シンク下の調味料棚を見てると、お酢の瓶が全然減らないのに気が付きました。
たしか前回使ったのは、餃子を食べるのに、お酢+コショウのつけダレを作ったとき以来です。
これはこれで、美味しいつけダレだったのですが、餃子を食べる機会もそう多くはないため、それからは使わずじまいでした。
ネットで、お酢を使ったレシピを探していた所、この季節にピッタリのレシピを見つけたので、調理メモがてら制作過程をしたためたいと思います。
鶏手羽のさっぱり煮 レシピ
用意するもの(2,3人前)
・鶏手羽 10本
・お酢 1カップ
・しょうゆ 1/2カップ
・水 1/2カップ
・みりん 1/4カップ
・しょうが 少々
男の料理なので、結構目分量です(笑)
1.鶏手羽を鍋に入れる
10本で、約400円でした。
それほど安いわけじゃないですね。
無造作に鍋に投入です。
2.1 お酢(1カップ)を入れる
使うのは、定番。ミツカン酢。
しっかりと、1カップ計測します。
こんな感じで、ジョボジョボ。
2.2 しょう油(1/2カップ)を投入。
使うのは、キッコーマンのしょう油です。
味が濃くならないか、心配でありますが、レシピ通りの量を投入します。
2.3 みりん(1/4カップ)を投入します。
こちらは、もう少し多めの量でも良かった気がします。
あと、みりんがなければ、砂糖でもOKです。
2.4 お水(1/2カップ)を投入。
水をいれるだけなので、写真は無いです(笑)
2.5 しょうがを少々投入
こちらも、好みに応じて、もっと多めのしょうがを入れてもいいです。
チューブじゃなくて、スライスしょうが片でもOKです。
また、しょうがの替わりに、ニンニクでも良いと思いますよ。
3. 軽くかき混ぜて、火にかけます。
火加減は、中火で良いと思います。
煮立ってくるまで待ちましょう。
4.煮立ったら、ゆでたまごを投入し、落し蓋を入れます。そして、30分程度煮詰めます。
みんな、大好き煮玉子です。
結構長時間煮るので、玉子を入れるタイミングにそれほど気を使う必要はありません。
あと、アルミホイルの落し蓋を入れておきます。
落し蓋の効果で、全体に煮汁が広がります。
出来上がり
煮物系は、調味料の分量さえ間違えなければ、成功確率の高い料理ですね。
結構煮詰めたので、煮汁にはほとんど酸味が残っていません。
一方、鶏肉にはしっかり酸っぱさが残ってて、さっぱり煮らしい味付けなっています。
お酢の効果かもしれませんが、鶏肉がほぐれて、骨からスルスルと外れます。
煮玉子もしっかり色と味が付いて、いい出来の煮玉子が作れました。
お酢の大量消費を狙った、「さっぱり煮」製作だったのですが、結果としてまだまだ瓶の中にはたっぷりと残っています。
また、酢を使った料理を考えないといけません(笑)
お酢は、夏バテに効くと訊いた事がありますので、一緒に入れる調味料や香辛料を変えてみて、作ってみるのもいいかなと思いました。