遅いのではないかと気にはなるのですが、実際のところはそれほど差がついてないと感じてます。

それ以上に、良かった点として、親指シフトは長時間のタイピング作業を行っても指の疲労度が大幅に少ないですね。
これは、ありがたいです。


 

最後に、親指シフトをマスターする際に気をつけることをお伝えしたいと思います。

1.サジェスト機能(文字入力予測)を使わないこと

サジェスト
早くタイプしようとして、入力中に表示されるサジェスト機能(Tabでオススメの単語を選択するやつ)を使いがちですが、タイプに慣れていない時は、使うのは禁止したほうがいいです。

サジェストを使ってしまうと、単語の最後の文字まで打ち終わらずに、文字を入力できてしまいます。そういうことに慣れてしまうと、文末で使う「です。」「ます。」「した。」などのキー位置が覚えられなくなり、いつまでたっても習得することが出来ません。

 

2.使うキーボードは、すべて親指シフトにしてしまうこと

同時期にローマ字入力と親指シフトを、平行して使うというのは思うよりもずっと難しいと思っています。

文章を作ってると、言葉に合わせて指が覚えて自然に動いてしまうのですが、これを切り替えてくのは大変難しいです。

いっそのこと、自分が使うものすべてを親指シフトに変えてしまったほうが、頭と指がすっきりして楽になると思います。

サラリーマンの方で、会社で利用するPCについて、そこまでのカスタマイズが出来るか担当者と相談・説得する必要があるので、ココが一番の難関だと思います。

 


 

まだまだ、私としてはミスタイプも多くあるし、タイプスピードには不満があるので、どんどん親指シフトを利用してもっと上達するようにしていきたいですね。

このブログを読まれてる方は、ぜひとも「親指シフト」にチャレンジして、生産性を高める手段として活用してもらいたいと思います。