こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
ここで皆さんに報告です。結論から言います。
てんやの新メニュー
【 冬天丼 】
が美味しすぎました。
しっかりと皆さんに伝わるよう食レポさせて頂きます。
外観
お店には、新メニューのタペストリー。
冬の新メニューとして
「冬天丼」と「ご馳走天丼」
が登場です。
メニュー
席に設置されたメニュー。
先ほどの天丼に、「小そば」「小うどん」のセットを付ける事ができるのです。
ただ、そこまで行っちゃうと、1000円超え「高いなぁ…」という感じ。
今回の新メニュー双方に採用されている「ホタテ」
北海道のホタテを使ってるそうです。
ホッケも北海道産。
まるで、一杯のどんぶりで北海道物産展を開催してると言えるでしょう。
冬天丼 小そばセット(1140円)
高いなぁと思いつつ、頼んだのは「冬天丼 小そばセット」
冬なのに温暖な今年の冬。
ざるそばを食べたいという気持ちが高まって、ついやってもうた。です。
小そば
はい、冬でも暑がりの「はちく」を冷やしてくれる小そば。
量は少なめ。
ちょっとだけ気分が味わえればいいんです。
配合は二八そばで細麺タイプ。
するりとした細麺の喉ごしと甘いめんつゆが最高。
欲張りましたが、正解だったようです。
冬天丼
こちらが、主役の「冬天丼」
どんぶりの表面がキツネ色で覆われており、どれが何の食材なのかちょっとわかりにくい。
それだけたくさんの天ぷらで覆われているって事!
良きことなりぃぃ〜!
エビ
いつも「てんや」の天丼ではエースのエビさん。
ただ今回のエビは相手が悪かった…。
北海道オールスターが2品も入った天丼では、プレゼンスの低下は否めない。
いつも通りのエビだったけどね。
北海道産「肉厚ホタテ」
最初、見つけたときは正体がわかりませんでした。
小判大の天ぷら。
衣のスキマから、ホタテの白い身がのぞいたので、やっとホタテだと認識できたのです。
このホタテ、直径のサイズはまずまず。
それよりも「厚み」!
肉厚と言う言葉が良く似合います。
ホタテの内部は半生の加熱具合。
これが実に見事。
内の生ホタテ部分が強烈な甘みをもたらします。
表面の薄い衣や白く火が通ったホタテ身には淡麗な旨さが潜み、お顔はニンマリ。
なかなかの力作!
高級品ぽく藻塩をアレンジして、最後まで美味しくいただきました。
ホッケの干物天
どんぶりで見つけた「意味不明」物体。
10cmほどの長さがある天ぷら
これが、ホッケだ!
ホッケと言えば、「焼きホッケ」という居酒屋での高級メニューで場が上がるという印象がある。
大きな角皿に半身にされた大きい焼き魚。中身がふっくらジューシーなアレだ。
これを揚げて、美味しくなるのか?
一番最初の疑問だった。
ひとくち、がぶり!
驚いた!
サバのように身が詰まっているのに、タラのように柔らかく豊かな水分を保ってふっくらしっとり。
口の中でホロホロととろける。
身にほんのり塩味が付いて、藻塩は不要。
ファミレスクラスの味じゃ無い。
■レンコン
レンコン。
見通しが良くなるという、正月に食べたい縁起が良い食材。
今回のレンコンは、いまいち。
ちょっとべったりとした食感で、サクサクシャッキリというレンコン特有の感じが無かった。
旬を過ぎているからかなぁ。
春菊
いろんな北海道食材の天ぷらを食い尽くした後、最後の防衛ラインが「春菊」
お鍋に春菊はつきものだけど、天ぷらの春菊は珍しいかも。
春菊天は、サクサクした食感に高い香り、特有の苦みを楽しませてくれました。
非常に良いです。美味しい。
でも、ごはんとツユでべったりしてて、別皿にして食べたかったなぁ。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
てんやの
冬天丼 完食です!
発売直後を逃しての食レポだったんですが、あまりの美味さに掲載決定となった「冬天丼」でした。
ホタテとホッケの美味さがバツグン。
これが、今回の料理の総括と言えるでしょう。
それ以外は思い当たらない。
しっかりとした品質・レベルの食材を投入してることが分かります。
(その分、一食にしては高かったと思いますけどね。)
おもわず絶賛してしまったファストフードでした。
美味しかったです。
ごちそうさまでした!