【夢を語れ福岡】京都発 二郎インスパイア「夢を語れ」が福岡誕生！京都「夢かた」で育ったワイも大満足！

こんにちわ。管理人のはちく（@hachiku_89）です。

元京都住民のワイ。

当時からラー活しており、二郎系が好きでよく通っていたのが、一乗寺の「ラーメン荘 夢を語れ」「池田屋」・伏見の「地球規模で考えろ」の３店。

福岡に来たので、あの味からずいぶんと長い間遠ざかっていたのですが、この福岡にも

夢を語れ 福岡

がオープンしました！

あの頃の味と変わらないのか、はたまた進化してるのか。
そんな期待をもちつつ実食を果たしてきましたので、皆様にご報告です。

夢を語れの外観

こちらオープンしたばかりの「夢を語れ福岡」です。
福岡での二郎系の熱はアツい！！

このときは、この行列から判るように既に完売。
泣く泣く写真だけ収めて帰宅しました。

ファサードには、京都のお店と同じデザイン！
青地に白の「夢を語れ」の文字。

最寄りの駐車場 情報

店の真向かい、道路を挟んだところに有料駐車場があるので遠方からの人はこちらを利用するといいです。
行列に並んでいる時間も含まれるので、結構料金がかかってしまいますが・・・。

夢を語れのメニュー

夢を語れのメニューは２つ。

・ラーメン　８５０円
・キングダム　９００円

キングダムというのは「汁なし」麺です。

トッピングがこちら。

・生玉子　５０円
・チーズ　１００円
・辛マシ　１００円
・豚マシ　１００円

魅力的なトッピングがありますが、今回は初見ということでデフォの味を試したい。

豚マシで野性味を求めるもヨシ、生玉子やチーズでまろやか風味に仕立てるのもいいですね。

注文の流れとコールのタイミング

行列中の流れを説明するよ。
行列に並んでいると以下の流れで店員さんが訊ねてきます。

1．ご来店者は何人ですか？
2．ご注文は何でしょうか？ 量とトッピングはどうしますか？
3．お支払い

 ※この場で「マシマシ」とかいうコールはしない。
店内に入って着丼の寸前「ニンニク入れますか？」と声かけられたタイミングで、コールをお願いします。

初心者にとっての難関が「注文とトッピング」だと思われます。
とりあえずトッピングについては、上記のメニューから選んでください。

気になる麺の量は、デフォが３００ｇ。
これを５０ｇづつ減らす事もできます。（減らしても値段は安くなりませんのであしからず）

もちろん増やすのも自由自在。

１００ｇ増で１００円増し

実食では、胃に負担が掛かるヤサイが加わり、さらに量が増されることになるので、変にイキって「マシ注文」しないように皆さんには願いたい。
残さず食べきれる量を頼みましょう。判らなかったら少なめで様子見を推奨です。

当店のラーメンは麺の量が茹で前で300gあります（通常のラーメン屋さんの2〜3倍）
ご注文を伺うときに麺の量も一緒にお聞きするので、減らすときはお申しつけください。
（麺の量は50gずつ減らす事ができます）
初めての方や女性の方には、150g,200g,250gをオススメしています。

夢を語れの店内

行列の先頭に来ると、店内の様子をうかがえます。

なんと！！
立ち食い！！

二郎系で立ち食いスタイルを取ってるのは初めて見ました。
これが、我々にとってプラスになるのかマイナスになるのか・・・。

写真では伝わらないが、ぜひ店内BGMも楽しんでいただきたい。

卓上調味料は、置いてないようです。
持ち込みはOKみたい。

あと、レンゲが置いてないことに気づきます。
のんきにスープを飲むスタイルじゃ無いからかな。

ラーメン 500g 1050円

夜営業で訪問して、到着時は６人待ち。
４５分掛かってやっと入店です。席数に対して回転が遅いのが気に掛かる。

オーダーは「ラーメン５００ｇ」で勝負です！

店長から「ニンニク入れますか？」の声かけ。
ワイ「ヤサイ少なめ ニンニクアブラ マシマシ」でレスポンス。

行列を長時間待って、

ラーメン着丼！！

汁が溢れて、周りにこぼれてしまっています！！
これは汚いんじゃ無い、心意気なのだ！！
このボリュームに会いたかったんや〜〜〜

店長より「４００ｇしか入れてなかったわ」と衝撃の告白。
別皿で麺１００ｇが追加！！

ぎょぎょ！！
スープ無しで判ったのですが、麺１００ｇですら結構なボリュームを感じます。

夢を語れのメン

オーションを使った極太縮れ麺。
スープから引き上げると、しっかりとスープをまとってきました。

食感はプリッともっちり。コシは弱め、ややダルかな。
その分、顎への負担が軽減されてワイとしては嬉しい。
麺の長さもやや短めで、引き上げたときに食べやすいと感じます。

麺を冷ますため天地返しをしつつも、追加で来た別皿を「取り皿」代わりに使えば良いと気が付く。

それにしても食べてもなくならないというのは、幸せの限り。
麺の熱さに気をつけつつ、思い切り麺をかき込みます！！

味が染みたブタ

二郎系と言えば、「ブタ」の存在を忘れちゃいけない。

乗ってきたブタ。
箸で掴むだけでホロホロと崩れてスゴいのなんの。
脂身部分は言うに及ばず。プリンのように崩れちゃう。

こんなブタが美味しくないわけが無い。
内部まで醤油ダレが浸透してて、ひと噛みごとに濃厚な味わいを楽しめる。

次回の訪問時は、「豚マシ」トピは追加決定ですね。
財布に余裕があれば、持ち帰り豚も注文したかった。。。無念。

別皿のアブラ！

どうやらアブラについても、載せ量が不足してたみたいで別皿で提供されました。
これをスープ無しの取り皿麺にダイレクトにかけていただくと、最強の味。

アブラ好きのワイとしては、これごとすすりたい衝動に駆られましたよ！

管理人はちく（@hachiku_89）のまとめ

夢を語れ福岡の

ラーメン ５００ｇ 完食です！

スープについて述べてなかったのですが、ちょっと醤油が濃かった。
けど、これは「ヤサイ少なめ」でオーダーした私の責によるもの。
「普通」「マシ」のヤサイにしておけば、良い塩梅になると思います。

背脂たっぷりの濃厚醤油豚骨。
極太麺に負けないスープに、やっぱりワイはこのラーメンが好きと実感しました。

キングダムを食べたいし、肉増しも試したい。
３年限定の店舗らしいので、できるだけ多く通い詰めたいところです。

美味しかったです。
ごちそうさまでした！