(閉店)【麺屋とまと 福岡店】トマト嫌いがトマトラーメンに挑戦 完食確定!旨味あふれるラーメンでした

 

こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。

 

宮崎の人気トマトラーメン店「麺屋とまと」が、福岡天神に進出!
実際に食べに行ってきました。

 

閉店情報

残念ながら4/30で「麺屋とまと天神店」閉店となりました。
美味しいラーメンだっただけに、残念。

追記:5月18日
店長のコメントがありましたので、記載します。

いつもご愛顧頂きありがとうございますこのたび「麺屋とまと天神店」は4月30日をもちまして一時閉店することになりました。
これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。

地元宮崎からラーメンの本場「福岡」に「挑戦」と覚悟を決め日々努力してまいりました。しかし力不足でした。
また必ず天神に出店出来るよう一から築き上げていきます。

皆様より格別のお引き立てを賜りましたこと厚くお礼申し上げます。
なお、春日店は今まで以上に気合を入れて営業致します。
店長 成山

 

美味しいラーメンだったので、本当に残念。
時代を先取りしすぎたのかもしれません。
福岡にもようやく「ラーメン多様性」文化が生まれて来てます。次こそは大丈夫。
カムバックを待っています!

▼ 春日市に「麺屋とまと」がありますので、これからはこちらへどうぞ。

 

外観

木製の外壁に、トマトの看板。

人によっては、サラダを出すお店にも見えそう。 MenyatomatoF2

 

木製の外壁に

「トマトラーメン専門店」

という、ブラックボードを見つけマスタ。

 

いや、「専門店」って。。。
キワモノのはずの「トマトラーメン」が、新たなラーメンの一ジャンルとして既成事実化された現場を見つけてしまったようです。

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トマトラーメンの説明です。
なんと、オーガニックトマト3個分使用したスープとな。MenyatomatoF3

 

券売機

店内に入ると、すぐに券売機があります。

このボタンのデザインは、かなり突飛!
どれがラーメンを買えるボタンか戸惑いました。

ここは無難に「Ra-men」(750円)を、選択です。 MenyatomatoF4

 

麺屋とまとの使い方は、

「ラーメン(750円)」を選んで、トッピング(100円〜150円)を追加し自分好みの一杯を作るというのが、正しい利用方法です。

といっても、無料トッピングの組み合わせだけでも満足できそうな味になりそう。

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こちらには、サブメニュー

トマトラーメン屋さんなんですが、「替え玉」が出来るのは福岡らしくて良い。

あと、トマトが苦手な人へ「白湯麺」を用意してあるので、これもうれしいですね。
同行者がトマト苦手な人だとしでも、安心して食事が出来ます。

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店内

 

卓上調味料

箸、ガーリックオイル、タバスコ、こしょう

ガーリックオイルとタバスコって、ここはピザ屋か!?とツッコミを入れざる得ません。

ガーリックオイルですが、それほどニンニク臭は強くなく、安心して使えました。

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サブメニューに乗っていた「ご飯」たちの食べ方を紹介です。

どうやら、スープの中に直接投入するものらしい。

まぁ、リゾットって食べ物もあるし。。。
「あり」なんだろうね。

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夏場と言うことで、1日5食 夏季限定「冷やしトマトラーメン」(1000円)

冷やしたトマトはあるけど、冷やしたラーメンというのは少し心配な組み合わせ。
1000円という値段は、トッピングの計算をしていくと適切かなぁと思います。

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店内の様子

かなーり広いお店。
奥まで続く「カウンター席」 

席数も多いし、広々ゆったりとしているので、過ごしやすい。
内装もおしゃれだったので、女性が喜ぶお店になってる。

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椅子も木製だったけど、座面が広くて座りやすかった。 MenyatomatoF23

 

入り口の方には、大きめのテーブル席を3卓配置。
4人掛けで使っても、ゆったりと過ごせる余裕があります。

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トマトラーメン(750円)

トマトラーメン 着丼!

無料のトッピングは
「自家製バジルソース」
「都城から直送 生姜(ショウガ)」
「香味ネギ鶏油」
の3つを頼みました。

トマトだけに赤いスープのラーメンということで、見た目からは「辛麺系」のラーメンかなと思うぐらいです。

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スープ

驚きました!

しっかりラーメンのスープなのです。
変にトマトの酸味な感じも無くて。
トマトの旨味、グルタミン酸がしっかりと引き出されたスープ。
ずっと美味いなぁと、うなりながらスープを飲んでいました。

表面には、かなり厚い油膜が張ってます。
でも、そういう「コッテリ」したものは、口の中には残らないのです。
トマトの柔らかい酸味の効果かもしれません。

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メン

かなり細い麺。
博多ラーメンのメンとほぼ変わらない細さです。

味わいは、独自。シコッとしたコシを感じるメンでした。 
長めのメンで、しっかりとスープや具材を巻き込んでくれます。

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トマト、見つけ出せました。
でも、大部分のトマトは、かなりスープに溶け込んでいるようです。

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次の一手

一通り、具材とメンを頂き終えます。
これで食事終了なわけがありません。 

そう‥
「替え玉」か「ご飯」か。 究極の選択です。

 

「ご飯」で行くことに決めました。
替え玉だと、1杯目の続き。延長戦。
ただの増量に過ぎないのです。

新しい味に挑戦したいので、ご飯で攻める。

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リゾットご飯(150円)

ご飯の券は買っていなかったので、店員さんにキャッシュオンでお金を渡して注文しました。

届いたリゾットご飯。
白いご飯にフライドオニオンなどがのってます。

しかし、ふりかけご飯にしか見えませんでした。

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届いたご飯を、残ったトマトラーメンのスープへ投入。MenyatomatoF28

 

スープの底に残っていた鶏チャーシューとともに、リゾットご飯を頂きます。

旨味たっぷりのトマトスープには、甘い白米がよく合います!

 

食べていると、ふりかけ成分(フライドオニオン、バジル、チーズ)の味が少し控えめだったので、手元のガーリックオイルやタバスコで味の変化をいれました。

そうなると、いっそう美味!
大勝利です。 

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管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ

題名にあるように、私はトマトが嫌いです。
食わず嫌いとかじゃ無くて、キライなのです。

トマト嫌いにも、いくつか派閥があり

「生のトマト」嫌い派

に属します。

つまり、加熱されたものだとOK!
煮込まれたトマトソースだったりすると食べれるのです。

 

そこで、このトマトラーメンですよ。

ほんとに驚きの味、美味しかった一杯でした。
トマトには旨味成分が含まれていることはよく知られており、それとラーメンがタッグを組むわけですから間違いない美味しさになるのは必然。

 

スープに関しては、同店で鶏白湯を出してることから、ベースは鶏スープで割ってるんだと思います。
オリーブオイルを加えてコクだし。

地元の食材(野菜)を使っているのも、コンセプトのひとつのようでそういう姿勢は女性からの支持を集めそうですね。

トッピングが豊富なため、毎回違うトマトラーメンを作れる楽しさがあるお店です。

 

自分がトマト嫌いなのを、忘れた一杯でした。
ごちそうさまでした!

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店名 麺屋とまと 福岡店
TEL 092-733-0606
住所 福岡県福岡市中央区天神2-7-22 The7 1F
営業時間 11:00〜24:00
定休日 無休