「デジタル1ヶ月記」だったら、ワイでも続けられすぎる!エバーノート活用法

こんにちわ。管理人のはちくです。

皆さん、日記って書いたことありますか?
当然ありますよね。

学校教育を通じて、日記を書いたことが無い人というのはいないと思います。

でも、日記を書き続けている人はそう多くないのではないのでしょうか?
私も当然その大多数の人と同じでした。

日記を書いてても、いつの間にか書き忘れて、そのままフェードアウトを迎えてしまいやめてしまうのです。

そこで、私が実践し今でも続いてる、「デジタル1ヶ月記」をおすすめしたいです。

※「デジタル」と「1ヶ月記」という言葉をくっつけてた造語です。
(そこ! ダサいとかセンスが無いとか言わない!www)

 

この「1ヶ月記」というのは、ひと月の出来事をまとめて書くということです。
そして、重要なポイントは「デジタルデバイス」上に、日記を書くということです。

では、実際にどんなものか説明をしていきたいと思います。

 

デジタル1ヶ月記の書き方

1.月の真ん中(毎月15日頃)で、記憶の残ってる出来事、心情変化を書く。
特に書くことがなければ、それでもOK
メモを残す程度の軽い気持ちで、書くだけでいい。

2.翌月あたまに、月後半での出来事、心情変化を追記。
これに合わせて、上旬の出来事を追記したり、修正したりする。

3.とりあえず完成

つまり、実質的には2週間毎に書くことにはなります。
わたしの実体験上、1ヶ月を置いてしまうと、さすがに書き残す内容がどうしても後半での出来事に偏ってしまいます。
これを避けるためにも、これぐらいの切り分けはしてもいいかなと思います。

 

ポイントは、頑張って書こうとしないこと。
思い出せるほどのイベントがなければ、それはそれでもイイのです。
思い出したことだけを書くと決め、割りきっておくことです。
今回書けなくても、次書ければ、それだけで1ヶ月記は成立するのですから。

 

デジタルデバイスの選び方

おすすめは、EvernoteやOneNoteなどのウェブ型のメモですね。

ネットを通じて同期されるので、PCやスマートフォンなど利用端末を選ばないというのは便利です。
いつでもどこでも、思い出したときに書き残しておくことが出来ます。

 

デジタル1ヶ月記のメリット

1.書く内容に困ることが無い

日記の場合は、毎日仕事や学校に行ったりして変化のないような生活の中から材料を見つけ出そうとするので、書こうと思っても書けない日というのがあるはずです。

でも1ヶ月記の場合は、ひと月生活していて、その中から生活やイベント、心情変化があったことを残していけばいいので書く材料は格段に見つかりやすいはず。
それだけの長い期間があれば、記憶に残り何かしら書いて残して置きたいものというのがきっとあります。

そもそも日記をやめる原因の一つが、「書けない」日が発生するからです。
それをキッカケに継続する習慣が崩れて、気持ちが離れていってしまうのです。
でも、1ヶ月記で「書けない」月は、絶対にありえないわけですから、遥かに継続しやすいはずです。

2.デジタルで書くため、文章の挿入・削除が容易

日記は、どうしても日記帳を用意してペンを持って書き残す固定概念がありますね。

1ヶ月記では、紙やノートへの記入は非推奨です。
1ヶ月記は、基本的に過去の記憶に基づいて思い出しつつ書いていくものです。
そのため、書き始めた時はあまり思い出せなかったことが書いてるうちにドンドン蘇ってきたり、時系列的に並び替えが必要になったりと、紙への書き込みでは困ることが色々と起こってくるのです。

デジタルデバイス上で書いておけば、挿入・削除・追記・修正なんでもござれ、編集が自由自在です。
私が運用してる中で、デジタルデバイスと1ヶ月記の相性の良さに気づいた点でした。

3.過去を思い出すのに、必要十分な量

日記に一つの機能として、過去のことを思い出すということがあります。

個人の人生において、変化の少ない日々の小さな出来事を記録し、後ほど思い出すのはそれほど重要で無いと思います。
その用途が必要なら、スケジュール帳やライフログをとる別の方法を考えるべきです。
(例外として、赤ちゃんの成長記や闘病記などは、コチラの用途が適してるかもしれませんね。)

1ヶ月記でも、十分過去を振り返ることは可能ですし、少ない労力で大きなリターンを発揮するのではないでしょうか?

4.高い安全性と検索性

物理的な日記帳では、紛失してしまうことがあります。
わたしも、引っ越しを機会に日記帳がどこに行ったかわからなくなり、中断したという経験があります。

でも、ウェブ上なら遥かに安全。家が火事になろうが水害が襲おうが安全です。

あと、不正データアクセスも第三者からの閲覧も防ごうと思えばどうにか出来ます。

過去の記事からの検索も一発でOK、簡単で捗ります。

 

 


 

今回は、管理人はちくが実践中のデジタル1ヶ月記を紹介してみました。
夏休みの小学生のころを思い出して、絵日記感覚で気軽に始めてみたらどうでしょうか。

継続して書き残しておくというのは、のちのち貴重な財産になると思いますよ。