こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
今年は喪中につき、年始の挨拶は控えさせて頂きます。
(参考→ 対馬に帰ったので、観光案内所を満喫してきたよ)
一部の人に好評な?企画「一年を振り返る」の投稿です。
こういうときに役に立つのが「1ヶ月日記」
毎月ひそかに、ざっくりと書き留めてるのですが、昔の事を振り返りをするときに大変便利なもんです。
さて昨年、2017年。
振り返ると、やっぱり悪いことのほうが印象深い。
もちろん良かったこともあったりして、足し合わせると少しだけマイナスというところでしょうか。
計画倒産未遂事件
昨年、いろいろ大変なことが多かったです・・・。苦労の一年。
今でも話せること話せない話題がありますが、その中で表に出せる話をひとつしたいと思います。
今年の上半期の出来事です。
友人として、親交が深かった社長Aの仕事を手伝っていました。
この仕事の単価は低く、魅力は低かったのですが、社長Aを助けるつもりでプロジェクトに参加しました。
ところが、プロジェクトが終わりにさし掛かったとき、その社長にだまされ、初の踏み倒し被害にあいかけるという事件でした。
その会社、影ではどうも経営不振に陥っていたようで。
社長Aのお金の使い方からして海外出張視察を繰り返し、一見そんな風には見えてなかったのですが、それも計画倒産というゴールがあったからこそ。
社長Aから仕事を受けている最中に、「事務所閉鎖」「キーパーソン社員の流出」という倒産への前触れとなるような情報が耳に入ります。
慌てて、いろんなところへ調査をいれたところ、情報が揃うにつれウワサが真実味を増してきます。
このことを先輩・友人経営者に相談し援護を受けることが出来て、なんとかわずかな金額だったんですが売掛金を回収出来ました。
でも、非常に後味が悪い出来事になりました。
社長Aは、周りには私を「ただ働きで使い倒して捨ててやる」というようなことを吹聴してたようで、クズすぎました。
私の教訓としては
・自分が人を見る目が無いということ
・「損して得を取れ」は絶対正しい訳ではない
の二つを学んだと思います。
こんなことは、事業をしてると遭遇するような話だとは聞いていましたが、いざ自分が巻き込まれてしまうとなると余計な労力を使う事になり、得るものが無いと痛感した事件でした。
良かったこと
辛いことを振り返って書き残しても、気持ちが落ちるだけです。
良かったことも、ピックアップしたいと思います。
ブログを通して、いろんな方と出会えたこと
こちらは、東京へ出かけてお会いした
「元任天堂社員が熱烈任天堂入社希望の青年の話をじっくり訊く in 東京【読者様に会いに行く】」
読者Yくんからは、終始励ましの言葉や力をもらえました。
本当にありがたい事です。
「破竹の勢い」と同じローカルグルメブロガーの猫町飯店さん
「【猫町飯店×破竹の勢い】福岡&長崎ローカルグルメブロガーで対談した件」
猫町さんとの出会いも、このブログがあったからこそです。
ローカルグルメに賭ける熱意がものすごくて、頭が下がるばかり。
出会ったその後も、順調にブログを成長させておられて尊敬のまなざしです。
宮崎の仲間と出会えたこと
「最高級宮崎牛が大盤振る舞い!第51回 在福宮崎県人祭に行ってきました。」
上記のイベントに前後して、宮崎の仲間との交流を頻繁に続けさせてもらってます!
同郷という共通点で、年齢や職業関係なくおおらかに付き合いができるので、大変楽しんでますね。
仕事でのつながりも生まれそうではあるので、息長く参加を続けていきたいと思っています。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
今さらながらに、昨年まとめ記事を投稿することになりました。
読者の方、しばらく更新が止まっており申し訳ありません。
はちくの周りではドタバタがありすぎて、本年も先行き不透明の滑り出しを迎えております。
それにしても、昨年のまとめ記事も同じような事を書いていたように思います。
2017年ゼロからのスタートし、プラスの時期もあったけどまたゼロへ。
でも、どうにか生き残れたという一年。
我ながら、しぶとい人生を送っていると思っています。
本当に苦労や災難がありすぎたので、今や一つ一つのことに大きく気持ちが落ち込むことは少なくなりました。
逆境力というのでしょうか、トラブル時にどんな選択肢が残っているかを冷静に洗い出せるようになりました。
そんなこともあって、人生観も変わりましたね。
カレンダーの数ヶ月先のことが読めないだけに、もう人生設計とか老後とかまったく考えられません。(無計画というわけじゃありませんよ)
穏やかな日々を過ごしたいと思っても、そんなのは無いんだなと諦観しちゃいました。
一種の諦めです。
今の最善手をどう打つか。
これを積み上げる2018年になりそうです。
今年こそは、その積み上げの果実をものにしたいですね。
それでは、読者様においては「破竹の勢い」を引き続きご愛顧頂きたいと思います。
体重に気をつけながら、美味しいラーメンを食べ続けていきます!