こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
前回の東京日帰り旅でも紹介しましたが、今回は新宿に立ち寄り、地域一番店である「風雲児」さんへ行ってきました。
JR新宿駅から、それほど遠くなく割と行きやすい立地でした。
地方出身者でも安心。
到着したのは、開店してスグの11時過ぎ。
予想外の驚くべき光景が広がっていました。
外観
近くに交番や公園があるので、おおまかな立地はわかりやすいと思います。
このように大きな看板もあります。
ビルの1階に、「風雲児」がありました。
パッと見だと、居酒屋さんにも見えなくないですね。
入口の壁には、営業時間の案内です。
昼の部
11:00 〜 15:00
夜の部
17:00 〜 21:00
通し営業ではないので、時間を確認しておく必要ありです。
最初見た時は、わからなかったのですが、これは「行列の掟」の立て看板!
交番や公園まで行列が出来ることがあるんですか!
そんなに人気がある店とは思いませんでした。
とにかく、いま行列が出来てない。
これだけはラッキーでした。
店内
行列無くてラッキーと思ったのはつかの間。
すでに店内は満席です。
「無い」と思っていた行列は店内にできていました。
私がきた時は、6人程度の待ち。
ちょっと残念ではありますが、行列に並んで順番を待ちます。
キッチンでは如何にもな風格のイケメン店長が、行列を綺麗にさばきます。
「行列詰めて」と指示出ししてるのですが、上品で嫌な感じがしない。
おもわず従ってしまいますね。
この行列、お客の回転が良いためそれほど待たされずに着席できました。
ありがたい。
行列で並ぶ前に、券売機で購入した券を渡します。
つけめん特盛 900円
卓上の調味料はそれほど多くないですね。
一味とコショウぐらい。
つけめん特盛 900円
先に麺が到着
ものすごくツヤツヤです。
ボリュームは、特盛りと言っても大したことはない量です。
つけ汁も到着しました。
中には、魚粉が山盛りに乗っています。
濃厚魚介系のつけ汁ですね。
一口目は、麺をそのままの状態で頂いてみます。
ツルッとした食感・喉越しは良いですね。
麺の味自体に風味豊かという印象は無く、普通。
歯ごたえもコシが強い麺ではないですね。
本番に突入です。
つけ汁に投入して、頂きます。
やはり、美味い!
今や濃厚魚介鶏白湯の組み合わせで出してるつけ麺店は珍しいものではないです。
でも、「風雲児」のつけ汁は、しっかりと「濃い」
魚粉の香りがいっぱい広がるし、満足のドロッと加減。
ツルツルの麺にガッチリとまとわりついて、美味しく口へ運べます。
正統派というかベンチマークになる、濃厚つけ麺ですね。
具の方は、大きめの豚バラやメンマがしっかりと底の方に沈んでおり、楽しいサルベージを行いました。
総評として、シンプル・イズ・ベストで高みに登った味といったほうが良いと思います。
特盛りの麺でしたが、楽勝で完食。
濃厚さのおかげで最後まで味わえました。
濃厚で麺へのカラミが良いせいで、最後には汁がほどんど無くなってしまう惨事に。
これは・・・、スープ割りの危機。
残った汁で果敢に挑戦です。
汁が少ないので、スープもいつも以上に少なめに投入。
暖かいスープ割りをゆっくりと飲み干し、店をあとにしました。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
久々の東京遠征で時間があまりなく、店を回れなかったのですが、良いつけ麺に出会えましたね。
風雲児のつけ麺自体の評価としては、シンプルなつけ麺として完成されてしまっているので、今となっては少し古い感じを持ったのも正直な感想です。
美味しいつけ麺には違いないですが、行列具合を察すると過剰評価な側面もある気がします。
店内を並ぶ行列の中に、数多くの外国人観光客が多く来てましたね。
そういうつけ麺初体験の外国人に対しては、覚えてもらうには持って来いのデリシャスな味を提供できるお店だと思います。
これからもいっぱい海外から観光客が来るでしょうし、沢山の人が訪れるんだろうなぁと思います。
この味は、濃厚魚介系の基本形だと思うのでコレを元にして食べ歩くと良いと思いました。
未体験の方は、是非訪れていただきたいと思います。
店名 | 風雲児 |
TEL | 03-6413-8480 |
住所 | 東京都渋谷区代々木2-14-3 北斗第一ビルB1F |
営業時間 | 11:00~15:00 17:00~21:00 |
定休日 | 日・祝 |