昨年、夏の終わりごろにエアコンをつけっぱなしにして、電気代がどうなるかを検証してみたところ、一応節電ができているようでした。
参考
【節電成功】エアコンつけっぱなしでひと夏を過ごしたみたら、こうなった破竹の勢い
実は、今年もひきつづき実験を検証しており、請求書が届いたので見ていきたいと思います。
今回の実験の条件は
一日中、エアコンをつけっぱなしにしておく
設定温度は、27度(ただし、一時的に温度を下げることはあります。)
ポイントは、立ち上がり直後の負荷がかかる状態をなくすことなので、数度の温度調整は問題ありません。
では、7月の電気利用料は、
311kWh
でした。
肝心な部分は、こちらの写真。
エアコンを使い始めたので、先月から電気量が増えているのはしょうがないのです。
去年のデータがあるので、それを見比べると、
27年7月 314kWh
28年7月 311kWh
という部分です。
なんと、前年と消費電力が変わっていません。
去年のこの頃は、エアコンを外出のたびに、こまめに電源を切っていたはずです。
それにもかかわらず、電源をつけっぱなしの今年の消費量と同じくらい。
それなら、やはりつけっぱなしで過ごしたほうが、経済的だと思いますね。
やはり、エアコンのオンオフが、夏場の電気消費量に悪影響があることが判りました。
今回は、節約節電までを言えるデータではなかったのですが、入れっぱなしでも電気消費量がほとんど同じという結果でも十分意義があると思います。
これから夏真っ盛りですが、エアコンを切らずに乗り切りたいと思います!
みんなも常識を疑え!