こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
福岡パルコ新館の「侑久飯店」で美味しい麻婆豆腐を頂いてきました。
侑久飯店は、本格上海料理「侑久上海」さんのセカンドブランドとしてオープンしました。
侑久飯店の目玉は、ランチタイムの「麻婆豆腐」
この麻婆豆腐、侑久上海だと「1600円」もしますが、侑久飯店では「500円」で頂けるのです!
つまり、一流中華店の味が、破格の安さで味わえる店なのです。
(2018/4/15 追記:再訪&新メニュー登場につき、内容を一部改訂いたしました。)
閉店情報
本当に残念なお知らせです。
5月27日を持って「侑久飯店 閉店」とのこと。
美味しい麻婆豆腐を格安で頂けてただけに、痛恨の極み。
記事投稿からも何度かランチタイムには足を運んでおり、そのたびにお客さんは多かったと記憶してます。
そうなると、ディナータイムでそれほど集客できなかったんでしょうか。
店舗全面は、パルコの幕で覆われてました。
物悲しいさがございます・・・。
ここには、期間限定で「ハイボール飲み放題」のテナントが入る予定です。
外観
お店は、福岡パルコの地下二階。
地下鉄天神駅西口から出て、目の前のパルコへ入店するとすぐ左にあります。
同じフロアには、お刺身盛り放題の「魚助食堂」がありますよ。
(参考:【魚助食堂 福岡パルコ店】お刺身取り放題!自分で作る海鮮丼定食をお腹いっぱい味わいました。)
侑久飯店は、9月22日にオープンしたということで、お祝いの胡蝶蘭が多く届いてました。
今回の目的はこれ!
麻婆豆腐 500円
一流中華店の味が、たった500円で味わえるのです。
▼オープンの看板
グツグツ煮えた麻婆豆腐の写真
▼入り口の頭上には、可愛い看板が吊してありました。
メニュー
フードメニュー
ランチセット
麻婆豆腐 500円
麻婆茄子 600円
もつ麻婆 800円
スペアリブ 700円
炊き込み餃子 700円
全て「おかわり自由のご飯」がつきます。スゴイ!
麻婆の辛さは、標準から±2の範囲で調整できます。
麻婆と、一緒に付けたいのが「サラダバー&スープバー」(150円)
日頃の野菜不足は、ここで挽回です。
ドリンクメニュー
主にディナータイムのドリンクです。
ランチタイムのドリンクは、ランチメニューの項目を見てください。
▼ビールは 550円から
▼カクテル 全て600円
テーブルには、紙エプロンを標準装備。
これがあると安心して食事が出来ます。
サラダバーを頼んだら、キンキンに冷えたサラダ皿を持ってきてくれました。
(写真右がサラダ皿)
これらの心配りが、一流中華店のサービスのクオリティだと思います。
サラダバー
サラダバーの方式はちょっとユニーク。
セルフサービスなのですが、お皿を持って一度店舗の外へ出るのです。
お店の前の通路側に立って、サラダやスープを盛り付けるのです。
これが、周りから「何をしてるんだろう?」と、通りがかりの人から注目を集めてしまう効果があります。
通りすがり客へのPRと狭い店内の解決を計った、よく考えられた導線の設計だと思いましたね。
今日のサラダは
サニーレタス、コーン、カットトマト、水菜、わかめ。
何回か来てるけど、サラダの種類はいつも一緒というわけでは無いです。
多種多様なサラダを好きに取り分ける通常のサラダバーというほどの種類は無い。
サラダ食べ放題というのが正確な表現かな。
ドレッシングは二種類
「ごま」と「オニオンドレッシング」
スープは、かき卵中華スープでした。
▼盛り付けたサラダ
なかなかキレイに出来ました。
麻婆豆腐ランチ 500円
麻婆豆腐が到着しました!!
熱々に熱された土鍋をそのまま持ってきて、テーブルに届いてもマグマのようにぐつぐつと煮立ったまま!
店員さんが、目の前で土鍋のフタを開けてくれると、モワッと大量の湯気が発生です。
演出のインパクトがスゴイ。
写真は真上から撮ってみました。
麻婆の辛さは、一段辛さを抑えたレベルでお願いしました。
熱々の麻婆豆腐をスプーンで軽くすくって頂きます。
から甘!
適度な大きさの挽肉、柔らかい絹ごし豆腐とともに、真っ赤な餡にはなんとも複雑な辛味の要素を感じました。
いろんな香辛料がブレンドされてるのでしょうが、正直判りません。
そして、驚くのがその後味。
複雑な辛さの奥に、不思議な甘さが感じられます。
後味の甘さは、甜麺醤(てんめんじゃん)の効果なのかもしれませんが、味の構成に神がかってます。
とにかく美味しい。
こんな豊かな風味をした麻婆豆腐は記憶にありません。
この極旨麻婆ダレ。
白ご飯と一緒に食べるしかありません!
この食べ方、最高!
ご飯が何杯も進んでしまいます。
おかわり自由で良かったと思うレベル。
ランチに中華系ヌードルが登場!(追記:2018/4/15)
あの侑久飯店に、
「チャーシュー麺」
「タンタン麺」
「サンラータン麺」
の3種類の中華系ヌードルがランチタイムに登場したと聞きつけて、早速突入です!
▼ カウンター頭上の黒板には、麺類の価格表が書いてあります。
▼ 立て看板も新しい物変わってます。
ヌードルメニュー
チャーシュー麺 750円
タンタン麺 750円
サンラータン麺 750円
全てが「750円」均一!
どれも同じ価格なので悩まないで済む幸せ。
しかし、至極残念なのは「白ご飯が付かない」ということ。
悲しすぎます!
サンラータン麺 (750円)
ラーメンばかり食べているので、普段食べることが少ない
サンラータン麺
を頼みます。
スープ
サンラータン麺といえば、とろみが付いたすっぱ辛いスープ。
まず、スープから頂きます!
酸味とほどほどの辛さでバランスが取れた味。
酸味辛味は万人受けしそうなレベルで押さえており、愛好家の方には物足りなさが有るかもしれません。
でも、はちくはこれぐらいで十分。
また、三つ葉(パクチー?)が、スープに入ってるため、アジアンテイストの清涼感を辛さの中で楽しむことが出来ました。
麺
細麺のストレートタイプ。
いかにも中華料理に出てきそうな少し長めの麺でした。
具材
ふわふわ溶き玉子やエノキ、タケノコ、細い肉がスープの中に見えます。
でも、具材を食べてるボリューム感には乏しい。
とろみがついたスープに一体になってるんですよね。
大きめの具材があると、感想も違ってきたかも。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
注目の「麻婆豆腐」ランチ。
お世辞抜きに、最高の旨さです。
辛さを控えたおかげで、大汗をかかずに最後まで美味しく頂きました。
サラダも、タップリ食べられてヘルシーです。
これが格安の価格で味わえるのですから、パルコ地下にヤバイお店がオープンしたと思います。
魚助食堂に引き続き、行列が出来るお店に成長するかもと予感しております。
安い上に美味しい、大変満足な中華ランチでした。
ごちそうさまでした!
▼ サンラータン麺もごちそうさまでした!
リーズナブルで本格的な味が楽しめたと思います。
店名 | 侑久飯店(ゆうきゅうはんてん) |
TEL | 092-235-7439 |
住所 | 福岡県福岡市中央区天神2-11-1 福岡PARCO 新館B2F |
営業時間 | ランチ11:00~16:00 ディナー16:00~0:30 |
定休日 | ー |
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