【元祖長浜屋親不孝通りLaboratory】しょっぱいスープにワイ撃沈。「長浜ラーメン」の未来を憂う。

こんにちわ。管理人のはちく（@hachiku_89）です。

元祖長浜屋の公認店舗と言われる

元祖長浜屋
親不孝通りLaboratory

に、オープン二日目に行って来ましたのでレポります。

外観

立地は、親不孝通りから入って、かなり奥の方。
親不孝通りは、リノベーション工事の真っ最中でかなり雑然とした様相となっています。
（福岡市：http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/5014/1/omotenashi.pdf）

舞鶴交番近く、親不孝通りの出口付近に位置する「元祖長浜屋ラボ」

自動ドアや鏡面スチールの柱が使っており、一目ではラーメン屋さんぽさは感じません。

メニュー（食券機）

入店直後、券売機で食券を買います。

・ラーメン　５５０円
・替え玉　１５０円

ラーメンも替え玉も５０円ほど、高い。
人件費が上がりつつあるこのご時世。
値上がりやむなしとは思いますが、長浜ラーメンの替え玉１５０円というのは感覚的に納得がいかないところ。

豚骨カレーがおいてあるのは、目玉商品なのか？
ただ、限定６食しかないのは少なすぎ。もう少し増やして欲しいと思います。

白ごはん（辛子高菜付き）２００円

元祖長浜屋で、ごはんが食べれるのは珍しい！
ラーメンライスも出来るわけですね。

店内

店内は、お馴染みも赤いテーブルを設置。
中央には相席兼ねた大きめの丸いテーブルを構えます。

そして、オシャレなモザイク柄の床材。

ちょっとだけ若者向けを心がけたのか、雰囲気が違うぞ。

奥の方には、ピカピカの厨房が見えます。
あと、お馴染みのメニュー表は壁にはまだ設置されていませんでした。

ビンビールが入った冷蔵庫。

届いたお花に「元祖長浜屋　山本和子」さんのお名前が。
正真正銘、元祖長浜屋の直系のようです。

入り口に、ウォータークーラーが置いてあります。

そういえば、テーブルには大きなヤカンが無い！
コップも、カラフルなプラコップとなっており、クリーム色のお茶のみ型プラコップじゃない。

卓上調味料

お客さんが居なかったので、カウンターに座らせてもらいました。

箸は、割り箸とプラ箸。
プラ箸が用意されているのは、これも元祖長浜屋と異なる点。

コショウとラーメンタレ。

ラーメンタレも赤いホーローヤカンになっています。

ラーメンタレは、ママゴトに使うような小さなヤカンが好きだったのに・・・。
これは、残念ポイント。

ゴマ

昔、自宅にあったくるくる回して擂るタイプ。
これだと大量にゴマを投入できないんだよなぁ。

白い円筒タッパに入ったすりゴマじゃ無いのね。

安心の紅ショウガ
入れ物が違いますが、割り箸が突き刺さっています。
この出し方なら気持ちよくラーメンに投下できる。

ラーメン５５０円

ラーメンが到着。
ベタナマで頼んでみました。

スープ

スープを頂きます。

非常に薄いスープ。
豚骨の清湯スープ？？と新ジャンルを試されてるのかと困惑。

とんこつの甘みやコクが乏しい。
トッピングしたベタ成分で、コクはやや持ち直してるけど、知ってる味からはかけ離れたもの。

そして、しょっぱすぎる件。

驚くほどしょっぱい。
なんでこんな味なのか？疑問で脳内がパニック。

麺

麺の写真は、スープの衝撃で撮り忘れてしまいました。

麺は、いつもの細麺。
カタにしては、柔めだなぁと思いましたが、まぁ良いでしょ。

安心の味です。

肉

そして、肉。
大きめの肉切れで、まずまず量感を感じます。

しかし、これまた「しょっぱい」
塩漬け肉なのかと思うくらい高い塩分濃度。

水をガブガブ飲んで中和です。
そして、ウォータークーラーが入り口に一台しか無い不便さも実感。

泥沼にハマる

どうにか、味を修正できないか思考を巡らせ

・ラーメンタレ
・コショウ
・紅ショウガ

を投入したところ、全部裏目。
かえって塩気が目立つことに。

もう泥沼。

管理人はちく（@hachiku_89）のまとめ

元祖長浜屋ラボラトリーで

ラーメン完食です。

食後にツイートしたのが、こちら。

親不孝通りの元祖長浜屋ラボラトリー、オープン2日目に訪問。先人のラヲタ諸氏の情報通り、やばい内容。
肉もスープも全てしょっぱい。細麺だけが唯一の良心。
この味でゴーが出ること自体信じられない。 pic.twitter.com/pSnFwFH08P

— hachiku (@hachiku_89) 2018年9月11日