【らぁ麺 なお人】こってり醤油らぁ麺に全粒粉の麺が美味！ 心震わす一杯に出会いました！

こんにちわ。管理人のはちく（@hachiku_89）です。

双鶏（※閉店済み）の店主が東京で修行を重ねカムバックしたという話題のラーメン店。

らぁ麺 なお人

福岡ラーメンマニア界でプレオープンから高い評判が上がっており、注目度No.1の「なお人」

レギュラー営業が開始されたと言うことで、ワクテカ感高めて突撃してきました。
素材の味を活かした醤油ラーメンをレポりたいと思います。

らぁ麺なお人の外観

「らぁ麺なお人」
非常に隠れ家感がある住宅街の真ん中に店を構えています。
渡辺通と春吉の中間ぐらいというか。詳しい情報は文末のGoogle マップを参照して頂きたい。

そして、お店。
普通のビルにしか見えません。

そんな中、ラーメン店であることを示しているのが、こちら！！

らぁ麺なお人の看板
カネジン食品の麺箱
ドン！！

わかりにくいと思いますが、このセットを目印に訪れて頂きたいと思います。

らぁ麺なお人の営業時間

らぁ麺なお人の営業時間

１２：００〜１９：００

となっています。
特に夜は閉店が早いと思いますので、ご注意を。

らぁ麺なお人の店内

ビルに入り、１階の突き当たりに「らぁ麺なお人」

通路側一面がガラス張りになってて、開放感がバツグン。
しゃれとんしゃ〜ってやつですな。

店内については、満員だったので写真は撮れず。（公式インスタを参照）
店内はカウンター席７席、隅っこに順番待ち席２席となっています。
気になる隣席との窮屈感はあまり感じない作りでした。

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引渡し完了しました👍 さてやることいっぱい❗️ 12/28openに向けて進めて参ります^ ^ #ラーメン #ラーメン大好き #東京ラーメン #鶏白湯 #醤油らぁ麺 #煮干らぁ麺 #濃厚鶏白湯 #濃厚つけ麺

らぁ麺　なお人(@tokyo_ramen_stand)がシェアした投稿 – 2019年12月月7日午前4時43分PST

カウンターの様子

カウンターには、一通りのセッティングが用意してあります。
ピッチャーでお冷やをつぐスタイル。

卓上調味料

シンプルに２つのみ。
黒胡椒とレモン酢。

醤油ラーメン店で黒胡椒はよく見かける。
気になるのが、レモン酢。
こりゃまた変わった調味料が備えてあります。

目の前には、食材のこだわり解説が。

素材や麺、それぞれ全国からの名品に吟味を重ねたものを選りすぐりで仕上げたラーメンの様子。

麺は、カネジン食品の特製麺
豚は、ガリシア栗豚肩ロース
鶏は、桜島どりのむね肉

どれも味の期待が高まる素材ばかり。

らぁ麺なお人のメニュー

入店し、券売機で食券を購入します。
らぁ麺なお人のメニューは以下の通り。
（記事投稿時点）

・鶏と鴨の醤油らぁ麺　８００円
・特製 鶏と鴨の醤油らぁ麺　１０００円
・なお鶏白湯らぁ麺　８００円
・特製 なお鶏白湯らぁ麺　１０００円
・高級のどくろらぁ麺 ９００円
・特製 高級のどくろらぁ麺 １１００円

・白ご飯 １５０円
・柚子塩炙りチャーシューご飯 ２５０円
・鶏ュフ香る卵かけご飯 ３５０円
・替え玉 １００円
　　※ランチタイム（〜１６時まで）はご飯類５０円引き
　　※特製は味玉・チャーシューが増量

この手のラーメン屋では見かけない「替え玉」が用意されているのは、大食いワイには嬉しいニュース。
グッドな福岡ナイズだと思います。

「醤油」「のどくろ」「鶏白湯」
どれも制覇したい味ですが、ここは定番商品を攻めてみます。

プラス、プレオープンの口コミで気になった「鶏ュフ香る卵かけご飯」も追加。

しめて、１３００円
ランチにしては豪華すぎたかなぁ。。。

特製 鶏と鴨の醤油らぁ麺（１０００円）

食券を渡し店主の丁寧な仕事ぶりを眺めつつ、出来上がりを待ちます。

特製 鶏と鴨の醤油らぁ麺　着丼！

深いどんぶりには、中央にレアチャと味玉、スープの水平線には穂先メンマがどんぶりのカーブに合わせて弧を描き、写真映える美麗な盛り付け！
キタよ！これ！

スープ

まずはレンゲでスープをごっくん。

スープ表面の厚い鶏油が生むコッテリ感。
使ってる醤油の発酵した大豆の香りがスープに移り、深みある味わい印象づけます。
鶏ガラの優しい旨味と低塩味で、グイグイ飲めるスープでした。

めん

印象深かった麺。
全粒粉の細麺で、カタ目の茹で上げ。
しっかりとしたコシがあって、小麦の複雑な風味が残る特製麺でした。
全粒粉のざらついた表面でスープをしっかり纏うことなんの。

こってりしたスープに引けを取らない、強い個性を打ち出した麺だと確信しました。
うんまいわ〜〜。

具材たち

鴨のレアチャーシュー。
厚い一枚カットをしてますが、口に運ぶとやわらかで脂が乗ってる！
赤身特有の強い弾力を残す調理で、鴨の素材感が生きています。
噛みしめる美味さ、鴨肉を喰ってるって感じがしっかり味わえます。

桜島どりのむね肉。
低温調理されたむね肉はふっくら、内部は水分たっぷりでジューシー。

むね肉の淡麗な旨味が分かるレアチャーでした。

穂先メンマ、しっかりと芯まで濃い味が染みこみシャキシャキした食感を楽しめます。
それにしても、メンマ一本が長いんだわぁ〜。

味玉。
期待通り、半熟状態で提供です！
黄味の甘さが絶品。

鶏ュフ香る卵かけご飯（３５０円）

卵かけご飯。
提供されるときに「何もかけてないので、お好みで醤油をどうぞ」と案内されます。

確かに、丼には玉子かけと刻みネギ、鶏レアチャのブロックのみ。

トリュフはどこなんだ？？

醤油を適量、普通の卵かけご飯でいただきます。

すると不思議な感覚に襲われました！
どこからともなくものすごく豊かな香りが口の中に広がるんです！

理由は卵かけご飯に入った鶏のレアチャ！

ここにものすごい量のトリュフ香が詰まっているのです。
香りの濃縮レベルが異次元クラス。
香りだけに、なにを言ってるか分からないとは思いますが、体験してみると同意頂けること間違いなし。

非常に驚きましたよ、コイツは。。。

あえて、黒胡椒をつかって味変。
胡椒のスパイシーさもトリュフの香りに相まって、これも正解の味。

管理人はちく（@hachiku_89）のまとめ

らぁ麺 なお人　完食です！

注目のラーメン店「なお人」で３０分ほど行列に並びましたが、従来に無い新鮮味のある醤油ラーメンを頂けました。

この驚きを多くの方に体感して頂きたい一杯です！

１０００円超えのラーメンゆえ、いぶかしむ人も居るでしょうが、このクオリティを味わうと納得の価格です。
また、卵かけご飯もシンプルな構成ながらインパクトがある味を楽しめました。これもオススメできます。

「のどくろ」「鶏白湯」に未挑戦なので、私の再訪は間違いないでしょう。
どんな驚きを与えてくれるか楽しみです。

非常に美味しかったです！
ごちそうさまでした！