こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
福岡市民にとって、天ぷらと言えば真っ先に思い浮かぶ店。
「天ぷらのひらお」
先日、天神にある「天ぷらのひらお 天神店」が、テナントビルの改築に伴い閉店することになりました。。。
< ↓(閉店)博多 天ぷら ひらお ↓>
参考
(閉店)博多 天ぷら ひらお破竹の勢い
↑今や、懐かしい記事。
福岡へ移住する前に書いたブログです。
その「ひらお」ですが、名前と場所を変え「新装開店」したという事で味を確かめに行ってきました。
外観
場所は、UR福岡事務所の近く。
中央区役所付近にお店があります。
天神中心地からは少し遠方ですが、福岡はコンパクトシティなので歩いていける距離です。
大名小学校の通りをずっと赤坂方向へ進めばいいのです。
のぼりが賑やかに立ってます。
コレがお店の正面。
「ひらお」の文字が、ドカン!
ずいぶんイメージが変わった模様。
メニュー
今回もおなじみ食券式。
看板がキレイになっていたので、オープンに伴い新調された物なんでしょうね。
前の店舗と比べるとお値段は、「やさい定食」は据え置き。
他のメニューは、50円アップになってました。
最近では、材料や人件費も値上がりしているので、仕方ないことです。
誰も責められないと思います。
食券を買って、店内に進みます。
店内
店内は、巨大なL字型のカウンター仕様。
そして、壁には順番待ち用の長椅子になっています。
店内での順番待ちが発生してる光景はいつも通り。
繁盛してます。
店内は照明が多くて、明るく一新!
木材を多く使ってあり、自然な温かみが感じられますね。
厨房も、こんなに広い!!
お水やお茶は、セルフサービス。
こちらは前の店舗と同じ。
懐かしいです。
カウンターの椅子は、分厚いクッションの丸いす。
地面に固定されていないタイプなので、 自分の体格や隣の人に合わせて自由に動かせます。
お好み定食 880円
食券です。
定食のご飯大盛は、プラス50円で注文できます。
いかの塩辛 食べ放題
「天ぷらのひらお」と言えば、
いかの塩辛 食べ放題です。
もちろん、こちらでも前と同じ容器でいかの塩辛が出てきました。
右が「いかの塩辛」 左が「もやしの漬け物」
奥が「大根の煮物」、手前が「辛子高菜」
こちらは調味料になります。
熱々の天ぷらに付けて食べたい。
「ごま塩」と「カレー塩」
「抹茶塩」と「唐辛子」
4タイプの塩で、味を付けて食べれる訳です。
食事開始
席に着くと、一番最初に「おろし天つゆ」と「ご飯」「味噌汁」がセットアップされます。
コレを見るたびに「ひらお」にやってきたことを実感するのです。
注文した食券に従って、店員さんが目の前のバットに揚げたての天ぷらを置いてくれます。
最初に並んだのは、
「豚肉」「エビ」「白身」
白身は蒸し上げたようにふっくらとした柔らかさです。
エビもぷりっとした弾力が楽しめました。
豚肉はデカい。ロース肉なのに固くなってません!
「カボチャ」
カボチャは、ホクホクしたお芋のような食感がします。スゴイ。
「ナス」
普段、ナスは嫌いなんですが、このナスは美味しく食べてしまいました。
最後の天ぷら
「ピーマン」「イカ」
ピーマンが肉厚で驚き。特有の苦味と油が組み合わさって食べやすくなってます。
イカも柔らかくて、噛み切りやすい。
隠し包丁が入っているのかと思いました。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
先ほどの、「ピーマン」「イカ」コンビで天ぷら祭りは終了でした。
全品が、「天ぷらは蒸し料理」という格言を体現した素材の活かし方でした。
食材の中身を割ると、ふわっと湯気が上がるのは、蒸して熱が通されてると言うことでしょう。
味噌汁も、九州特有の甘い「合わせ味噌」仕立てとなっており、非常に懐かしい味です。
店舗のネーミングは一新されてはいますが、味やサービスは前のままで変わっていませんでした。
天神地区に見事復活です。。
今回の食事で一つだけ言うなら、各種「塩」が入った瓶。
同じ形の陶器で中身が分からず、使ってて不便でした。
重くて滑り落ちそうだったし、そこの点だけがイマイチ。
まだオープンしたばかりで、次回行ったときには変わってるかもしれないですし。
今後も訪問したいと思います。
ごちそうさまでした!
店名 | 天麩羅処ひらお大名店 |
TEL | 092-752-7900 |
住所 | 福岡県福岡市中央区大名2-6-20 |
営業時間 | 10:30〜21:00 |
定休日 | 年末年始(12/31〜1/2) |