こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
今回は、博多駅構内にあるラーメン街「デイトス」にオープンした
麺や兼虎 博多デイトス店
へ行って来ました。
天神南の本店では出していない煮干し系ラーメンやペペタマをオマージュしたと思われる「ニボぺぺ」といった限定メニューがあると聞いていますので、楽しみに訪問です。
外観
博多駅筑紫口から2階に上がる階段を上がるとラーメン街「博多デイトス」があります。
デイトスの中央区画に「兼虎 デイトス店」が位置しています。
兼虎はブラックでまとめられた店舗デザイン。
スタイリッシュで清潔感を感じさせる趣です。
看板メニュー
看板には兼虎定番のつけ麺
・濃厚つけ麺 900円
・辛辛つけ麺 1000円
博多デイトス店限定の
・濃い煮干しそば 850円
・ニボぺぺ 900円
が書いてありました。
(太宰府店でも同様の煮干し系メニュー有り)
ニボぺぺをお目当てにここまでやってきたんですよ。
(そう、お店に入るこのときまでは…)
券売機
店舗に入り、すぐ食券機に向かいます。
画面のニボぺぺのタブを選ぶと、画面にはニボぺぺ一族がそろい踏み。
そこに発見したのは、
ぺぺ郎!!!
明らかに二郎的な何かを感じさせるネーミングとビジュアル!
これは、食べておきたい!!予定のニボぺぺ狙いから急遽「ぺぺ郎」にターゲットを変更です!
さくっとぺぺ郎の写真をタップして食券を購入しました。
ニボペペ進化版『ぺぺ郎1050円』
こちらは博多デイトス店のみ14時〜の提供です。
ガツンと喰らいたい方にオススメです。 pic.twitter.com/tpzuxYF39y— 麺や兼虎 (@kentaroumasunar) February 11, 2021
店内
店内は大きなコの字型カウンターのみ。
カウンター頭上のスポット照明のみで良い感じに店内は薄暗い大人の空間に仕上がっています。
卓上調味料
煮干しの風味が溶け出したお馴染みの「ニボ酢」
つけ麺のつけ汁にどうぞ。
今回はつけ麺を頼んでいないので、出番は無いかなぁ。
追加の辛味が欲しいなら、粉末唐辛子もご用意。
刻みニンニクも置いてありました。
二郎系を頼んでいるので、コイツの力は遠慮無く借りることにしよう。
(明日の予定は、誰にも会わない!)
お冷やが入った銅製タンブラー。
この銅製タンブラーの質感は上々。水よりもビールが入ってるイメージです。
壁に浄水器があるので、セルフでお水を汲んで来ます。
スープ割り用のポットも置いてるので、つけ麺の締めに使いましょう。
ぺぺ郎
待望の
ぺぺ郎 着丼!!
キャベツの緑とレッドオニオンの鮮やかな色合いで、二郎らしいジャンクさが打ち消されてるような第一印象です。
麺
早速、天地返しで麺を確認。
いわゆる極太麺の部類だと思いますが、つけ麺の麺よりやや太い程度でしょうか。
歯ごたえも強力粉風のモチっさは無く、つけ麺系のコシ強めの風合い。
二郎度が低めだったので、ちょいと残念。
スープ
程よく乳化した煮干しのスープ。
煮干しのザラザラ粒子や風味、苦味がスープに詰まっており、ニボラーからのアツい支持は確実。
一方、圧倒的煮干し風味でペペロンチーノらしさは雲散霧消。
これは、ノーマルの「ニボぺぺ」を試さないとダメなのかなぁ。
▼ スープの喉ごし、煮干しのざらざら感を存分に楽しめます。
具
具材は非常にゴージャスです。
厚切り豚バラチャーシューが2枚在中。
この食感が悪魔級のトロチャー!
歯が要らないぐらいフワフワとした未知のチャーシューです。
乾燥岩のりも入ってて、ほどよくスープで戻して頂くと豊潤な磯の香りが楽しめました。
これぐらい強いとスープの煮干しに全く負けません。
ワイ好物のウズラ玉子もあって、小さな喜び。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
兼虎 博多デイトス店の
ニボ郎 完食です。
ネーミングから二郎インスパイア的な物を期待していましたがそれは違ったようです。
煮干しを十二分に引き出したデカ盛り「ニボ郎」と思えば、合格でしょう。
久々にコッテリした濃厚煮干しのラーメンを楽しめた一杯でした。
特に巨大トロチャーは必食です。
未体験の食感に、チャーシューにうるさい貴兄も大満足間違いなし。
博多駅構内という好立地ですので、また立ち寄りたいと思いました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
店名 | 麺や兼虎 博多デイトス店 |
営業時間 | 10:30~23:30(L.O.23:00) |
TEL | 092-413-2277 |
定休日 | – |
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 2F |