【書評】「多動力」堀江貴文 / 人生の生産性を向上させる究極の解はこれしか無いと確信した1冊!

こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。

今回も書評コーナー常連の堀江貴文氏の新著

「多動力」

をレビューしたいと思います。

現在、マルチな分野で活躍する堀江氏が「なぜいくつもの異なることを同時にこなせているのか」を説明した一冊です。

この能力を「多動力」と名付け、それを身につけるために考え方を章末にチェックリスト入りでまとめてあります。

いつも本はまず冒頭の「はじめに」を読んでから、判断をするようにしています。
その中に書いてある堀江氏の一週間のスケジュールが驚くべき内容でした。

仕事は多くの人と会い、国内・海外出張を含め移動も多い。
夜も外食やカラオケで遅くまで遊んでいる

それが毎日。

信じられない毎日です。
「異なることを同時にこなす。」とありますが、これがそういう意味か!と理解しました。

「「多動力」を身につけると人生は充実する」という言葉で「はじめに」は締めくくられていました。
がっちりと心を掴まれたのは、いうまでもありませんね。

今回の書評も、メモを付けたところを中心にまとめたいと思います。

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自分の時間を取り戻そう

この章が、多動力を身につけるため説明で自分の中でしっかりと取り入れたいと思った箇所でした。

悪気なく電話を鳴らしてくる時点で、僕はそんな人とは一緒に仕事をしたくない。電話でしかやりとりできないような人は、僕の時間を無駄に奪う害悪だ。

堀江氏は、本書の中では徹底的なアンチ電話原理主義を取っています。

もちろん、理由は明快。
電話は、勝手に自分の時間を割り込んできて、我が物顔で時間を取られる存在と言うことです。

私も一部この主張には同意します。
でも、一部。

メール(文字)だけでのコミュニケーションでは、必ず問題になる局面はあるので、例外として意識的に電話を利用すると言うことです。

読者の方も実体験としてそういう局面に出くわした事はあると思いますので、お分かりいただけるのでは無いでしょうか。
相手に意思を「伝える」ことが大事で、手段は2番目。
メールという手段に絞り込んで、「伝える」に失敗したらお互いに得しないのです。


それにしても、日本の会社は社内でも社外でも電話を掛けてしまうという事に何にも疑問を持ってません。

驚くべきことに、メールやファクスを送ったあとに「今メールを送りましたから」「今ファクスしましたから」と電話を鳴らしてくるバカもいる。

個人的にはFAXも一刻も早く死滅すべき技術だと思ってます
情報の再利用や電子化が出来ないし、相手の手元に届く即時性も疑わしい。
PDFに書き込む機能が標準化されたら、早々無くなると思うんだけどな。

メールはすぐに返事が来ないからダメ。という意見があるのですが、そうなると

「会議中にスマホをいじる」
「気がついたら即レス」

という、批判の堀江スタイルに行き着く訳です。
(氏は、「他人の目を気にすると自分の時間を持てない」と割り切ってますね。)

それにしても、電話の章のまとめが痛快でした。
引用します。

今日の着信履歴を見てみよう。
そこに並ぶ人たちが「あなたの時間」を奪った犯人だ。
もう犯人からの電話に出ることは辞めよう、気がついたら人生丸ごと奪われる。


繰り返し強調される「自分の時間」の大切さ

◇限りある人生、「自分の時間」を無条件で譲り渡すようなことをしてはいけない。

◇1日24時間を楽しみきるためには、自分が今「自分の時間」を生きているのか「他人の時間」を生きているのか、ということに敏感にならないといけない。

人の時間を使うならば、きっちりと対価を払うべきだ。しかし、世の中には、何の悪気もなく平気で他人の時間を奪う人がいる。

「自分の時間」を平気で奪うような相手とは意識して距離を取る。

◇自分がやりたいことを次から次に実現したいならば「自分の時間」を奪う人間と付き合ってはいけない。

上記の引用は、今の自分にはかなり響きました。

先月・先々月の私は「時間を奪う人」たちのせいで、仕事もブログ投稿もほとんど出来ないという有様。
もちろん、対価はもらってないので一層腹立たしい。

悪意無く平気で自分の時間を奪われたひと月でした。。。


堀江氏は、時間を奪う人間を「付き合わない人間」と明確にする事が大事といいます。
これも実生活では難しい。。。でも、それしか時間を作る方法は無い。

今後の生活でも、自分の時間に割り込んで入ってくる「悪意無く時間を奪う人々」へは明確に対応していこうと決意させるほど説得力がある部分でした。

仕事を選ぶ。
仕事は逃げない。仕事を選ぼう。

私たちは上記の「 悪意無く時間を奪う人々」になぜ対応してるかというと、結局「仕事」に関連するからです。

無意味な仕事、割に合わない仕事、生理的に嫌な仕事に付き合わされそうになったら、無視してしまえばいいし、それで文句を言われるようならやめてしまえばいい。

これがサラリーマン諸氏には、なかなかの難問。
だって、「やらない」を決める権限が無いわけだから。

こうなると、

「自分の時間」を生きるためには、仕事を選ぶ側にならなくてはいけない。

こういう結論になってしまう訳です。

私は、仕事を選べる働きかたをしているので実践できます。
むしろ、そういうことを見越して脱サラしたんだと思います。
(その代わり、毎日不安感が半端ないので、おちおちノンビリしてられないというのが実態ではありますが。)

偉そうに「選べる身分」だと言いましたが、仕事選びは本当に苦労します。
これは、サラリーマンではわからない苦悩です。

そういう悩みはつきない中、選ぶ仕事は「楽しい仕事かどうか」に絞っていく。
コレが今後の自分の課題になりそうです。

管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ

本書は、
「寿司屋で何年も修行するのはバカ」
「TV収録中や会議中にスマホをいじる」
「本の感想は、本人に言わずSNSに書け」
といった、堀江氏の批判される行為を説明しきった一冊でした。

すべての行為は、「自分の時間を守るため」です。
一貫性があってロジカル。
もちろん、そんな対応は、冷血で人間味が失われてるのですが、氏は「人の批判に気にしてる時間は無い」と言うのです。

過激な一冊でしたが、自分の心に残る物がありました。

「自分の時間を守る」ためには、ここまで意識的に切り込んで行かないとダメだと気がつきました。
「やりたくないことはやらない」「付き合いたくない人には付き合わない」と言うこと。
自分ももう少し正直に生きていっても良いんだと思った箇所です。

そして、作った時間は「多動」=「異なることを同時にこなす」能力として変換。
いくつもの仕事をこなし多数の肩書きを持つことで、自分の価値を高めて行くという道筋です。

自分がその境地までたどり着くか分かりませんが、「Just do it」で気軽に始めてみたいと思いました。

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