こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
本日で2018年も最後。大晦日です。
慌ただしい年の瀬を皆様いかがお過ごしでしょうか。
例年通り、自分語りの時間です。
ほんの少しだけお付き合いください。
2018年を振り返る
やっぱり今回も役に立つのは「1ヵ月日記」
昔の事を思い出すには、記憶力もずいぶん衰えました。
ちまちまと記録を残しておくことは、自分の為にも役に立つのです。
一通り、日記を読み返したところ、いろいろと波乱含みの上半期のようでしたね。
お仕事はお客さんからの失注が多く、骨折り損の仕事が多かった上半期でした。
下半期に、そんな波乱も落ち着きを戻すのですが、もっと何か仕掛けをしておけば良かったなぁと反省。
人についても、ご縁があっても疎遠になってしまった方が多くなってしまったなぁと反省。
自分自身がそれほどアクションを起こすタイプではないため、自然の成り行きに任せるとこうなっちゃう。
「いかがお過ごしですか。」と気軽に声をかけれるような人間になりたいと思いました。
結婚なんぞも、ほど遠く。
「30~40代がいずれ迎える「大量孤独死」の未来」とか孤独死にガクブルを感じる日々。
腐るのは嫌なので家の外で死にたい…。
うーん。
まとめると
ゼロ
なのかなぁ。
コップの水の話
今年も、トータルで計算すると「良くない」よねって事になりそう。
でも、例年ほどそれほど落ち込んだりはしてない。
何も成し遂げられなかったという後悔もあまりない。
「コップの水が半分しか残っていない」話ってありますよね。
半分しか残っていないコップの水をどのように解釈するのか。
・半分しか残ってないと悲観的に考えるか
・半分も残っていると楽観的に考えるか
その「半分も残っている」と楽観的に物事を見られるようになってきたという自分の変化を感じてますね。
どうにか最低限の生活もできてるし
どうにか健康に生きてるし
生きていれば、何かできる!
生きていれば、ラッキーだー!
YATTA 〜〜〜〜!
まさにこれ。
生きていれば、バッターボックスに立ち続けられる。
バットを振り続ければ、いつかヒットを打てると信じてる。
そんな感じ。
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
最後に、先ほどの考えを身につけるのに役立った話をしたいと思います。
苦労人の成功談を読むのが好きなんですが、そんな中見つけたのがこの本。
お正月には、またTVに登場することでしょう。
漫談師の「綾小路きみまろ」さんの本。
しょせん幸せなんて自己申告
著者:綾小路 きみまろ
本当は、書評記事としてやりたかったのですが、この機会に書いてみます。
私が印象に残り、メモをとった部分を抜粋してみたいと思います。
最後まで何があるかわからない。だから、あきらめてはなりません。 二度と生まれてくることのできない人生を生きているのです。
これまで一度も死なずに生きてきたのですから、これからも元気に生きていただきたいのです。
人生、棺桶に入るまで 何が起こるかわからない。 だから、年甲斐もなく チャレンジを続けるんです。
「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」
そう思っても、どこかで必ず、 誰かが見てくれています。
信じましょう。
信じれば、人生はいつだって、大きく変わるチャンスを秘めています。
いろいろ不満は尽きませんが、しょせん幸せなんて、自己申告。
他人や、過去の自分と比べたって、仕方ありません。
貧乏人でも金持ちでも、どうせ死亡率は100%と決まっています。
ならば、今日できることを、一日一日と楽しんでいきたいものです。
何が幸せかなんて、人によって違うし、わからない。
健康で、自分のやりたいことをやれている人が、いちばん幸せ。
これらの引用に、ひとつひとつコメントを付けていきたいところですが、適度な諦観と「人生に前向き」になれる一冊だと強くオススメしたいです。
既に知ってる人も多いでしょうが、きみまろ氏はキャバレーで司会しながら、自分の漫談を吹き込んだ自作カセットテープを高速道路のPAでばらまく事で、ようやく脚光を浴びることができた苦労人。
そんな苦労を重ねたきみまろ氏の言葉に心を動かされない訳がありません。
今の私にフィットしまくりなのです。
最後に、この一文だけを語りたい。
自分は一生売れないかもしれない。売れないかもしれないけれど、こういう芸人が確かにいたんだということを、この世に残しておきたかった。
自分の気持ちは、まさにこれ。
ブログ書き続けたところで、自分の生活は何も変わらないかもしれない。
でも、自分の「ウマい」や「面白い」で、幸せになる人を増やしたい。
自分を信じて、やり続けたいと思うのです。
来年は、どんな年になりますかね。
自分の人生で、「5年周期」で好調の波が来ており40歳の来年は、ちょうどそれ。
自分の中では、いい年回りが来るんじゃないかと信じてます。
楽観的に計画し
現実的に行動を起こす
そんな感じで、来年も「破竹の勢い」をよろしくお願いいたします。