こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
テレビや雑誌で取り上げられられて、はちくが注目してた便利商品
ダイソーの「インスタントコーヒーキャップ」
をやっと手に入れることができたので「本音で」レビューしたいと思います。
ふた振りで 1杯分だせる!
インスタントコーヒーキャップ
商品はこんなパッケージでした。
ポリ袋に入っていたんですが、写真写りが悪かったので除去。
「コーヒーキャップ」という商品のため、従来のインスタントコーヒーのフタを取り替えて使います。
そのため、手持ちのビンにあったサイズを選びましょう。
コーヒーキャップは、大小の2種類がラインナップ。
購入した40〜43mmの小タイプは、多くのインスタントコーヒー瓶に適合するサイズだと思います。
パッケージのうら面には、適合するコーヒー銘柄が記載されています。
お手持ちのビンと合っているか、一発でチェックできますね。
UCCのビンをつかっており、こちらのサイズで正解です。
使用方法
うら面には使い方が記載されています。
1.フタを取り替え
2.瓶ごとひっくり返す。
3.1度元に戻して、粉を注ぐ
このステップで、正確に適量のインスタントコーヒー粉をコップに投入することが出来るのです。
キャップ本体
ゴールド色のプラスチック成形品。
100均商品だけあり、製品の仕上がり、色合いのチープさは否めません。
ビン開口部との接合部にはオレンジ色のゴムが使用され、湿気を防いでしっかりと栓が出来るようになってます。
ここは、なかなかの力の入れよう。
フタを開けると、取り出し口はこんな感じ。
フタは固いため、密閉度が高そうな予感!
取り付け
実際に取り付けてみますね。
「UCC 117 90g」の黒いフタと外します。
ダイソーのインスタントコーヒーキャップをズボッと差し込みます。
取り付け具合は、剛性感有りのしっかりした感じ。
使ってみた!
早速、ビンを一回ひっくり返します。
これで、内部の凹みに適量のコーヒー粉が残ります。
その後に、フタを開けてもう一回ビンを倒すと、適量のコーヒー粉が出てくるのです。
あまりに楽しいので、4回繰り返して出し続けてみました。
シンプルな原理だけに、毎回決まった量の粉が出てきますね。
おもしろーーー。
(出したコーヒー粉は、はちくがしっかり頂きました。)
思わぬ欠点
先ほどの「何回もひっくり返して,出して。」のテストを繰り返してると問題が出てきました。
静電気でキャップの周りが、粉まみれになってしまうのです。
こりゃ、あかんわ。
これでは、毎回使う度にテーブルには少量の粉が散ってしまいますね。
この問題は、そもそも使っていたインスタントコーヒーの種類との相性が悪かったのも原因なんです。
UCCのビンに「ブレンディ」の粉を入れて使っていたのですが、このブレンディのインスタントコーヒー粉は溶けやすさを重視してパウダー状の加工になってるんですね。
そのため、細かいところにつまりやすくて静電気も帯びやすい。そして、キャップに付着する。
ここでメジャーな「ネスカフェ」のコーヒー粉を使っていれば、顆粒タイプなのでこんな問題は起こらなかったかもしれません。
私が用意した条件が悪かったかも・・・。
そのほかにも、キャップの構造上、ビンの粉が残りがある程度まで減ってしまうと粉が出せなくなります。
最後まで使い切ることが出来ないんですね。
早めの補充か、標準フタへ戻して使い切るかのどちらかで対応する必要があります。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
念願叶って買い求めた「インスタントコーヒーキャップ」だったんですが、思わぬ欠点を発見してしまい気持ちは一気にトーンダウン。
残念ながらブレンディの粉を使い切るまで、キャップは「お蔵入り」することになりました。
次は、ネスカフェの粉を買って、このキャップを再登板させてみたいと思いますぞ。