前回のブログで、クレジットカードの期限が切れてしまったので、Suicaが使えなくなったという、少々情けないお話をしました。
【VIEWカード】VIEW ALTTEの最西端@福岡から、Suicaのチャージ残高を引き出してみたよ。
参考
【VIEWカード】VIEW ALTTEの最西端@福岡から、Suicaのチャージ残高を引き出してみたよ。破竹の勢い
それの続編というか、続報になる話をしたいと思います。
前回のブログでも、触れたのですが、コールセンターに掛けあって、止められてしまったクレジットカードの再審査をお願いしたところまで、お伝えしてました。
とうとう、その結果をお伝えしたいと思います。
クロネコナンバーズに入っていたので、事前に時間指定をして届けてもらったのですが、ようやくセキュリティ・パッケージが届きました。
これが、届いたということは、再審査に通ったということです。
たかが、クレジットカードの審査一つですが、ホッとした感じです。
まだ、(金銭的な)信用はあるそうです。
カード近影
届いたカードのカードフェイスも、これまでと同じものでした。
まぁ、パスケースに入れて、タッチするだけなので、カードフェイスのデザインを気にしてもしょうがないですが、カードマニアとしてはチェックしておく、項目の一つです。
ビュー・スイカ カード再発行のご案内
再発行と注意書きがついた書面が同封してありました。
この中に、とても重要な1文を見つけました。
「Suica機能の有効期限は、クレジットカードと同じ有効期限となっており、Suica機能の有効期限を過ぎるとSuicaとしてのご利用はできなくなります。」
だそうです。
つまり、クレジットカードのSuicaは、有効期限が付いてるんですね。
普通のSuicaと比べると面倒くさいかも。
私が今回の件で痛感したのは、よく退職エントリーで決まって言われる
「退職する前に、クレジットカードを1枚作っておきましょう」
という、言葉です。
今回の経験で、こんなのはまるっきり意味が無いことがわかりました。
もちろん全く持ってない人は、社会生活を歩む上でカード1枚くらい持っておくべきですが、それを保有し続ける事ができるかは全く別問題です。
クレジットカード会社は、信用情報次第で、簡単に利用中のカードを停止したり、更新を拒否したりすることが出来るわけです。
もちろん脱サラ程度では、即カードが使用停止になる恐れはないと思いますが、年収情報は悪化するので、カード会社に見直しの機会を与えてしまうことになるわけです。
もちろん、クレジットカードが持てなくなっても、VISAデビットなどでどうにかできるとはいえますが。
自分の社会的な信用力が減少したことに、痛感させられるエピソードでした。
脱サラというのは、ツライです。