デカ盛り。
私の大好きな言葉です。
福岡デカ盛りの有名店で、行ってみたかった「大和家」さんに今回は行ってきました。
天神地区からの行き方
大和家さんは、市内からするとちょっと遠いところに位置してるので、なかなか行けなかったのですが、今回は行く様子も合わせて書いておきたいと思います。
天神地区、警固神社の向かい側にあるバス停より、出発しました。
乗るバス停は、キンコーズの真向かいにある方です。
バス停の名前は、「天神警固神社・三越前」です。
(地理に詳しい方だと、どこが三越前やねんって突っ込みたくなりますね。)
乗るバスは「114」に乗りましょう。
下りる停留所は、「西片江二丁目」
バスに揺られること、3,40分。
降りたら、すぐ目の前にデカ盛りの大和家さんが見えます。
あとで、調べましたが地下鉄を使った方が、早く到着できるようです orz
到着
こちらが、大和家さん。
駐車場もあるにはあるのですが、目の前に自転車が置いてあったりすると、利用できないこともある様子。
店内に入り、まずは食券を購入します。
それにしても、食券機の「押忍」ってなんだ・・・。
私のお目当ては、とり唐揚げ丼。
お値段がなんと530円。かなりリーズナブル。
あと、何を血迷ったのか、せっかくなので、大盛り(+100円)のトッピングを頼んでしまいました。
この判断が後で苦しみを味わうことに。
それにしても、大盛りだけで100円で済むというのは、安い。
食券機の全景では、それぞれのメニューの料金がよくわからないので、ズームしたものを上げておきます。
やはり、全体的にお安い。
店内
U字型のカウンターが、2つあり、その外側にテーブル席が多めに用意されています。
かなり、収容人数が多い店作り。
でも、働いているのは、マッチョな店長とお手伝いの女性だけ。
これだけで、きちんと回るのでしょうか?
唐揚げ丼+大盛り 着丼
ちょっと長めの待ち時間の後、とうとうやってきました。
これが、唐揚げ丼+大盛り(630円)のお姿です。
見事に、からあげが積み上がっています(笑)
ご飯の上には、キャベツが敷き詰めてあって、その上にからあげがそびえ立つフォーメーションです。
キャベツの上には、薄くマヨネーズがかけれられています。
掛かったマヨネーズの量が少ないことが最初は気に入りませんでした。
でも、食事を始めるとそれが正解だったことがよく判ります。
進撃開始!!
では、山のようなからあげを食べ進めていきます。
ひとくち食べると、これまたジューシー。
かなり美味しいですね。
表面に黒い部分が多くあって、見た目的に気にはなっていたのですが、食べていると下味でつけてあるニンニク醤油ダレが先に焦げた部分のようで、逆に香ばしい風味がついて美味しく感じました。
衣も、かなりクリスピーな仕上がり。
噛むたびにパリパリと歯応えのある食感です。
と、からあげもご飯も半分程度食べていくとカラダに変化が起きます。
『量が多すぎ・・・』『くるしひ・・・』
やはりデカ盛り店です。
安いからといって、気軽に「大盛り」を頼んではいけません。
目の前を、いかにも体育会系のがっちりボディをした女子大学生が注文を頼んでする姿を見て、
そういう人たちがメインターゲットだよなぁ。。。
と、力なくつぶやいてみたり。
あと、そもそもですが、「玄瑛」に行った3時間後にこのお店でデカ盛りを食べるという暴挙も自分の計算の甘さでした。
入店時は、玄瑛の影響はほとんどなかったと思っていたのですが、こうやって食べてると、かなりキツイ。
参考
【麺劇場 玄瑛(げんえい)】細いちぢれ麺がツルシコのスッキリラーメンでした破竹の勢い
手元に置いてある、お水をふんだんに利用して、ご飯とからあげを口に詰め込みます。
からあげも、ひとつひとつにしっかりつけられた味付けが苦しく感じてきました。
そのせいで、少ないマヨネーズが掛かったキャベツの有り難みがよく分かりました。
薄味のキャベツや白ご飯で、味を中和しながら食べ進みます。
最後の方になると、パリパリの衣が顎に結構効いてきて、柔らかい衣のからあげが欲しくなってきました。
味も、からあげがこれほどあると、油でかなり重い・・・。
そういう、小さな前進を重ね、とうとう完食です!!
この達成感、皆さんにも味わって欲しい。
次回訪問時は、食べやすそうな別の丼ものを挑戦してみたいと思いますね。
このボリュームは、体育会系の福大生にとってありがたいと思いますので、このまま営業を頑張って欲しいと思いました。
ごちそうさまでした。押忍!