こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
今回は初登場の飲食店「松のや(松乃家)」にて
ミルフィーユかつ定食
を頂いてきました。
松のや天神北店の外観
(閉店)19/6/26 松のや天神北店 閉店しました。
来店したのは「天神北店」
というか。福岡市中心部にはここしか無いのだ。
あとは、早良区の「干隈(ほしぐま)店」と西区の「周船寺(すせんじ)店」が福岡市内の店舗として営業している。(19/3現在)
※ 福岡の地理は難しい。干隈・周船寺どちらも読めなかった…
数少ない「ごはん・キャベツお代わり自由」ができない松乃家 天神北店
この「 松のや 天神北店」
これまで、なかなか来店のモチベーションが高まらなかった。
ネット記事では、松のやではごはん・キャベツお代わり自由と書いてたりするのだが、この天神北店。
ごはん・キャベツお代わり自由をやっていない!!
これはツラい。つらたん。
なお、こちらの松のや公式HP店舗一覧にて「ごはん・キャベツお代わり自由」のお店が確認できる。
松のや、松乃家 店舗情報
九州・沖縄の全店舗中、天神北店しか「お代わり自由」が無いのだ!
(ある意味レア)
全国の店舗のリストを確認すると、繁華街にある店舗については「お代わり自由」は行っていない模様。
回転率が落ちるもんね。仕方ない事なのか。
そんなこともあり、普段トンカツが食べたいときは天神地下街にあるリンガーハット系列の「濱かつ」に足が向いてばかり。
▼ 松のや「ミルフィーユかつ定食」のタペストリー
松のや天神北店の店内
店内はこちら。
通路が広め。
壁に向かって一列のカウンター席と化しているのが、シュールさを感じるところ。
一人で来ると、目の前が壁のカウンター席に誘導されちゃうんだよね。
松のやの卓上調味料
松のやの卓上調味料がこちら。
松屋のグループ店と言うことで、ほぼ同じ調味料が揃っています。
トンカツ屋ということもあり、トンカツソースは「特製」「中濃」の2種類が用意。
練り辛子も小袋タイプの使い放題。
ドレッシングも人参ドレッシングが用意。
ミルフィーユかつ定食のメニュー
「ミルフィーユかつ定食」は3タイプのトッピングで品揃えて有ります。
・ミルフィーユかつ定食 580円
・おろしミルフィーユかつ定食 680円
・チーズトマトミルフィーユかつ定食 680円
・ロースかつ&ミルフィーユかつ定食 680円
3/20までは、どれもライス大盛は無料サービス中。
これは松屋譲りのキャンペーン。
ごはんお代わりができないので、ずっとやって欲しいですけどね!
お値段はさすが「松のや」
トンカツの価格帯からすると、安い!
コスパが一番良いと思われる。
ロースかつ&ミルフィーユかつ定食
を「ごはん大盛り」で頼むことに。
ロースかつ&ミルフィーユかつ定食
680円
しばし待って、膳が到着!
「かつ」が2種類乗っているので、松のやとは思えぬちょっぴり贅沢さを味わえます。
ミルフィーユかつのお味は?
注目のミルフィーユかつ。
いただきます!
層になった豚バラ肉。
とても柔らかくトンカツの一種とは思えません。
表面の衣もクリスピー状のパリパリした揚げ方。
ソースがしっかりと絡みます。
しかし、
衣に潜む違和感あるジューシーさ。
豚肉の肉汁ジュワ〜〜じゃないんですよね。
中身に肉の旨味が乏しい印象。
カツの柔らかさ先行で、とんかつの肉肉しさはイマイチ。
▼ 薄い豚バラ肉がミルフィーユ状の層になって、分厚く纏まっています。。ただ、味は・・・。
ロースかつのお味は?
ロースも柔らか。
内部の肉汁しっとり。
でも、ロースも柔らかさが最優先されてて、豚肉の旨味はよくわからない。
ロースなんだから、適度な噛み応えがあって当然だと思うんですが。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
松のやの
ミルフィーユかつ定食 完食です!
「ミルフィーユかつ」と言えば、高級とんかつ店「キムカツ」のミルフィーユかつを思い浮かべると思います。
私はキムカツには京都在住時に何度か訪問してました。
(博多にもキムカツがあったそうですが、すでに閉店とのこと)
あの味を知ってるからこそ、「松のや」のミルフィーユかつを手放しには誉められないです。
見た目はソックリな出来でしたが、味にはしっかりと差が出てしまっていました。
もちろん「キムカツ」とは倍以上も価格が違うので比較すること自体間違いなのですが、ヤキモキする気持ちが抑えられません。
ミルフィーユかつの雰囲気を楽しみたい方へオススメというところでしょうか。
ごちそうさまでした!