「任天堂、「ポケモンGO」でも動じない。自由でお公家様な社風」があまりにもヒドい記事だったので、反論したい!

こんにちわ。「任天堂の社員だった人」こと管理人のはちくです。

先日、ポケモンGOが日本国内でリリースされると共に待ち構えたように、それに関する記事が各所から噴出しました。

私もウォッチャーなので、目を光らせていましたが、その中でもあまりの質の低い記事を発見してしまい、思わずこんなツイートをしてしまいました。

こちらが、その記事です。

任天堂、「ポケモンGO」でも動じない。自由でお公家様な社風(ハーバー・ビジネスオンライン)
http://hbol.jp/102251/3

ツイートだけでは足りないので、ここで超反論してみたいと思います。


任天堂がソーシャルゲーに参入しなかった理由。

割と簡単です。
他のプラットフォームでゲームビジネスをするわけにはいかない。それだけだと思います。

プラットフォームフォルダーの顔色を伺いながら、ゲームの仕様を決めていくなんて、自社でプラットフォームを展開している会社からすると苦痛以外ありません。
自社の能力は、自社のプラットフォームを成長させるために使うものであるというのが基本的な戦略でしょう。

その後付けの理由として、ソーシャルゲー批判もふくまれているでしょうが、その批判ありきで参入しなかったということではないと思います。

業績が悪化し続けても社員の給料はほぼ削られなかった。

ホンマに?!

任天堂らしい利益が出てないのに、任天堂らしい給与を出し続けられるわけ無いじゃないですか!

あの頃の実情を知ってるので、その内容を公開する気は全くありませんが、赤字企業として社員に対してもいろいろと削減されたり、取りやめになったものは少なくなかったです。

でも、グラフを見ると2015年度は黒字化を達成したので、給与などは戻ってきたようですね。良かったです。

それにしても、このグラフ。
ものすごく悪意があります。
なんで、0からスタートした棒グラフなんでしょうか?

理由は給与増減の印象を薄くする意図を持った、答えありきのグラフを作ったわけです。
(良識ある社会人はきちんとそのワナを見抜いてくださいね。)

ninen01

引用:http://hbol.jp/102251/ninen01

「2011年905万円の給与が、2014年には840万円に65万円削減された。」

年収65万円減を「ほぼ給与が削られず」と言い切るのは無理があります。


ポケモンGOブームのあおりで、上記のような任天堂礼賛な世論が多すぎです。
そもそも、多くの人が「ポケモンGOが業績に与える影響は限定的」ということを忘れて盛り上がっていたみたいですし。

この手のしっぺ返しは、かならず来ることは経験上判るので早めに、上記のようなIRを出してバブルを潰しておきたかったのでしょう。

話を戻しますが、安易な分析が多すぎると思ってコチラのエントリーを上げてみました。
でわ。

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