こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
とある冬の朝のことです。
寒い中、トイレに入ろうと入り口のスイッチを付けた瞬間、
「バチンッ」
という音が天井からしました。
嫌な音。そう、トイレの電球が切れたのです。
きっと冬場ですので、電球内のフィラメントに負荷がかかったんでしょうね。
とにかく、暗いトイレの中で用を足すのはゴメンですので、切れた電球は交換せねばなりません。
そうだ!
人感センサー付きLEDにしよう!
そう、LEDの電球がとっくに普及してるんですから、これを気に導入しちゃいましょう。
LED電球は
・高寿命
・低消費電力
とこれまでの電球とは段違いのメリットがあります。
一度取り替えたら、10年ぐらいは交換しなくても良いんじゃないでしょうか?
半永久的というか、計算するのが面倒でよくわかんないぐらい高寿命な訳です。
あと、LEDは消費電力が少ないのでお財布に優しいのです。
でも、デメリットも当然あります。
・値段が高い
ということ。
価格だけを比較すると、普通の電球の数倍はしてしまいます。
致し方ないところですね。
ところで、LED電球の中には、「人感センサー」がついた電球もあります。
これだったら、スイッチを入れる手間や切り忘れによる電気の無駄遣いが一掃されるのです。
「電気の切り忘れ」というのは、1回で通常の何100倍の使用時間に相当します。
(まぁ、価格的に大した話にはならないんですけど。精神衛生的な問題として重要です。夫婦喧嘩の火種になるとか聞きますし。)
そういう事故が一切発生しなくなるというのは、画期的ですよね。
じゃ、速攻でAmazonでポチっとな~。
アイリスオーヤマ
人感センサー付 LED電球
Amazonを調べたところ、LEDを販売しているいくつかのメーカーがあるのですが、ここは無難に「アイリスオーヤマ」一択でした。
明るさは、レビューで「想像以上の明るさ」と言われる40形相当としました。
色合いも、電球色と昼白色がありますが、トイレらしい落ち着きがある「電球色」にします。
センサーの感知範囲
ランプ直下の直径3mが最大の範囲になるようです。
ここの注意書きは、センサー範囲内でも物体の動く方向で感度が変わるってことですね。
開封の儀
すごくキノコっぽいです・・・
付いているセンサーは
中央:人感センサー
横:明るさセンサー
となっています。
横から見るとこんな感じ。
エリンギかよ!
説明書
使い方が書いてますが、重要なのはスイッチの「電源を入れっぱなし」にすることだけですね。
取り付け
トイレの電球を取り外して、LED電球に取り付けです。
口金サイズは一緒ですので、同じ感覚で取り付けることが出来ます。
しっかり奥まで回しきって、取り付け完了。楽勝です。
点灯
明るい!
レビューにも書いてあったとおり、想像以上の明るさです。
これは良かった。
かなりの明るさですので、トイレ内をバッチリ照らせます。
眩しいくらいだ・・・。
説明書にあったように、これからは「スイッチはONで固定」しておきます。
ミドリのテープはTERAOKA(寺岡製作所)の養生テープ。
任天堂の業務の中で使いはじめて以来、プライベートでも購入する私の愛用アイテムです。
これは、手でカットすることが出来るし粘着剤が残らず適度な接着力で張り付きます。
アイデアし次第で色々使える、使い勝手が良いアイテムです。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
今回は、トイレの電球をLEDライトに取り替えてみた記事でした。
いまだにトイレの出入りする時は、いつもの習慣でスイッチに手を伸ばしてしまう事がありますが、これも次第におさまってくるでしょう。
使いはじめて、2週間ほど経ちましたが、最後に使っていて困る点も書いておきたいと思います。
■大きいほうだと、点灯時間90秒では足りない
大のトイレ途中に消灯してしまいます。
お尻を出したまま、天に向かって手を振って点灯させるのがなんともシュール。
点灯時間は5分程度あっても良いと思うんですが。
■トイレの室内に入らないと点灯しない
センサー感度の話で、これも仕様内の現象なので仕方ないと理解しているんです。
でも、体が全部、暗いトイレの空間に入ってからじゃないと点灯しないのはちょっと気持ちが良くない。
ドアを開けた瞬間に、点灯してほしいですね。
こういう点もありましたが、やっぱり生活の質は向上し便利にはなりました。
消し忘れの心配が一切無くなりましたし、ドアを開けて自動で点くのは快感です。
センサー化出来る電球は全て変えてみたいと思うくらいです。
僅かな出費で日常生活の快適さが増しましたよ!
養生テープだとしても、長期間、はったままだと、ノリがのこりませんか?
あと、プラスチックを溶かしたりしませんか?
寺岡なら、大丈夫なのかな?
ノリが残る心配はありますね。
そこは、洗剤やアルコールで簡単に拭き取れそう。
プラスチックを侵すことは無さそうですよ。
そこは、「寺岡」ならではでしょう。