こんにちわ。管理人のはちく(@hachiku_89)です。
東京三田にある「ラーメン二郎 三田本店」が生み出した
二郎系ラーメン
「ニンニク入れますか」の店員からの問いかけに、無料トッピングの種類と量を詠唱するジロリアン。
この緊張感が溢れる瞬間から、「二郎」とジロリアンの戦いが始まる・・・。
二郎はラーメンを超え、もはや「二郎」という食べ物。
その二郎を残念ながら、とんこつラーメン王国「福岡」に擁していない。
しかし、福岡ても二郎系ラーメン(インスパイア)店が、日々九州男児の胃袋を美味しく満たしてくれています。
そんな福岡市を中心に営業している「二郎系ラーメン店」をまとめました。
(7/5 追記:「夢を語れ」を追加)
島系本店 舞鶴店
志免町に本店を有する福岡産の「二郎インスパイア店」が島系本店。
豚骨と鶏ガラをブレンドしたスープは、スッキリした旨味と飲み口を基調としている。
二郎らしさを求める方は、注文時は「太麺で」という麺の種類のオーダーをお忘れ無く!
野菜が大盛の「桜島ラーメン」
噴火することは無いので、ジロリアン諸氏には登頂を果たして欲しい。
参考
とうとう福岡の二郎インスパイア系【島系本店舞鶴店】に行ってみた破竹の勢い
だるまや福大前店
北九州の人気二郎系ラーメン店が、福大前に満を持して進出。
この朗報に、胸が躍った在福ジロリアンも少なくないことを私(はちく)は知っている。
食券にコール(無料トッピング)が書いてあるので初心者でも注文が判りやすい。
注目の味は、すっきりしたしょう油とんこつスープ。
もちろん味は折り紙付き。
らーめん小650円という低価格で満腹にしてくれる「だるまや」
福大生だけ味わわせるのはモッタイナイ。
ぜひ、北九州の雄の味を確認して欲しい。
参考
【ラーメンだるまや福大前店】北九州二郎インスパイアの雄が進出! ドデカいブタとモッチリ太麺で空腹を満たせ!破竹の勢い
らーめん大 大橋店
![](https://hachiku.biz/wp-content/uploads/2016/09/IMG_7183.jpg)
ラーメン大 ヤサイマシマシ
全国チェーンの「らーめん大」。
ラーメン大 大橋店は、大学生が多い西鉄大橋駅近くにあります。
醤油豚骨のスープと極太麺を合わせた二郎インスパイア店。
福岡在下のジロリアンが日々来店する人気店。
最近、オーナーが変わって、味が大幅にアップデート。
らーめん大は、非常に美味しく生まれ変わりました。
写真のようなヤサイマシマシも頼めるので、大食いに自信があるジロリアンは是非とも来店して欲しい。
参考
【らーめん大 福岡大橋店】新生「らーめん大」 味もサービスもパワーアップして大復活です!破竹の勢い
夢を語れ 福岡
京都の二郎インスパイア「ラーメン荘 夢を語れ」
ラーメン荘グループは、全国各地に「ラーメン荘」の支店が誕生しています。
その波がとうとう福岡にも到着です。
夢を語れ 福岡
立地は早良区飯倉。福岡市中心から離れていますが、わざわざ行く価値ありのお店です。
筆者の京都在住時代は「夢かた」によく通い味はよく知っていましたが、京都で食べたあの味がそのまま再現。
オーションの腰の強い極太麺、脂たっぷりの醤油豚骨スープ、トロトロに煮込まれたブタと二郎的要素をデカ盛りサイズで味わえる!
麺量はデフォで300g。100g増で100円増しで頼めるので自分好みのデカ盛りを作り上げて欲しい。
なお、オープンから3年間の期間限定店舗のですので食べ逃さぬよう早めに来店を!!
参考
【夢を語れ福岡】京都発 二郎インスパイア「夢を語れ」が福岡誕生!京都「夢かた」で育ったワイも大満足!破竹の勢い
(おまけ)兼虎 天神店
▼ 19年2月限定 漢煮干しそば
言わずと知れた、ローカルからの絶大な人気を誇る「兼虎」
兼虎を二郎系と呼ぶのは、語弊があるのは承知。
ただ、「ヤサイ増量」opや期間限定二郎風ラーメンを発売する事もあり、今回のまとめに含めさせて頂いた。
もちろんニンニクやアブラは、コール可能。
兼虎は三河屋製麺の太麺を採用。
ゴワゴワモッチリした食べ応えのある一杯を提供してくれる。
レギュラーメニュー以外に期間限定ラーメンを精力的に打ち出す店で、福岡のジロリアンは兼虎のSNS情報は注視してほしい。
参考
【麺や兼虎】天神南に「兼虎」降臨! 日向地鶏の油そばをワシワシ喰らう!破竹の勢い
管理人はちく(@hachiku_89)のまとめ
とんこつ&細麺の福岡の地で「二郎系」が苦戦していると思いきや、それぞれ人気があるラーメン店として営業しており、福岡ラーメンオタクの懐の深さを知ることになる。
日頃のヤサイ不足を痛感してるなら!
明日を生きる元気が出ないなら!
「ニンニク入れますか」のコールに思いの丈を叫けび、山盛りのラーメンをワシワシ食らいついて頂きたい。
皆さんが、この記事を参考に有力各店へ足を運んで「元気」を取り戻してくれたら、私(はちく)はこの上ない喜びである。